gooEisen の とーくおーばー

一足 また一足。 

友がいて、花があって
時にお気に入りを見つけたらシャッターを押す

緑・・緑・・・みどり

2016-05-29 13:08:48 | 徒然なるままに
前回の桃園のお稽古日
体調不良でお休みして1月ぶりのおけいこでしたが
手違いで準備ができていなくて
桃園まで行ったのにキャンセルでした。
そのまま帰るのがもったいない。緑に囲まれた里山。
ユックリ車を走らせ 道際に並ぶ木や花をゆっくりとファインダーを通してみる。

緑に覆われた山道 アスファルト舗装のはずれたところから一斉に草が盛り上がりその中に
スーッと立ち上がったアザミ。 まだ柔らかで触れてもそのとげは痛くない。

                      
平野部よりやや早めの田植え。 植えられて数日が立っているのだろう。
苗の緑も落ち着い てそろそろ分結が始まっているのような。

山際に咲く花、 ツツジ ウツギ  ・・・・(?)

    


         


 もうすっかり開いたシダ…出初めは わらび 摘まれてしまうのだが


                 

加齢?

2016-05-15 13:42:08 | 
10日ほど前から体が思うように動かせない。
たぶん…だろう。
自分でわかっていながら 日々の暮らしに終われ 何とかやり過ごしてきた・・・が
状態は悪くなるばかり。
診察に行くのが億劫な・・・。
母の介護スケジュールに合わせて   
孫の急な発熱 守り役を買って その役目を終えたところで 
体が重く 通常の動きができなくなリ  躊躇する余力はなく診察を受けに行く。
病院に着くなり   ”本日休診日”なり。
引き返せない。 見てほしいと説明。
担当医は外科だけれど 診ましょうと 一安心。
体が重かったのは如何やら熱のせいで 
診察に行って検温をして驚き 38.4°。
記憶の中で37.5度を超えることはなかった。
といっても数十年前から検温器の電池切れで計測できないのが実情。
体感が鈍ってきているのも加齢のせいか。
結果・・・ 少し無理をしてこじらせたねと。
抗生剤の点滴、 抗生剤の薬が出ました。
土曜日は休診日、専門の先生は不在。 月曜日に再診してもらってくださいと。
帰り道 
朝からほとんど口にしていなかったので 昼食をとスーパーに立ち寄る。
が 車から出る気力がわかず そのまま休憩。
うつうつとしながら 1時間あまり。
この苦しさは体が 戦っているものなのだと、
他人ごとのような思いに苦笑しながら そろりそろりと車から降りて店内へ。
早めのエアコンのきいた店内・・・ 寒い! 早々に引き上げて 自宅へ。
 
買ったものをそこに靴リ放り投げて すぐに横になる。
こんなことは今だかってなかったのでは・・。
そんなこともゆめうつつ。
どの位 寝たのだろうか。 買い物袋を開けて・・・。
そこには怪しいアイスクリームの箱。

1夜開けて 目覚めはやや希望的。
昨日までの体調から少し抜け出せているような。
ゆっくり体を いたわりながら 
掃除機を動かし やや邪魔になった毛布を洗濯機に入れて 一段落。
自分の不摂生のつけ 
老年期に入って 自分の体を知ることが大切かな。
検温器を買いに行かなければ。



春から夏へ

2016-05-09 22:06:00 | 徒然なるままに
3月に入ってから母を施設から連れ帰るということで
いろいろの準備に日々明け暮れる。
まだ何とか外に出る体力を残しているので
デイサーヴィス、ショートステイを利用をしていつの間にか1月半。
互いに少し慣れたかな。
グループホームにいたころは あまり面会にも行かず
時折行っても 母のみすぼらしい姿 
自分取り巻くものすべてが何なのか
不安を抱えた姿に 段々とちいさくなってゆく。
 
相方が逝って 4年。
時間とともに これからを考えるようになって
やはり母を連れ帰ることかなと。
宇宙人のようになった母と 暮らしていくうちに
母との生活 バタバタとしながらも 元気になっていく自分がある。
彼女のスティや、ディの予定、時にトラブル、
それらを組みながら 自分の今までの生活の進行。
今年の桑原の華展は記念イベント 
そして大作席を受けたりと。 その準備をしながら
母との奮闘。

そんな中で 季節の移り変わりが見えた時に

吉備高原へ 花材をいただきに行ったとき 倉敷では満開だったのに 咲き始めでした。


その道中の道日当りのいい山道で。
運動不足でやや太り気味。
フードをライトカロリーに切り替えて 最近スレンダーに。

庭のボタン今年も咲きました。 華展用に 大根島まで走って8鉢購入。 その株 花を切った後を庭に植え替え
4,5年先にはにぎやかに咲いてくれるだろうと希望。

先週 孫の守り(という年齢ではないが) 付き添って 小さな公園へ。
走り回っている二人を見ながら 其の公園に誰かが管理しているのだろう幾種もの花。

どうやって・・・

2016-05-08 21:49:26 | 徒然なるままに
今年の桑原専慶流岡山県本部の直門華展5月20~25日(6日間)は
岡山で7世 家元が長く逗留して広めてて200余年。
そして今も多くの門下生が活動。
その歴史を記念しての華展とし
岡山天満屋にての展示会。
多くの来場者を迎え 会員一同、緊張とともに 頑張った1週間。
華展を終え 残価の処理をしながらの数日。
かなり疲れが残っているような ぼんやりとした日々。
その間に 庭のボタンは静かに開き 散っていった。
ショートスティに行っていた母が帰ってくる前に 玄関スロープの製作。
思考回路がまったく集中にかける。
組み立てる順番が確立しない。
どうこう考えるることをあきらめて 木材、道具をそろえて 
一つ一つ木材をあてがいながら 組み立てていくことから始まった。
玄関に座り込み 幾度の計測しながら 
どれくらい時間を費やしたのか 夕方から始めて 仕上げをしたころは翌日の2時。
しかし、 イブ修正箇所、乗揚げ部分の勾配がきつすぎて 後日 一部解体。
カットのし直してようやく無難に車いすを使用させることができる。
対重量のテスト 何度もそこでジャンプしてみるが
十分耐えれると確信。
リースをしていたsるみ合金製のスロープを返却。
その立ち合いに施設から

新しいスロープの確認。 良く出来ました。
やったね!! 自分をほめている。 
まるで工作完成、先生に褒められている小学生のような。
毎日の母の送迎 しっかり活躍です。
大工さんのお客が来ないことを願って。