観てきました。
<渋谷TOEI>
監督:佐藤順一、鎌谷悠
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
総作画監督:馬越嘉彦
作画監督:中村章子、佐藤雅将、馬場充子、石野聡
美術監督:田尻健一
デザイン:行信三
MAHO堂デザイン:ゆきゆきえ
MAHO堂デザイン色彩設計:辻田邦夫
美術デザイン:田尻健一
おじゃ魔女どれみももう20年経つのか。
その記念すべき新作劇場映画が、単なる続編じゃなくてまさかのメタ展開とは。
高校までのどれみ達は小説で描かれたけど、大人になった魔女見習いたちの物語も観てみたかったなあ。
でもそこは流石にオリジナルのスタッフの業、しっかり見ごたえのある作品を堪能しました。
【萌えポイント】
※松井玲奈声。
85点。
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:外崎春雄
原作:吾峠呼世晴 (集英社ジャンプコミックス刊)
脚本制作:ufotable
キャラクターデザイン:松島晃
総作画監督:松島晃
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
3D監督:西脇一樹
まいった。公開から2週間の間、なるべくネタバレに触れないようにしてたのに。
普段アニメなんか観ない会社の同僚がデカイ声で結末喋りやがった。
いやー、この作品の人気がそこまでとは。ビックリ。
ちょっとションボリな気分で鑑賞。
まあでも、ここまで丁寧につくりこまれた作品だと、ちょっと筋知ってることくらい大した影響はなかった。
煉獄さんの漢気に、すっかり涙腺が崩壊。大満足で映画館を後にしました。
残念なのは、推しメンの善逸様の活躍描写が少なかったことくらい。
テレビ第二期早く始まれ!
【萌えポイント】
※煉獄のアニキ!
その生き様、カッコよすぎるぜ!
90点。
観てきました。
<板橋イオンシネマ>
監督:英勉
原作:大童澄瞳 『映像研には手を出すな!』(小学館『月刊!スピリッツ』連載)
脚本:英勉
VFX統括:村上優悦
アクション:諸鍛冶裕太
アニメ統括:大嶋美穂
うん。面白かった。
TVから続きの雰囲気もよし。小ネタも効いてるし。
でも、なんかちょっと物足りない感が残った。
「何かな~?」ってしばらく考えて、思い至ったのが、捜索系部活モノなのに
「出来た!」「間に合った!」
描写がなかったことかなあ。そのカタルシス、ベタだけど欲しかった。
あと、肝心のアニメ本編がきっちり描かれなかったのも残念。演出が勝負から逃げた感。
浜辺美波のムダ使い感。
【萌えポイント】
※まあ、ソワンデの存在感だよね。
65点。
観てきました。
<TOHOシネマズ池袋>
映画おしりたんてい/仮面ライダー電王/映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂/りさいくるずー
さすがまんがまつり!
ごった煮の4本立て!!
いや、子供向けだけど、頭空っぽにして楽しみました。銭天堂がよかった。
電王はネタもオチもミエミエだったけど、四タロスとナオミが新作で観れて嬉しかった!
【萌えポイント】
※RX!
