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USAカーシート事情&検査

2010-09-25 16:37:36 | 妊娠&出産 in USA(保険医療、ベビ情報)
前から行こうと思っていた、カーシート(日本語だとチャイルドシート?)の検査に行ってきました。アポなしで、無料でやってくれるイベントです。



アメリカに限らず・・ですが、病院から赤ちゃんを連れて帰る時も、カーシートがないと、退院させてもらえません。看護師さんとかが、まずカーシートに赤ちゃん乗せて、シートベルトとかをしてくれて、車まで一緒に行き、そしてちゃんとベース(土台)が取り付けてあるかを確認して、退院、となります。




歩いて帰るのではないかぎり、「入院する際に絶対必要なものは、何よりも、まず赤ちゃんのカーシート!」と言われるくらいです。(法律で、取り締まり厳しいからね。当然でしょうが)




さて、カーシートとストローラー(=ベビーカーin 日本語、どれが良いか、私、何十時間も費やしてました(笑)色んな国のブランド物をリサーチ!


ものすごい数の評価を読み、現物も色んなお店で見て・・・・



何事も、リサーチに多大な時間をかけるタイプなので(笑)今はもう「ストローラー、カーシートの専門家!」くらいの気分です(笑)



そして、自分達の生活パターンを考えて一番イイと思ったものにしました。


欧米では「トラベルシステム」と呼ばれるカーシートとストローラーが一体になったものが主流です。


こういうやつですね。





上の乗ってるやつは、カーシートで、赤ちゃんが車で寝ていても、または家でこれで寝かせていても、これだけ取り外してストローラーに乗せれば、寝てる子を起こさずに移動できるというすぐれものです。



カーシートを使わなくても、普通に子供をストローラーに乗せることも可能です。


実際、大きい子じゃない限り、ほーーーーっとんどの人がこれを使ってます。



うちがゲットしたのは、これ。


これ、カーシート。






そして、こっちはストローラー。でも、これは、枠だけ、みたいなタイプ。子供が座るところはありません。だから、常にカーシートを使うってことになります。






で、合体させると。。。




こうなります。


これは、トラベルシステムを開発したアメリカのGRACO社の物ですが、これのストローラーを選んだ理由は・・・



1.折りたたむのがワンタッチで簡単
2.枠だけだから、軽い
3.でも、車輪が大きくて頑丈(赤ちゃんに道の振動が伝わらない)
4.下のバスケットがすっごく大きくて、ショッピングの時楽!
5.高さも丁度良い(こっちの人、背、高いからね。私のような日本人サイズでもイイかは重要なポイント)
6.安い(爆)そんなにいっぱい使わない(旅行の時は、旅行用って別で買うし)ので、お金かけてもねえ・・と。
7。300くらいある評価で、ほとんどが5つ☆。大人気だった。


でした。


私はたぶん使わないけど、「ドリンクホルダーが2つある」っていうのがイイ!という人も多く、コーヒーとか飲みながらショッピングするこっちのママさんのニーズにも合ってるようで。



上のカーシートは、年齢によって同じGRACO社のものなら、どんどん付け変えることができます。


カーシートも色々あるんだけど、これだけは、一番良い(高いけど・・)のにしました。色々評価読んでて、一番安全性の高いものに。。大事ですからね。



てことで、まずは、カーシートを車に付けて行ったのです。



10時からだったけど、10時20分くらいに到着したら、すでに車の列が!


結局11時過ぎに順番が来て、優しそうな女性に取り付けを色々教えてもらいました。


なかなか色んな方法があるようで、「ああーなるほどー」と思うことばかり。


選んだカーシートは、やっぱり良かったようで、「これはXX機能あるからいいわね」「これはXXXも付いてるから、新生児でも頭に衝撃行かないから、他にクッションとか買う必要ないわね」とか、「付け方も2通りできるわ」とか、「ちゃんと飛行機でも許可されてるやつね」とか・・・



よかったー、イイの、選んでおいて!とこっそり思ったり(笑)



1時間弱(!!)も色々角度を変えたり試してもらって、取り付けて(実際には自分でやる)検査官の人に見てもらったら、「うーーん。。。。ちょーーーっとまだ平行じゃない(椅子に)」と。。カーシートにその角度の目印がでるような仕組みなってて、私達から見ると、ほんの1ミリ、つまり10度とか?の違いに見えて「いいよね・・これくらい?」って思ったんですが、流石検査官。





「やり直し」と。(爆)



で、最初からもう一度取り付け直して、おねーさんと一緒に「こんなもんかな、角度・・」と言いながらやってみて。



そしたら、「OK!さっきと角度違うの分かる?これで、もし急ブレーキ踏んでも、赤ちゃん首が座ってなくても、体ごとがくん!って倒れることはないから」と。




へーーー、たった10度くらいの角度なのにねーー、そりゃー違ってみえるような気がするけど、そんな厳しいんだねえーーー、と思いました。



教えてくれたおねーさんは、ボランティアなので、暑い中、1日大変だなーって思いました。ペットボトルとかも持ってきてくれて、結構力仕事だし、イイ人だなーって。



だいたいが子供が既に要る人達で、「一応検査して」みたいな感じでしたが、「出産前にちゃんと来るなんて、偉いわ!」みたいに言われました。



そりゃそうよー!だってねー!生まれたら逆に暇ないかもだし、それに最初から、ちゃんと安全にしておきたいしね!!




日本でも、「カーシート着用は義務」になってるけど、やってない人多いどころか、間違って付けてる人が80-90%で事故が減らない、っていうニュースが出てましたが、こっちの人も同じように、間違って付けてる(間違ってる、っていうか、正しいのかどうか、判断ができない)人が多いと聞きました。






ボランティアの人(病院の主催)がちゃんとこういうのをやってるって、システムがしっかりしてるよなーって改めて思いましたが、それと同時に、「こんな無料の検査とか、取り付け案内とか丁寧にしてもらえるのに、それでもやらない人っているんだなあー」っていうのも不思議になりました。




ちなみに、こういう検査は、全米どの州、どの都市でも、頻繁にやっているようです。




彼と「もうベース(土台)は外さないでおこう!(笑)」と言いながら、帰りに近くだったので、いつも行く(ここでも書いてる)超お気に入りのタイ料理のレストランでランチしました。



相変わらず、美味しかった~~~!!


最後に行ったのは、NY旅行の前・・・6月だったみたいで、「もう3カ月も行ってなかったんだ!」とびっくり。。。



毎週末、どっか行ってるはずなんですが、意外と毎回違うところ?に行ってるのか・・・と思いました。




そして、そのあとは、Whole Foodsのライバル系オーガニック&お洒落な製品のスーパー、Cによって、相変わらず、普通のスーパーと違う品ぞろえで、わくわくしながらお買いものして帰ったのでしたー!!
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