レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

猛暑です

2019-07-31 20:22:11 | 日記
今日も朝から晴天猛暑です
今年最高気温36・1度

今朝電話があり
近くの建物の裏で鳩が死んでいると
タカに食われて見るも無惨な姿か~?

行ってみると間違いなく当舎の鳩
外傷は無い?が口を開けて死んでいる
追われて建物に激突したか?
心臓麻痺?炎天下で熱中症?

とにかくこの暑さです
昨夕帰った鳩はタカに驚いて遠くへ飛んだのか
飲水器へ直行で猛暑の中で疲労困憊

今朝帰った鳩も飲水器へ飛びつき
水をガブガブで餌を食べる元気なし!

夕方3~4羽鳩小屋の周りを飛んでる
1羽は種鳩小屋の金網にへばりついてたので
捕まえて若鳩小屋へ戻したら
飲水器へ直行して水をガブガブ
無理もありません今日は猛暑日

まだまだ帰ってません
最初に外へ出した時に
タカに襲われたのが誤算でしたね!

始動

2019-07-30 21:30:32 | 日記
今日も朝から晴天で暑い
昨日と同じく午後に一時土砂降り
また鳩小屋に雨が吹き込んだ!
気温35・8度の今年最高の暑さ
ようやく梅雨が明けました!

梅雨が明けたので今朝から舎外再開
再開といっても2回しか出してなかったので
実質初舎外と同じ

早速オオタカが襲って来た
1羽追いかけられて行ったので獲られた?
初めて空を飛んだので逃げ切るのは無理でしょう
舎外を開始して直ぐこれだから嫌になる!

夕方 若鳩小屋へ行くと案の定少ない
いつもは殆ど無くなってる飲水器の水が
この猛暑の中でかなり残ってたので
相当数の若鳩が帰還してない!

入舎口が分からず屋根でウロウロしてるのもいれば
電線や電柱そして高い建物に止まってるのもいる
大人になってから舎外に出したので仕方ない
利口な鳩は帰って来るでしょう!

今年は連盟長方式で梅雨明けまで舎外を止めたので
ある程度の失踪は想定内ですが
初日からタカに襲われたのは想定外でした

誰だ~こんなにタカとハヤブサを増やしたのは!

ゲリラ豪雨

2019-07-29 22:39:25 | 日記
朝から晴天で暑い!
暑いはずです気温35・4度の猛暑日

昼過ぎには空が真っ黒になり物凄い土砂降り
集中豪雨というかゲリラ豪雨
鳩小屋北側の通風口から雨が吹き込み
一部が水浸しになっていた

夕方 灰胡麻ヒナ1羽巣立ち
片方は無精卵で1羽しか孵化しなかった

巣箱に残るのはホワイトデビルのヒナ1羽
此方も片方は無精卵だった
ヒナは白く出てるのでWG
まだ孵化10日位なので巣立はまだまだ

残る卵は老雌が産んだ卵
1卵は殻が柔らかく割れた?
もう1卵は有精卵でしたが孵化するかは不明?
老雌なので来年ヒナが引ける保障がないので
捨てずに他のペアに抱かせてます

今年の作出はこの卵で終わりかな~?

ウソみたいな話!

2019-07-28 18:53:15 | 日記
一昨日と昨日の気温は34度超のほぼ猛暑日
しかも蒸し暑くてバテバテ

今朝も雨上がりで湿気が凄く蒸し暑い
午後は湿度が下がり蒸し暑さは弱まった!
それでも気温33・6度で暑いのに変わりなし~!

昔の雑誌に載ってた「翼の理論」は
ベルギーのファンザーレンの著書ですが
この人は競翔家(飛ばし屋)ではなく評論家?

ファンブリアーナが言っているように
翼だけで鳩質は判断できない
どんなに素晴らしい翼を持っていても
頭の中が空っぽなら帰って来れないでしょう

鳩レースは競馬や人間の競技と違って
決められたコースでレースをやる訳でないので
まず迷わずに鳩舎へ帰るのが先決

そんなものより面白い記事がありました
埼玉の地区Nで総合優勝した鳩舎の話
森700kで登録羽数12181羽

この総合優勝した鳩舎は持寄り前日に
飛行機で放鳩地の森まで運び
参加鳩12羽を700kの個人訓練したとか

(ウソみたいな本当の話!西コースでは無理ですね
持寄り前日に700kの訓練なんかやったら
レースに参加する前にパンクしてしまう!)

レース全体では当日4割で記録範囲8割強と
帰還率の良いレースだったようですが
成績表を見ると総合優勝鳩舎は
優勝鳩以外は200位内に名前が見れない

大羽数のレースで総合優勝を狙うには
一発来るか惨敗かの究極の管理が必要?

襟裳岬

2019-07-25 22:12:08 | 日記
今日は朝から晴れました!
梅雨明けか~残念ながら梅雨明けならず!
気温32・2度で蒸し暑く体感温度は猛暑日並
夕方から曇が広がり夜になっても蒸し暑い

4~5日前に「古い友人が訪ねてきたあよ~♪」
何年ぶり?彼は当舎から北東に1~2kの山の麓
だいぶ前に仕事が忙しく鳩を止めた!