そうそう!放映時に平成になったんだよね。
80点。
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:福田雄一
アクション監督:田渕景也
原作:西森博之
脚本:福田雄一
ここ数週間、再放送を観ていたので、すんなり世界観に浸って楽しめました。
オープニングのナレーション、テレビと声違うな、と思ったらクレジットに嶋大輔さんの名が。にくいキャスティングだねえ。
本編にも出てくるし。杉本哲太さんも。
肝心の本編ストーリーは、、テレビ版のテンポそのまま。
ギャグもいい意味で「いつもの福田作品」。ゲラゲラ笑っていたらあっという間に2時間経ってました。
あー面白かった。
【萌えポイント】
※智司はともかく、仲間になった相良があんなに頼もしいなんて。
ちなみに、卓球のラケットは飛んでくるナイフ2本くらい受けたらパカッて割れちゃうと思うよ。
90点。
観てきました。
<イオンシネマ板橋>
監督:松居大悟
脚本:松居大悟、佐藤大
なんとも「今風」なスポーツ部活映画でした。
フォーマット自体は、
●廃部寸前の部活に烏合の衆(起)
●結束が強まり最初の小さな成功体験(承)
●試合に出られない、または解散の危機(転)
●もろもろ乗り越えて再び部員結集(結)
とオーソドックスなつくりなのですが、全部がスマホのSNSを中心にエピソードが紡がれていくところが。
そのせいか、全体的なつくりが「軽い」ところはあるものの、加藤清史郎くんが、震災を機に「全力」を出せなくなった主人公を好演しています。
ヒロインの蒔田彩珠さんと芋生悠さんもよかった。
あと、脇役の大人が豪華。
【萌えポイント】
※田中美久ちゃん。
いや、これがメインで観に行ったので。
75点。
観てきました。
<新宿バルト9>
監督:諸田敏
原作:石ノ森章太郎
脚本:毛利亘宏
音楽:佐橋俊彦
めっちゃすいてた!
コロナめ!(後日用時事ネタ)
うん?令和ジェネレーションのが前の話だよね。
記憶封印されちゃったんだっけ?
てか、最終話と令ジェネのとき、スウォルツ兄やんいなかったよね?
次はそっちで話続ける気満々だな。
この設定なら白ウォズもまた出てこれるじゃんね。
次作はツクヨミかオーラメインでお願いします。
カイザ・バース・アクセルの出番がきっちりあったのも良かった!
【萌えポイント】
※飲み込んじゃった!
※「ソウゴ!」
80点。
観てきました。
<シネ・リーブル池袋>
総監督:富野由悠季
演出:吉沢俊一
原作:矢立肇、富野由悠季
脚本:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
作画監督:吉田健一、桑名郁朗
メカニカルデザイン:安田朗、形部一平、山根公利
美術監督:岡田有章、佐藤歩
音楽:菅野祐悟
テレビで毎週観てた時は、「あんまり盛り上がらんなあ」と思っていたけど、再編集で観ても「やっぱり盛り上がらんなあ」。
とはいえ、まったり世界観に浸るには良き映画でした。
特に、ベルリの母ちゃんはテレビではただの「ウザキャラ」にしか見えなかったけど、映画版ではそんなに気にならなくなってた。
仮面クンはやっぱり残念な感じだなあ。
【萌えポイント】
※「恋を知ったんだ、誰が死ぬもんか!!」
75点。
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:福田雄一
原作:ふじた
脚本:福田雄一
ミュージカル作曲編曲:鷺巣詩郎
ミュージカル作詞:及川眠子、藤林聖子、福田雄一
うーん。
福田作品としては完成度高かったけど、「ヲタ恋」の実写化としてはイマイチだったかな。
なにより肝いりのミュージカルシーンがでてくるたびに流れをぶったぎられて集中できませんでした。
一曲が長いし。
それに、このお話は、ヲタカップルが二組になってからが面白いのに。
その手前で終わっちゃったし。
そしてそして、内田真礼たそのムダ使いっプリ!
ホームページに名前もないなんて!
【萌えポイント】
※え?ハワイ行かないの?
75点。
観てきました。
併映:魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO
<板橋イオンシネマ>
リュウルパパト
監督:渡辺勝也
アクション監督:福沢博文
原作:八手三郎
脚本:香村純子、荒川稔久
特撮監督:佛田洋
キラメイジャー
監督:山口恭平
原作:八手三郎
脚本:荒川稔久、下亜友美
昨年に引き続き、三戦隊のお祭り映画、最高でした!MOVIEパーティーの名はウソやハッタリじゃなかった!!
