観念論を超えて「死」を想起させる往年の名著―『石となった死』

☆『石となった死』（香原志勢・著、弘文堂、1989年）☆ . . . 本文を読む

統計学的人間観の隘路―『他者と生きる』

☆『他者と生きる』（磯野真穂・著、集英社新書、2022年）☆ . . . 本文を読む

キミといっしょに普通に暮らせる社会をめざして―『キミがいるから私は』

☆『キミがいるから私は』（近藤姫花・著、幻冬舎、2022年）☆ . . . 本文を読む

六十年安保から50年、樺美智子の問いかけに想う―『樺美智子 聖少女伝説』

☆『樺美智子 聖少女伝説』（江刺昭子・著、文藝春秋、2010年）☆ . . . 本文を読む

気楽な「社会運動」のすすめ―『みんなの「わがまま」入門』

☆『みんなの「わがまま」入門』（富永京子・著、左右社）☆ . . . 本文を読む

医学生と、俳優たちの「青春の肖像」―『ヒポクラテスたち』

☆『ヒポクラテスたち』（大森一樹・監督、古尾谷雅人・主演）☆ . . . 本文を読む

ホーキングが「創り上げたもの」―『博士と彼女のセオリー』

☆『博士と彼女のセオリー』（ジェームズ・マーシュ・監督、エディ・レッドメイン＆フェリシティ・ジョーンズ・主演）☆ . . . 本文を読む

当事者による倫理学の再構築―『「共倒れ」社会を超えて』

☆『「共倒れ」社会を超えて』（野崎泰伸・著、筑摩書房）☆ . . . 本文を読む

「ものがたり」との出会い―『家庭のような病院を』、『ナラティブホームの物語』

☆『家庭のような病院を』（佐藤伸彦・著、文藝春秋）、『ナラティブホームの物語』（佐藤伸彦・著、医学書院）☆ . . . 本文を読む

淀む空気―『日本会議 戦前回帰への情念』

☆『日本会議　戦前回帰への情念』（山崎雅弘・著、集英社新書）☆ . . . 本文を読む

知らないことの危うさ―『憲法主義』

☆『憲法主義』（内山奈月・南野 森・著、ＰＨＰ研究所）☆ . . . 本文を読む

葬式の傾向と対策―『葬式は、要らない』

☆『葬式は、要らない』（島田裕巳・著、幻冬舎新書）☆ . . . 本文を読む

ゆるい生き方のすすめ―『持たない幸福論』

☆『持たない幸福論』（pha・著、幻冬舎）☆ . . . 本文を読む

仕事の究極の価値―『働くことがイヤな人のための本』

☆『働くことがイヤな人のための本』（中島義道・著、新潮文庫）☆ . . . 本文を読む

「引き算」のすすめ―『堕ちられない「私」』

☆『堕ちられない「私」』（香山リカ・著、文春新書）☆ . . . 本文を読む