gooEisen の とーくおーばー

一足 また一足。 

友がいて、花があって
時にお気に入りを見つけたらシャッターを押す

由来

2015-07-27 21:57:34 | 徒然なるままに
毎日変わる緑。
その場の地力によって黄緑色が変わっていく。

その中で優しい夏の花

つゆ草   朝のしずくをふくんで 振り向いたような   


ひるがお  やさしい笑顔

      


月見草(宵待ち草)  夕暮を待って開き始める やわらかな黄色い花びら


                  

いずれも 少女の笑顔を想像させる花
そんなところから名づけられたのだろうか。

一斉に

2015-07-27 21:22:56 | 徒然なるままに
11号台風が四国、中国地方をまともに抜けた。
それまで 毎日雨が続いていたが 
その後は 35度を超え 湿度を伴って 
一寸の動きに汗が流れる。
朝日がさすころから 我が物顔にジャーんじゃーんと泣きわめく クマゼミ、。
9時半ころになると パタッと鳴き声がやむ。
庭の木々のどこかにいる。
そーっとカメラを抱えて木に近づくと 
あわてて おしっこと やや かわいい声を投げて飛んでゆく。
中に肝の据わったのがいて 
じっくりと気の汁を吸っている姿  被写体にしてくれとばかりに。


   

丸々と太っているのが 私の様な。


10数年前は ニイニイゼミや アブラゼミが主流だったのが 
今やニイニイゼミはほとんど姿はなく 
時折 肩身の狭せまそうなアブラゼミを見かける。
不思議とアブラゼミのガラガラとなく声が心地よい。

子供のころ 早朝に 父についてブドウ畑に上がると
そこかしこの木にニイニイゼミ。 
飼うことはできないのがわかっていても 捕まえたくなる衝動に駆られる


小粒でピリリと・・・

2015-07-22 16:33:57 | 

台風が過ぎて やや庭の中が雑然と。
気になる木の枝を少し刈り込み。
スモークツリー 昨年1本 根元から切ったのだが
残った株もとから 勢いよく枝が伸びて 
ホトトギスを圧迫していきそう。
親指くらいの太さになった枝を10本近く切り込んでややさっぱり

枝が四方八方に広がったサンショウの枝。
庭のボタンの花器の端にある小さくまとめていたサンショウの木が うるさい。
春先には 緑の小さな葉 
寿司に、木の芽和えにと使って
葉が固くなると見向きもいされない。 いえ いえ、・・・ とげがあるので近づきがたいのだを 
その枝も用心しながら切り落とす。
葉の陰にいくつもの実。 


佃煮には欠かせない薬味。
くぎ煮、 
その時期には 生イカナゴを 7~8kg買っては
鍋に何代わりも作っては 
微妙に次期や鮮度の違いで うまくできたり やや煮崩れたりと。
上手くいったものは 知人に食べてもらい
やや荷姿の悪いものは 今も冷凍庫の中にスットックされている。

茎わかめ、 きくらげ これらも 調味料の応用で美味しい佃煮ができる。
もちろん 小魚の甘露煮にも、 
普通に煮魚にも入れ 臭み取りにいいかなと入れている。

摘んだ実は 洗って、乾かし 冷凍庫へ。  

ヤマゴボウ

2015-07-13 21:00:50 | 
秋になると ブルーベリーの様な 実になる。
(食べられないのだろうdれもそれについてたでるという記録を見たことがない。
表皮は黒く、一寸押さえると 中はポリヘノール一杯といいたいような
鮮やかなワインカラーの果汁が飛び出す。
染色に使えるかなとも思う。
実が熟れ出すと 茎も赤くなり 
その赤い液があふれていくようぬ葉も紅葉を始める。
最近 その枝ぶりと色の美しさを
花活けに使う。
白や青いリンドウと 真っ赤な鶏頭とは最高に相性がいい。

   
これが熟れるまで 2か月くらいからだろうか。

無事に

2015-07-09 11:06:41 | 徒然なるままに
散歩 4月初旬から7月中旬
確実に季節が移り変わっていく。

しっとりとした空気 河川敷の何もかもを包んでいるような。
チョコとココアがうれしくてどんどん進む。
背丈を超える草の中から 驚いたひばりの子供が飛び立つ。
あんなに聞こえていた鶯の声も 1羽だけの様な かえってくる声がない。
カヤで羽を休めるクロアゲハ 、モン黄蝶、茶色い羽色の蝶  
気配を感じるとひらひらと。
小石に止まっていたオハグロトンボ  バッタ。
鼻先近くになると ひょいと飛び立つ。進行方向の3m余りのその先の小石に降りる
追いかけっこをしながら 無事草むらを超えてどこかへ。
散歩終了。
車に乗ってエンジンをかけると
車の前にいたオハグロトンボ
邪魔者がいない絶好のチャンス。
そっと近寄ると やや色の薄い1匹がひらひら。
といつの間にか車のタイヤにもう1匹。
多分つがいだったのだろう。
 小さなきゃしゃなオハグロトンボなのだが絵になる姿。
止まって呼吸をはかるように羽ばたきをする。

少し湿りのあるところに瑠璃タテハ。
用心深く 何度も飛び立ちまわり 
こちらの動きを確認しながら やや無難だと判断すると舞い降りる。
 




帰り道 道沿いの家の植え込みから大きなクマゼミの鳴き声。
そろそろ夏休みが来る。