レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

梅雨明け!

2011-07-11 16:32:31 | 日記
暑い~今日で3日連荘で猛暑日です・・・と
この気温にムカついていたら
東北地方が梅雨明けだそうな~暑いわけです!

今朝はハヤブサのおばはん(体が大きいので多分♀)
下の方をチンタラ飛んでる鳩を獲れば良いものを
高く上がって飛んでる精鋭?を持ち去りました~
くそったれ~!!!

その後オオタカのおっさんがご出勤
いったいレースのスタートまで何羽残るでしょう?


話は変わって
バルセロナの結果について書いていたら
今更ながら鳩レースの矛盾について気になったので・・・

それは夜間控除です
鳩レースには
日没後30分から日の出前30分の間は鳩は飛ばない
と言う前提でその間は分速計算されない規定があります

例えば隣り合わせで2鳩舎があるとします
放鳩地からの距離がA鳩舎はB鳩舎より10m近いとします

あるレースで当日帰りが無く
日没が19時の場合19時30分が日没後30分になるのですが

A鳩舎で20時に鳩を記録しました
その3時間後の23時にB鳩舎でも記録しました

結果はどうなるか?
すでに皆さんご存じの通り
B鳩舎が勝ってしまうのです

両鳩舎とも記録時間は19時30分となり
距離の遠い方が分速で上になる訳です
例え1mでも10cmでも距離が遠い方が勝ちです
これがレース規定です

偶に夜間鳩があります
確か~昨年の東日本CHでも夜間鳩で物議をかもし
失格になった鳩もあったようですね?

鳩レースは規則を守ってこそ 楽しいレースが出来るのですから
別に如何のこうのはないのですが
昔から矛盾を感じてたので
ちょこっと書いて見ました~