エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

静かな美観地区

2018-06-29 10:23:06 | Weblog

3時までサッカー中継を観てたのに

「辛うじて決勝トーナメント進出だね」


早朝4時には目が覚めてしまった
起き出して自転車を漕ぐことに
先ず酒津公園に 行った後
倉敷駅から美観地区へ
時計を見ると
まだ5時すぎ
あの喧騒は何処??
こんな静かな時もあるんだな
数年前迄は朝4時までワインバーで呑んで
街を散策して
家に帰っていたのが嘘のようだ
次にマスカットスタジアムで休憩して
家にかえってきたのはまだ6時前
いい運動ができた 何キロくらい走ったかな?

ダイエットになったかなー?


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倉敷春の院展始まりました

2018-06-27 16:02:27 | Weblog

今日から始まった第73回春の院展「倉敷展」
に運動不足解消を兼ねて自転車で行ってきました
せっかく出かけたのだが
空模様が怪しいので
何処にも寄り道せず
さっさと帰ってきました
今年は例年よりおいら好みの作品が多かったです
特に「白鳥・シルエット」が好きですね

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万引き家族

2018-06-27 10:11:04 | Weblog

この映画 暗い酷い話なのに
ちっとも悲しくないのです
お涙頂戴のストーリーのはずなのに
主役たちのキャラクターのせいかもしれないが
最後まで涙が出てきませんでした
万引きという犯罪映画ではありません
家族愛の物語だったからでしょう
婆ちゃん 父ちゃん母ちゃん姉ちゃん兄ちゃんの
愛もありました
おいらにはもう取り戻せない懐かしい愛なのでした

でも 子供と一緒に観ると照れるこっぱずかしいかも?



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深山公園

2018-06-25 02:02:21 | Weblog

朝から梅雨明けか?と思わせる青空で
風も爽やかだ
これはウオーキングに行くしかない
玉野の深山公園を歩く事にした
以前にも何度か行っているが
ゆっくり歩いた記憶はない
まさに深山 かなりの距離の良い散策コースがある
天気の良い休日なのに割合人も少なくて
程よい木陰もあるので
次はハンモック持参でこよう

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ぼーっと生きてんじゃねえよ!

2018-06-23 13:05:51 | Weblog

花金!花金!!と喜んで
深夜まで酒をダラダラ呑んでいる人は
知らないだろうが
毎週金曜夜7時57分からと
翌日土曜日の朝8時15分からNHK
で再放送放送されている「チコちゃんに叱られる」
という番組にはまってしまった
素朴?なチコちゃん5歳の質問に
正確に答えられないと

「ボーッと生きてんじゃねーよ」と

呆けた頭を張り倒されて
キツイお叱りを受けるという
ぼーっと生きてきたおいらにピッタリの
何とも辛口な教育的指導番組なのだ



コメント (2)
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鞆の浦へ

2018-06-21 22:56:37 | Weblog

今日は何処に行こうか?
紫陽花の時期だなーなどと思いながら
結局決めたのは 近いのに
まだ行った事が無い 福山市の鞆の浦
あの坂本龍馬のいろは丸転覆の海を
観るのもいいかな
港町らしく道は入り組んで狭い
港の雁木を修理していたが
観るべきところはあまり無い
保銘酒ばっかりのまちだった

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豪華と瀟洒

2018-06-20 09:39:13 | Weblog

次女が家を建てる為に土地を観に行った
割合我が家から近い処を探している
子供ができたとき 何かと都合が良いだろう
若い夫婦は資金が限られているため
立派な家は難しいだろう
豪華な家は難しくても瀟洒な家は
可能だろうか?
改めて豪華と瀟洒のちがいについて調べてみた
ipadで「しょうしゃ」と打つと瀟酒と出るが
シャは氵に酉ではない氵に西が正しい
てな事も今回初めて知った
改めて調べると瀟洒とはスッキリ垢抜けた(洗練)様子だそうで
俗を離れてあっさり未練がない事だとも
なかなか面白い 子供の家のことを忘れて
広辞苑を広げもっと調べてみるにした
洒脱とも出ている
洒脱 粋の構造 恬淡無碍 ていたんむげ
恬淡無碍??次々と知らない漢字や言葉がでてきて
嫌な感じ(漢字)
取り敢えず調べると
無碍 = 無下 すげなく素っ気ない
考えが自由でとらえどころがない
恬淡 無欲であっさり
意味はなんとも人として最強無敵な心境だと思う
子供たちには 分不相応な見栄を張らず自分達らしい家を建ててほしい
ものだと思った


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直島地中美術館

2018-06-15 16:47:43 | Weblog

なぜか梅雨入りして以来晴天の日が続いている
まっそんなものか
今日は曇天であまり暑くなさそうなので
自転車で遠出をする事にした
宇野港からフェリーで直島へ
直島で自転車を走らすのは20年ぶりだ

梅雨の割に風は爽やかだつたが
流石に体力は落ちて
前来た時は悠々と走り抜けたのに
地中美術館への坂道はへばってしまった
前回来た時は元気良く走りすぎて
タイヤがバーストした苦い思い出がある

