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建築ノスタルジア

近代建築の探訪記

東中奉安殿

2007-03-04 10:01:27 | 北海道 その他のエリア


 大正4(1915)年築。 天皇の御即位に際し、東中尋常高等小学校に天皇の御真影(写真)の奉置所として建立されたもの。 水松(いちい)で作られたものは珍しいといいます。  北海道上富良野町東8線北  06年05月上旬


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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奉安殿 (ミカエル)
2007-03-04 18:14:41
es 様
このようなミニ建物、よく見つけましたね。
ノーベル賞ものです。
広さは一坪ほどでしょうか?
「水松(いちい)」になっていますが、現地の説明板にこのように記載されていたのでしょうか?

カテゴリ、用途別とか構造別にしないで、地域別にしたのは正解でしたでしょう。
私はどこに組み入れていいのか迷う記事もあり、
新規設定、統廃合したりと悩んでいます。
スタート時に熟考すべきだったと反省しています。

GWを外して、「ルーツ地探訪の旅」に出かけます。
どんな出会いが生まれるでしょうか?
マップを広げ、アレコレ想像しています。
         ミカエル
        



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ルーツ地探訪 (es)
2007-03-04 21:51:01
ミカエルさん
奉安殿の説明版には総いちい造りと記載されていました。
場所が良く分からなくて右往左往しましたけれど、中学校(だったか)に隣接した木立の中に、
それこそ隠れるように建っていました。
奉安殿の実物を見たのは初めてだったので、ちょっと複雑な気分にはなりましたけど。

カテゴリは特に気を使わず、他の建築系のサイトを見ながら決めただけです。
関西の物件が少ないのが気に入りませんねぇ。
そろそろ手を付けようかと。

自分探しの旅ではないですけれど、そういうルーツ地探訪というのは面白そうですね。
私は生まれも育ちも東京で、母の実家も山梨(甲府)と近いので、そういうのが無いんですよね。
ミカエルさんの旅レポート楽しみにお待ちしてますね。
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奉安殿 (M夫)
2007-03-05 17:41:53
戦後、全てとっ払われたと思っていたのですが、色んな形で残っているんですね。
リンク先のホームページを検索していたら、数多く存在しているのにビックリしました。以前、ある先生に宛てた僕のコメントが、貼り付けてあって、唖然としています。
しかし、この建物は、洋風っぽいのですが、理解しかねます。
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まだまだありますね (es)
2007-03-05 20:59:33
ここもそうだったと思うのですが、神社に移転・転用されたものが多いようですね。
なにか転用しやすい理由があったんでしょうか。

ここ意外には福井のお寺に納骨堂として転用されたものを知っています。
入り口上部の装飾が、かなり洋風だったような気がしますが。
写真があるハズなので、見つけておきます。
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