急に気温が上がり よく降る雨に土はうるおい
雑草がたくましく株を張らせ 庭が一気に青くなってゆく。
あわてて草を抜いているいて見つけた春蘭 父に教えてもらった”じじばば”という名前。
今から何年前だろう
実家の桃畑のそばの林の中で見つけた株を持って帰って庭に植えたのだ。
何年たっても株は張らないのだが 1年おきくらいに1,2輪花をつける。
この花を見ると
小学生のころ 両親、姉妹と山に焚き物(枯れ松葉、枯枝)を何度か
取りに行っていた時のことが思い出される。
その時代は家にはガスなどなく 炊事には山から集めた焚き物、
風呂は 桃やブドウの剪定をした枝を燃やしていたのだ。
今は その頃の父や母の年よりはるかに上で 祖父母に近くなりつつある。
そのころの山は その枯れ枝がかたずけられ いらない木々も片付けられたりと
山の中は掃除がされているようにきれいでいつでもしゃがんでおにぎりを食べられる。
今の山はどこも 人が入ることもなく ゴミも雑木も雑草もうっそうとして
不健康な木々、荒れ放題。。
雑草がたくましく株を張らせ 庭が一気に青くなってゆく。
あわてて草を抜いているいて見つけた春蘭 父に教えてもらった”じじばば”という名前。
今から何年前だろう
実家の桃畑のそばの林の中で見つけた株を持って帰って庭に植えたのだ。
何年たっても株は張らないのだが 1年おきくらいに1,2輪花をつける。
この花を見ると
小学生のころ 両親、姉妹と山に焚き物(枯れ松葉、枯枝)を何度か
取りに行っていた時のことが思い出される。
その時代は家にはガスなどなく 炊事には山から集めた焚き物、
風呂は 桃やブドウの剪定をした枝を燃やしていたのだ。
今は その頃の父や母の年よりはるかに上で 祖父母に近くなりつつある。
そのころの山は その枯れ枝がかたずけられ いらない木々も片付けられたりと
山の中は掃除がされているようにきれいでいつでもしゃがんでおにぎりを食べられる。
今の山はどこも 人が入ることもなく ゴミも雑木も雑草もうっそうとして
不健康な木々、荒れ放題。。