Dream Theater Official Bootleg Series
これは、我らがドリーム・シアターの公式ブートシリーズの再現部門で多分最新作だと思います。
あのDeep Purple(ディープ・パープル)が'73年にリリースした名ライヴ“Made In Japan(日本盤のみ“Live In Japan”表記)”の再現ですね。
彼らは同じ都市での公演を連日行う場合、大抵任意のアーチスト作品を通しで丸ごと演るのがお約束なんです。
これは'06年ジャパンツアー敢行中の1月15日大阪NHKホールで収録された音源とのことです。
改めて面子は現在のメンバー達です。
personnel:
James LaBrie(vo)
John Myung(b)
John Petrucci(g)
Mike Portnoy(d,vo)
Jordan Rudess(kb)
で、セットリストは本作の通りです。
・・当然“完全版”仕様ではございません。
tracks:
1.Highway Star
2.Child In Time
3.Smoke On The Water
4.The Mule/Drum Solo
5.Strange Kind Of Woman
6.Lazy
7.Space Truckin'
ま、完全再現と銘打ってる訳ではないので、ディテールやインプロ部分は各自の好みで演ってます。
ですから“ちゃうやん!”と目くじらを立てて聴くような部類のものではございません。
しかしながら、原典へのリスペクトを込めて、大きな流れのなかでの見せ場ではかなりニクイ芸を仕込んでありますネ。(笑)
まず、Highway Starの曲紹介からイントロ終盤までの雰囲気にニヤケてしまいます。
ペトルーチのプレイがリッチーでは在り得ないスタイルなのが面白いです。
マイキーのスネアのチューニングが低すぎるのがちょっと・・“タンタン”じゃなく“ドンドン”なのがネ。
あと、最後に“ドッカ~ン”といくはずが・・ないんよね。実に残念!
これはアンプのリヴァーブをMAXにして蹴るだけの技なんで、昔は私も嬉しがって良く真似してました。
ご近所さん結構迷惑してただろうな。(汗)
Child In Timeのイントロなんかジョーダンも芸が細かいですな・・完璧や。
ちょっと惜しいのはラブリエ・・高音シャウトが出来ないのでシンセでカバーしてます。
・・こうやって聴いてると、ギランって凄い声してたんですネ。
あと、マイアングのベースは完全にロジャーの倍くらいの音数を刻んでます。
Smoke On The Waterはペトルーチの独断場ですが、実に楽しそうですね。
リッチーが聴いたら激怒しそうなくらいの音数&トリックが凄いです。
Gソロ時のバッキングでリズムパタンが替わってるのも上手く再現してるし、皆芸が細かいぞ。
最後のG&Kbの掛け合いも雰囲気出てますネ。
The Muleは言うことありません。
マイキーやりたい放題だし・・上手いもんです。
Strange Kind Of Womanも上手すぎです。
中間部のG&Voの掛け合いも再現してますが、ラブリエショボイぞ!声出てないし。
ヤツは“耳の訓練みたい~”なんて言いながら面白がってます。
ペトルーチのブルーズも結構いい感じですね。
そしてLazy・・個人的にはベストテイクだと思います。
ま、細部でミストーンみたいなのも結構あるんですが、それにも増して勢いが篭ってます。
元々ジャム曲なせいもあるのでしょうが、皆リラックスして演っており次第にヒートアップして行く様がつぶさに伝わって来ます。
ギターは言うまでもなく、オルガンのソロも熱い熱い!マイアングもブリブリ跳びまくり。(爆)
そしてポルカに走る部分も再現してて・・ウケテるウケテる(笑)・・結構みんな知ってんだな。
最後はSpace Truckin'で締めくくり。
ジョーダンは完璧にジョン・ロードに成り切ってます・・後半のソロタイムなんか凄い!
マイアングも何やってるのかわからんけど(爆)凄そう・・映像で観たかったぞ。
あのダルい部分を経て最後に一気にクライマックスへと盛り上がって行きます。
これはオリジナル以上かもしれませんね。
彼らは'04の来日時に“Machine Head”の再現ライヴを目論んでたそうですネ。
こんなビジュアルも用意してネ・・マニアックだなホント。
でも思いなおしてこっちを演ることに決めたのだそうです。
マイキー的には自分が歴史的ライヴ作品の3本に数えてる“Made In Japan”をトリビュートできて本望なのだそう。
なんとミックスをロジャー・グローバーにお願いしたというから凄い。
ロジャーも快諾してくれて、ライナーにも謝辞を送ってくれてますネ。
・・生で観たかったなぁ、ホント。
これは、我らがドリーム・シアターの公式ブートシリーズの再現部門で多分最新作だと思います。
あのDeep Purple(ディープ・パープル)が'73年にリリースした名ライヴ“Made In Japan(日本盤のみ“Live In Japan”表記)”の再現ですね。
彼らは同じ都市での公演を連日行う場合、大抵任意のアーチスト作品を通しで丸ごと演るのがお約束なんです。
これは'06年ジャパンツアー敢行中の1月15日大阪NHKホールで収録された音源とのことです。
改めて面子は現在のメンバー達です。
personnel:
James LaBrie(vo)
John Myung(b)
John Petrucci(g)
Mike Portnoy(d,vo)
Jordan Rudess(kb)
で、セットリストは本作の通りです。
・・当然“完全版”仕様ではございません。
tracks:
1.Highway Star
2.Child In Time
3.Smoke On The Water
4.The Mule/Drum Solo
5.Strange Kind Of Woman
6.Lazy
7.Space Truckin'
ま、完全再現と銘打ってる訳ではないので、ディテールやインプロ部分は各自の好みで演ってます。
ですから“ちゃうやん!”と目くじらを立てて聴くような部類のものではございません。
しかしながら、原典へのリスペクトを込めて、大きな流れのなかでの見せ場ではかなりニクイ芸を仕込んでありますネ。(笑)
まず、Highway Starの曲紹介からイントロ終盤までの雰囲気にニヤケてしまいます。
ペトルーチのプレイがリッチーでは在り得ないスタイルなのが面白いです。
マイキーのスネアのチューニングが低すぎるのがちょっと・・“タンタン”じゃなく“ドンドン”なのがネ。
あと、最後に“ドッカ~ン”といくはずが・・ないんよね。実に残念!
