今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

アフタヌーンティーからブレッド&バタープディングへ可変。

2023年05月08日 | スイーツ
 先日やや気負い過ぎて、自身の中で、いつもの実力を出し切れなかったスコーン近年オレンジ色はリンク)を使い、幹部の皆様と『手作りのケーキスタンド』でアフタヌーンティーをしながら今後の打ち合わせもしたのだが・・・
(2段目は、製菓のセミプロの知人が超絶凄いクッキーを焼いてきて下さって、私とは比べ物にならないぐらいの凄まじいレベルで・・・元理系の科学者系なので製菓というより、科学の実験感覚で0.01mgまで計量してきやがる・・・、で、そういう科学者みたいな人は天然なので、クロテッドクリームとサワークリームを間違えおって・・・な~んか酸っぱいんだよなー、ジャムやマーマレードが酸っぱくなったのかなぁ~?って超不安になってしまって、コツコツと『後片付け』をしている時、チッ、なんだよ、サワークリームじゃねーかよ!!って・・・古語に「人の小過(小さな過失)を責めず」という言葉があるので、別に責めないし、今回はアフタヌーンティーが主役では無く、人(や、自身も寛ぐ事)が『主役』なので、そんなに大した問題ではない!!)
以前は全員緊張し、どう楽しんでいいんだか?解からず戸惑ったが、今回は形式や豪華さにコダワラず人々(や、自分が)寛げる空間を目指してみたらコレがピタりとハマった!!!。
(この日は暑かったので急遽ジュースなんかも置いちゃったりもした)

その製菓のセミプロの人が持ってきて下さった『トワイニングのゴールデン・アッサム』(なんじゃ、そんなのあるのだなぁー)
水色はアッサムなだけにミルクティー向きだなって・・・

(先ず1口目はそのまま味を確かめてから、ミルクティーに)
英国人の90%以上がミルクティーにし(恐らくシュウ酸の関係)
英国人の70%以上が砂糖を入れない。
(そういえばそんなシーンを昔の英国ドラマや映画で何度か見た様な)

味もバランスが良いというか安定をしていていい!!美味しかった!!
(2杯目は又違う人から頂いた美味しい紅茶で、アールグレイ・イングリッシュブレックファースト・私はホスト役だったので『先に』択ばずアッサムだったが、逆に味の比較が出来た!!・・・今回集まった方々は、皆コダワランし、大人が多いという事もスムーズに『心地良い時間』が進んだ理由だった!!『感謝!!』

で、翌日ぐらいに余った牛乳があったので(1人の方がストレートでしか飲まなかったというのもあったので・・・)卵黄と砂糖と溶いて(足りなければ牛乳を足し)

ブレッド&バタープディングの最近ハマッている現代版のブレッド&バタープディングにしたのだが、

記憶の中の温度を、20度も間違えてしまい、少々上側を焦がしてしまった(『ミミ』がラスクみたい)
(途中で気が付いて『早目』に取り出したのだけれど~)

ま、それなりには美味しかったし、別に食べられない事も無いんだ。
(本当はハサミで切る必要も無いし、撮影で解かり易く【失敗】を表す為)

成程余ったアフタヌーンティーとか余ったミルクとかは、スコーンや簡単なフレンチトーストは勿論、ショートブレッドこういう英国菓子にしてもいいのかもな~

『オマケ』

・24時間漬けたフレンチトースト
・余ったアイスでフレンチトースト ← 当時は4万文字書けた全メニュー1で動かせなくなったのでここでしかリンク出来ないかも。
・クリームに浸したフレンチトースト
・努力のフレンチトースト
・余ったフランスパンでブレッド&バタープディング ← あまり良いものではなく塩気が強く前面に出てしまうというか。



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