今回は足が悲鳴をあげてしまった

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ギフテッド

2018-06-13 08:55:43 | Weblog

最近リリースされたDVD 「ギフテッド」を観た 
giftedとはなんぞや?
定義でいうと先天的に他者よりも優れた能力IQを持つ人を指す
そう天より与えられた高能力者の事だ
映画では天才数学者の子として生まれ
数学的能力を先天的にもつ娘の不幸?を描いている
先に読んだ薬丸岳の小説「神の子」はgiftedそのまんまだね
giftedを持って生まれる事は果たして幸せなのか?
この映画でも小説「神の子」でも問うている
giftedを持つ子供を育成するギフテッド協会
という組織もあるそうだが
もはやその子らは平々凡々とは生きられないのだ
神の子の中で少年は嘯く
「おれの中で人間の区別は一通りしかない。
頭がいい人間か、頭が悪い人間か――だけだ。」



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映画 羊と鋼の森

2018-06-11 14:29:34 | Weblog

日曜日の混雑を避けて
平日の朝1人で映画館に向かうのは
うしめたくも嬉しい(プータロー特権なのだ)
目指す映画は「羊と鋼の森」だ
本屋大賞受賞作 羊と鋼の森については
以前ブログで書いたが
宮下奈都さんの多彩で魅力的な文章に感動したせいで
その作品が
どの様に映像化されたのか大変興味があった
映画は全くの別物だった
いまさらながら
小説と映画は別物というのは承知している
そこに映像と音があるからだけではない
(久石譲×辻井伸行のエンディングの曲は秀逸!)
それでも監督は宮下奈都さんが追い求めた
多彩で美しい文章に加えてもって作家原民喜のことばを大切にして
作品作りをしていることを明確に感じた
その言葉 (作家がこころしている言葉?)
明るく静かに澄んで懐かしい文体
少しは甘えている様でもありながら
きびしく深いものを湛えている文体
夢のように美しいが
現実のように確かな文体

美しい文体が美しい映像と音にどう昇華
しているかは映画を観るしかない

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intotheWild

2018-06-08 17:01:37 | Weblog

以前読んだintotheWild「荒野へ」の
映画が存在しDVD化もされている
とひょんな事から知って探していた
もう廃盤となっていて中々見つから
なかったのだが
今日立ち寄ったレンタルショップで
偶然にも件のDVDを見つけた
米俳優ショーンペンが監督している
小説自体は
わずかに残ったアレックス青年の
メモをもとにジョンクラカワーに
よって綿密に調べ上げられ書かれたものだ
そのノンフィクションを
ショーンペンはアレックスの生き様とアラスカの荒野を
見事に映像化している
この映画の中で
リタイヤし隠遁生活を送る元軍人の老人に
彼はなんとアドバイスを送るのだ
「神はあらゆる所に新たな楽しみを用意している」と
この言葉おいらの胸に響いた

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黒ビールラブ

2018-06-03 00:53:46 | Weblog

以前からギネスが好きで
グレーグースのロックを飲むときは
チェーサーにギネスを注文していた
日本には中々黒ビールが根付かないようで
大手メーカーも黒を出してはすぐに撤退している
今回倉敷のキャンドルという店で
真備竹林麦酒のヤタという地ビールを
呑んで感激
そのビールを探していたら
先に開催された地ビール祭りで
再会した
早速買える所を教えてもらって
真備まで車を飛ばした
かなりわかりにくいとこだったが
後から訊くと
真備の川辺橋近くのAコープでも売っているという
(早く教えてよ)
地ビールは少し高いけどコクが半端ない
(スッキリした方が好きな人には受け入れられないんだろうね)
でも さほどカラメル感は強くないね

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ウイスキーと2人の花嫁

2018-06-01 15:21:52 | Weblog


今日6月1日9時50分までの公開と知って
慌ててシネマクレールへ車を飛ばした
映画館に着いたのは上映時間ギリギリだった
慌ててて忘れていたが
今日は6月1日 映画の日で千円だラッキー!!
さてウイスキー略奪大作戦とも呼べるこの映画
第二次世界大戦中の実話を基にしている
アルコール飲料法で生産制限やアメリカの禁酒法
の影響で舞台のエリスケイ島のウイスキーは
枯渇してしまう悲劇が起こった
そんな時神様の贈り物ともいえる
奇跡の座礁事故が島の沖で起きる その船には
大量の輸出用のウイスキーが積まれていたのだ
後はネタバレになるので割愛する

最近のハイボールブームの影響で
ウイスキーブームが再燃しつつある
その影響かメーカーのモルトが足りなくなり
人気の響や白州が生産中止に追い込まれたとか
映画のような悲喜劇がおこらなければ良いのだが
まっ比較的寝かせる年数の短いモルトは
影響を受けていないようなので安心だ
それこそ17年物の上ものの酒を呑んだ様な
久しぶりに気持ちの良い映画だった
映画の後半で敵役の大尉が解任され
婦人とウイスキーを呷るシーンでは
おいらもゴクリと唾を飲み込んだ
これを正に溜飲を下げる と言うのだろう

 

さーて少し早いがこれから旨い酒を飲みに行こう

乾杯!!

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