これはアンプのリヴァーブをMAXにして蹴るだけの技なんで、昔は私も嬉しがって良く真似してました。
ご近所さん結構迷惑してただろうな。(汗)
Child In Timeのイントロなんかジョーダンも芸が細かいですな・・完璧や。
ちょっと惜しいのはラブリエ・・高音シャウトが出来ないのでシンセでカバーしてます。
・・こうやって聴いてると、ギランって凄い声してたんですネ。
あと、マイアングのベースは完全にロジャーの倍くらいの音数を刻んでます。
Smoke On The Waterはペトルーチの独断場ですが、実に楽しそうですね。
リッチーが聴いたら激怒しそうなくらいの音数&トリックが凄いです。
Gソロ時のバッキングでリズムパタンが替わってるのも上手く再現してるし、皆芸が細かいぞ。
最後のG&Kbの掛け合いも雰囲気出てますネ。
The Muleは言うことありません。
マイキーやりたい放題だし・・上手いもんです。
Strange Kind Of Womanも上手すぎです。
中間部のG&Voの掛け合いも再現してますが、ラブリエショボイぞ!声出てないし。
ヤツは“耳の訓練みたい~”なんて言いながら面白がってます。
ペトルーチのブルーズも結構いい感じですね。
そしてLazy・・個人的にはベストテイクだと思います。
ま、細部でミストーンみたいなのも結構あるんですが、それにも増して勢いが篭ってます。
元々ジャム曲なせいもあるのでしょうが、皆リラックスして演っており次第にヒートアップして行く様がつぶさに伝わって来ます。
ギターは言うまでもなく、オルガンのソロも熱い熱い!マイアングもブリブリ跳びまくり。(爆)
そしてポルカに走る部分も再現してて・・ウケテるウケテる(笑)・・結構みんな知ってんだな。
最後はSpace Truckin'で締めくくり。
ジョーダンは完璧にジョン・ロードに成り切ってます・・後半のソロタイムなんか凄い!
マイアングも何やってるのかわからんけど(爆)凄そう・・映像で観たかったぞ。
あのダルい部分を経て最後に一気にクライマックスへと盛り上がって行きます。
これはオリジナル以上かもしれませんね。
彼らは'04の来日時に“Machine Head”の再現ライヴを目論んでたそうですネ。
こんなビジュアルも用意してネ・・マニアックだなホント。
でも思いなおしてこっちを演ることに決めたのだそうです。
マイキー的には自分が歴史的ライヴ作品の3本に数えてる“Made In Japan”をトリビュートできて本望なのだそう。
なんとミックスをロジャー・グローバーにお願いしたというから凄い。
ロジャーも快諾してくれて、ライナーにも謝辞を送ってくれてますネ。
・・生で観たかったなぁ、ホント。
ご無沙汰してます。
・・凄いでしょ。(笑)ウケる為には何でもやったるでみたいな。
>スプリングリバーブ
そんな技の名前があったんですか。
アナログ機種には底にバッグが付いてますが、デジタルには無いのですかね。
ウチのFenderはまだ現役です。
・・昭和は遠くなりにけり・・ちと寂しいなぁ。(涙)
基本的にいちびり体質なんかしら(笑)
パープルは、その『Machine Head』を一応持ってる、という程度なので、
演奏の違いとか全然分からないと思いますが、
elmarさんの記事読んでたら、物凄く聴きたくなってきました^^;
本気で購入検討してみます~
・・とりあえず聴いてください。(笑)
タワーで3000円強の値段でした。
別に原典知らなくても充分楽しめますよ。
何かの折に原典も聴いてみれば更に面白いかも知れません。
・・誰かから借りるとかネ。(笑)
このシリーズではメイデンカバーを持っています。が、やはりラブリエがいまいち。彼ってライブは苦手なのかなあ?バックは鉄壁ですけどね。
マシーンヘッドのジャケはやはり好評ですねえ(笑)。
結論は、
本物のメイデンはすげー
です。
いえね、彼はオペラの勉強をしすぎて最近はかなりセーブするようになっちゃったんですよ。
ほんまにとても良い漢なんで、私に免じて堪えてやってください。(笑)
・・多分10年前なら正確なピッチで軽く出してましたよ。
ほんでそのメイデンのヤツを仕込むべく目下画策中でございます。
中々時間が取れませんが、また後日!(笑)