海外生活、エンタメ、仕事、子育て

旅行、ドラマ、舞台、仕事、海外生活について。独身時代は女子海外駐在員、現在米国在住ワーキングママ。もっと世界を飛びます!

The King's Speech 見た

2011-05-15 16:57:06 | 映画 / Movie
行きに見たもう1本の映画は、今年度のアカデミーで、賞をいっぱい取った、The King's Speechです。



これはですね、久しぶり?に、、、
超面白かった!!!!




と言いたい。




感動しました!あと、描写がすっごく良かった!



いやー、Colin Firthは、凄いですね。なんか、ブリジッド・ジョーンズと同じ人と思えないです。。。



セリフとかも結構面白くて、Colin演じる王(になる)が、話せなくてFワード連発の時とかうけました。


吃音症(どもり)の王子は、人前で演説などができなくて苦しんでて、それを治療していく物語で、地味なんですが、でもものすっごく面白かったです。


これはもう1度普通に見たいくらい。



私が見終わったあと、彼(先に、ブラックスワン見てた。私は見ないまま)に「良かったよ!」と言って、彼もあとから見てましたが、「面白かった」と言ってました。やっぱり面白いらしい。


これは見れて良かったです、本当に!




心残りは、帰りの便で、ゴシップガールのブレア演じるレイトンとグウィネス・パルトロウが出てる「Country strong」という落ちぶれた?歌手(グウィネス)が復活していくストーリーの映画が見れなかったこと。というか、いつでも見ればよかったんだけど、眠さが勝ってしまい・・・・ほぼ寝てた。。


彼は見てるんですよねー、しっかり(爆)で、感想は、「悪くない映画だよ。見たら?」と・・・




うーーー、見たかった。。。




でも、なーちゃんいても、2本映画をちゃんと見られたことが一番良かったですね。あ、ドラマは結構見たし。ハウスとかゴシップガールとか(笑




コンチネンタルは、オンディマンドの個人モニターでなんでも(100以上見るものある)見れるから、それが良いのですよねー。




同じ会社になったとはいえ、ユナイテッドとか大違い!機内食も大違いだし。。。


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実写版「ヤマト」見た

2011-05-15 16:49:13 | 映画 / Movie
機内で、今回映画は行きに2本見ただけでした。


1つは、なんとー!キムタクの「宇宙戦艦ヤマト」!!


怖いもの見たさ??で、見たのですが、結構内容変わってましたね。でも、これはこれでありかな?と思えた部分も。森雪(黒木芽メイサ)の設定とか。アニメとは全く違いますし。でも、やっぱり前にもここで書いた通り、沖田艦長、山崎努氏は、さいこー!!でした!


最初から、「これ、ハマりすぎ、てか、そのまま!?」と映像みて思ってましたが、演技すごい!やっぱり凄い!


彼は、凄いです!!!!!あれは、びっくりした人も多いのでは?と思います。原作と同じ!っていうくらい違和感ない実写の配役って普通ないですよね。。。



あと、意外と良かった?のは、西田敏行氏。彼も、やっぱり長年やってる人じゃないなーって思いました。



最後の森雪のシーンは、想像できる結末、でしたが、まあ、映画として全てをまとめるならこれが一番自然なのかなーって思いました。



そうそう、ぎばちゃんも良かった!個人的には、そんなに好きな俳優さんではないですが、良かったです。



もう1度見たいか、と言われると微妙ですが、山崎努氏のシーンだけは、何度か見たいと思えるくらいでした。



あ、忘れてた!主役のキムタクですが、見た目が、古代進そのものって思いました!悪くはないかもな~。

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映画「Life as we know it 」を見た~

2010-10-09 19:37:47 | 映画 / Movie
珍しく?彼が平日に「チープなファーストフードでも食べたい」というので、夕食にバーガー屋さんに行き、ついでに公開されたばかりの映画Life as we know itを見てきました!