彼が鳩をやってた頃は当舎の猛禽の被害は殆どなかった
なぜなら彼の鳩舎が山から近いので
猛禽を一手に引き受けてくれてたのです
当時は今より猛禽が少なかったのもありますが

70まで仕事をしてそれから鳩を再開とか
人間明日はどうなるか分からないので
早く鳩を始めたほうが良いと言ってやりましたが
(年金も同じで早く貰ったほうがいい~!)
なぜなら・・・・・
彼が鳩を始めれば当舎の猛禽被害が減少するから

以前から鳩を再開してくれないかな~と思ってました
「レースはやらなくてもいいから
舎外だけやっててくれないかな~」と言ったこともあるくらい

今は以前より猛禽は多いのですけど
被害が確実に減るのは間違いないのですが
残念ながら気持は固いようです

ポピュラー

2019-07-24 22:10:01 | 日記
今朝も霧雨でしたがそのご晴天に
これは梅雨が明けるか~?
午後4時頃空が真っ暗になり土砂降り

気温31・4度で久々に真夏日に
とにかく梅雨なのでジメジメ蒸し暑い!

2~3日前にトシさんに偶然会ったら
毎日猛禽に襲われて3分の1が食われたとか!
それを聞いてビビってしまった今日この頃
昨日もオオタカが当舎の上空を旋回してた

ったく!昔はオオタカやハヤブサは
幻の鳥だったんですけど・・・
今やポピュラーな鳥になってしまった!

ぶり返し

2019-07-22 21:50:31 | 日記
今日も曇天時々霧雨で気温22・5度
昨日も今日も肌寒い!

一昨日は午後から連盟の表彰式
そして夜は懇親会
お蔭で風邪がぶり返して昨日は一日寝てました
そのためか今日はだいぶ良くなった


懇親会の様子
個人情報保護のため写真が誰かは書きませね

アップは大鳩舎の社員件ハンドラー
残念ながら若手の鳩飼いではありまへん!

イマイチ

2019-07-19 19:00:05 | 日記
昨日と一昨日は風邪でダウンしてました
その前の日(火曜)の昼頃からノドがガラガラに
「風邪を引いたな~」案の定です

連合会の役員かで誰かにうつされた?
誰か風邪をひいてたおっさんがいたようです!
まだ本調子ではありません

今朝も霧雨でその後は晴天に
気温29・7度で蒸し暑い
体調イマイチなので今日はこのへんで

俺たちに明日はない!

2019-07-16 22:33:55 | 日記
朝は霧雨でしたがその後は曇天
毎日毎日曇り空です梅雨が明ける気配なし!
気温24・3度ヤマセが入ってるので涼しい


「俺たちに明日はない!中高年の鳩レース」

日本鳩界の将来?
そもそも日本鳩界とベルギー鳩界を
同等に考えること自体に無理があります!

そしてメジャーなスポーツと
鳩レースを同等に考えるのは
無理どころか無謀です

日本のゴルフ人口
2018年860万人
日本の鳩人口
2019年6000人?
会員は9000人位いるようですが
実際に鳩を飼ってるのは3分の2?

日本鳩界の平均年齢65歳?70歳?
当連合会最年少で約60歳です
これで鳩関係以外のスポンサーがつきますか???

全国で家族が鳩を飼ってないのに
自分1人で鳩を飼ってる青少年が何人いるでしょう?
たぶん10本の指で数えられる程度?

わてが鳩を飼い始めた時は
家族も親戚にも鳩飼いは誰1人も居なかった
でも町中に鳩小屋があり沢山の青少年が鳩を飼ってた
当時は全国の鳩飼いの8~9割は青少年でした
中高年の鳩飼いなど本当に少なかった!

当時は娯楽が少なくPCもスマホもない時代
鳩を飼うのも遊びのうちだったのです
当時の青少年愛鳩家が今の中高年の鳩飼いです

現代の青少年は遊びが沢山あるので
遊びで鳩を飼うなどという感覚はないでしょう
それに生き物を飼うにしても
現代は多種多様の生き物が販売されているし
その殆どが家の中で飼われてるのです

つまり今後、鳩飼いが増えることなどありえない!
現実を冷静に見れば分かることです
理想はあくまでも理想で現実じゃない!

一瞬だけ晴天

2019-07-15 21:31:15 | 日記
今日も曇り空!
夕方晴れたのもつかの間すぐ曇り
一瞬だけの晴天でした
気温24・8度のほぼ夏日

今朝は若鳩群水浴
いつものように芋洗い状態

今日も話題がないので
「机上の理論で鳩は飛びませぬ」

ファンブリアーナ
「(日本人は)基本を知らなかったり
基本は知っていても実践ができてないのに
他のことに興味をしめしたりしている人がいますね

鳩を掴んでみても重要な点より
それほど重要でない部分に
先に目が行ったりする。

たとえば目とか翼を見るのも結構ですが
それは鳩質全体を見るうえで
わずかなウェートしかないわけです

実はベルギーでもある有名な鳩飼いで
日本によく鳩を売っている人なんですが
その人は日本人がとかく目のことを
気にするのを知っていて
自分の鳩の目のことを強調してます

その人は自分の商売につながるというだけで
目のことを強調してるのですから
それにだまされてはいけません

それから翼を気にする人がいますが
たとえばマラソン選手の優劣を決めるのに
脚の長さとか太さを測ったりしないのと同様
体全体の中ではそれほど重要とは思いませんね」


これを書いていて翼で思い出しました
ベルギーの何とか?とうい人が
翼の理論とかをぶちかましてました!