一年ぶりの怪盗&警察の絶妙な距離感も健在で良かった。
そこに騎士が加わって、三人のレッドの対比も性格、立場でメリハリ効いてて、ニヤニヤしながら観ちゃいました。
欲を言えば、もっとつかさの出番を多くして欲しかったなあ。
それにしてもゴールド金庫5個は、VSでサラッと扱うには勿体ない良設定でしたね。
そして今年は例年ゲスト的にチラっと出てくるだけだった新戦隊が、がっつり独立短編で登場。
流石にまだキャラクターに馴染みがない中、ピンクだけ見覚えあるのがかえって違和感でした。
エピソード0として、レッドが誕生する前が描かれていたので、「あーテレビ本編はそこから始まるんだ」と邪推してしまうイヤな大人でした。
【萌えポイント】
※ダイヤルファイターって七機もあったっけ?
80点。
観てきました。
<新宿ピカデリー>
監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス、クリス・テリオ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
長い、永い旅が終わりました。
リアルで50年弱観続けたシリーズ映画って他にない。
今作自体の面白さよりも、エンドクレジットの後の感慨が深かった。
まさに「スカイウォーカー」三代のサーガが「ああ、終わった」って感想。
それにしてもエイブラムスはん、スタートレックの時も、エピソード7の時も思ったけど、オリジナルへのリスペクトがちゃんと味わえるのが好きです。
ランド・カルリシアンに役割つけたりとか、Xウィングとファルコンの揃い踏みとか、ファンサービスをちゃんとストーリーの中に組み込んでくる。脱帽。
4だけでなく、3に対してもリスペクトに溢れるエンディングにも涙。
次作からは新しいサーガになるみたいですが、ピカード艦長みたいに様変わりが受け入れられるといいですね。
生きてるうちに始まったら、とりあえず一作目だけは観るかな。
【萌えポイント】
※水底から出てくるXウィング!
でも、R2-D2乗っけてないのはマイナス。
採点不能。
観てきました。
<板橋イオンシネマ>
監督:杉原輝昭
アクション監督:渡辺淳
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也
特撮監督:佛田洋
未来は、ここにある。
面白かった。
とは言え、ジオウはテレビシリーズが「リセット」で終わっちゃってるので、そこのつじつま合わせるのに無駄な解釈入れなきゃならんのがなあ。
ビルドもそうだったけど、続編やスピンオフつくりたい(てか、興行的につくらざるを得ない)なら、もっと世界観を巧く構築してほしいなあ。
まあ、今作は「令和」ってタイトル通り、ゼロワンメイン、或人の成長譚として観ればそこら辺はたいした問題じゃないけど。
1月3日の17時の回はガラガラでした。他の回はそこそこうまってたみたいだけど。
映画が終わった途端、ちびっこが何人か「或人じゃ~、ないと!」って言ってたのが可愛かった。
【萌えポイント】
※レジスタンスにいたナイスバディの女性。
名前も台詞もないけど、目をひかれました。
75点。
観てきました。
<板橋イオンシネマ>
監督:木村ひさし
原作:今村昌弘 『屍人荘の殺人』(東京創元社刊)
脚本:蒔田光治
浮かび上がる15人の容疑者(クセもの)たち。犯人は何者?
面白かった!でも、なんともトリッキーな設定にビックリ!
観る前はてっきり二人の探偵の推理合戦的な映画だと思っていたのですが、良い意味で(?)裏切られました。
とは言え、殺人事件の謎よりも、まったく触れられない状況設定の原因の方が気になって気になって。
続編あるのかなあ。それだと「彼」の扱いが勿体ないなあ。
それにしても、浜辺美波ちゃんが可愛かった!めっちゃ神木くんに感情移入してしまいました。
ちなみに、1月3日の時点で100人ちょっとのスクリーンが満席でした。
残念だったのは、照明が点いた途端に「小説だと、あのシーンが」「コミックだとあの人が」と大声で話し始めたレディ三人組がいたこと。
気持ちはわかるけど、それも立派なネタバレですから~!!
【萌えポイント】
※迷宮太郎。
80点。
続編制作に期待。