gooEisen の とーくおーばー

一足 また一足。 

友がいて、花があって
時にお気に入りを見つけたらシャッターを押す

準備

2010-07-31 19:35:34 | 
5月に緑の小さな花(だろう)が集まって 
毛虫のようにぶら下がっていたクリの花。
すでに秋の実りの準備。
山里の緑、街路樹は少しやけ気味なのに比べ
青々とした中に 生まれて間もない
黄緑色のの宝石のようなクリ。
そのとげもまだ透き通っているような
それでいて とげの突端まで気を緩めていないシャープな線。
クリの種類によっては一回り大きな実になっているものもある。
これから3か月くらい時間をかけて 栄養をとりこんで 実の充実をしてゆくのだ。

夏祭り

2010-07-24 23:24:27 | 徒然なるままに
 二男のお嫁さんから午後 夏祭りに行きたいので
一緒の行ってもらえませんかと ラブコール。
5時過ぎにようやく日差しが柔らかくなってきたので
出かける。 が まだ 粘りつくような暑さに 
日蔭を選んで歩く。
デパートに立ち寄って
表通りに出るとすでに踊りは始まっていた。
実は 子供のフロアーに立ち寄ると
玩具のコーナーから動かなくなった孫。
あれこれと買ってもらうように話を振ってくる。
自分の知っている言葉を駆使して必死に説得しようとする。
親ならば許さないだろうが 
孫になると 許していいのではないかと 譲歩してやろうと考えてしまう。
その一言を待っている彼。
私の甘さを知った母親 家を出る時の約束 
”何も買わない”を繰り返す。
祭りのハイライト 代官ばやし踊りが続く。
はやしの音、母の説得にに負けじと
 泣きの作戦で1時間近く。
時折 私の目を見るが
彼の為に母親を応援するしかないのだ。
母親の勝利、 納得しているが 物欲は消えない孫は
時折反抗しながらも母の後に付いて行く。
色とりどりの衣装をつけたオー代官ばやしになると
小さな子供たちの元気な踊りに盛り上がる。
同年輩の活躍 あごにとっても何か言い分があるようだった。
ズラリと並んだ屋台のアーケード街を
人の波にのまれないように 孫の手を握って歩く。
昔ながらのお面、ヨーヨー釣り。金魚すくいは少なくて
フランクフルト、牛串、の煙が客を誘う。
アイスと・・・
子供の姿よりも 着たことのない浴衣をまとって
化粧を落とせば幼い顔だろう少女たちがかっぽする。
今日は平常 見る事のない景色を嫁に連れられて歩く。








  

バナナ

2010-07-10 23:52:05 | 
昨年ゴーストのようになっていたバナナ。
旺盛に葉を広げ風に揺らいでいた。
今年は3つも花をつけ そのもとにはすでに沢山の実が並んでいる。
之が 秋までに熟するだろうか。