私の好きな、Josh Duhamelが主演~~!!ドラマ「ラスベガス」で主役やってたイケメン&性格良さそう&大学卒業後は歯医者になる予定だった賢い人&更に大学で花形、クオーターバックしてたというスポーツマンで、完璧な彼~。元々、カルバン・クラインのモデルでしたが・・。
映画「トランスフォーマー」で兵士の役・・更に、ブラックアイドのファーギーの旦那さん、、、、っていうほうが、知ってる人多いかもですね。


で、その彼と、ドラマ「グレイズ・アナトミー」で有名になったブロンド美人、今は完全に映画キャリアに方向転換してるキャサリン・ハイグルのラブコメです。


内容はいたって簡単。


二人の共通の親友夫婦が、ソフィーという赤ちゃんを残して、交通事故にあいなくなってしまい。
どちらの身内、親戚も、ソフィーを引き取ってくれる人がおらず、そのままだと「孤児院」で育つのかも、、と思っていたら、この夫婦。「自分たちに何かあったら、保護者として、ソフィーをこの二人(ジョッシュとキャサリン演じる二人)に引き取ってほしい」と弁護士に遺言を書いてたそうな。



ってことで、とりあえず、何か方法が見つかるまで、二人で親友たちが購入していた家で、カップルでもなんでもない、どちらかというと気が合わない二人が共同生活をして、赤ちゃんのソフィーを育てていく・・・っていう話。




二人とも独身謳歌してたタイプだし、育児のことなんて知らないし、Josh演じるメッサーは、女性をとっかえひっかえのテレビ局勤務の適当男性だし、毎日がケンカのようで、そして更に二人とも転勤辞令や、自営業(キャサリンのお店)の展開など、キャリアの問題もでてきて、「人の子なのに、自分たちが育てるんなんて!」と行き成り降りかかった子育てのプレッシャーでいらいらになり。。。



て、感じ。




コメディー要素がたっくさんで、セリフとかもテンポ良くて、とても面白かったです!



ソフィーちゃん役の赤ちゃん、めっちゃめちゃ演技?がすごくて、「良くこんなタイミングでこんなショット撮れたなあ」と感心することばかりでした。子役でも、すごい子って、こんなに小さいころからすごいんだよね。。。




でもやっぱり、ジョッシュはカッコ良かったです・・・・。
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ブラピの「ベンジャミン・バトン」見た

2010-09-19 20:10:55 | 映画 / Movie
週末毎日なんか映画見てましたが・・・

今日は、またもNETFLIXで、ブラピの、「The curious case of Benjamin Button」を見ました。


私、特にブラピのファンではないのだけど、うちの彼は、有名なフィッツジェラルドの原作なので、それを読んでたことがあるようで見てみることに。



ご存じの方多いと思いますが、生まれた時(ブラピ演じるベンジャミン)に、いきなり老人、おじいちゃんのような姿の赤ちゃんで、親に捨てられて、拾われた家で育っていくベンジャミンの一生を描いた作品。年を取るにつれて、どんどん若返り、カッコよくなるブラピ(笑)

それまでに、色んな人生経験があって・・・ベンジャミンの最愛の人を演じるのは、ケイト・ブランシェット。



て内容です。


感想は、一言で言うと、「すごおおーく良かった!!!!」です。



期待してなかったので?余計にかもですが、ものすっごく、考える映画でした。


外見だけが、お年寄りから始まって、どんどん若くなって、人生の絶頂期を迎えて・・・



でも、人はどんな姿であっても、いつかは、一人で死んでいく・・・でも、どんな姿であっても、何歳であっても、どんなことでも出来るんだ・・・という。



この作品、ブラピにとっては良かったのではないでしょうか?演技がどうの、っていうのは分からないけど(そんなに感動するほどの演技・・ではないかも。。)でも!人生の過程は良く描けてると思ったし、その中で知り合っていく友人役の俳優さんたちもすごく良かったので、面白かったです!



お勧め~~~~♪



でも、原作とはかなり内容が違うらしいです。ショートストーリーなのに、映画は長いし、登場人物の設定とかも違うらしく。でも、どっちもいいと言ってました~。
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映画「The Town」見た

2010-09-18 23:15:57 | 映画 / Movie
昨日から公開の、ベン・アフレック制作・主演の映画「The Town」を見てきました。


ベン・アフレックは、特に好きじゃないのだけど、ゴシップガールの主役、ブレイク・ライブリーがちょっと出てる(ベン・アフレックの長年の愛人?シングルマザー)ってことと(笑)話は、面白そうだったので・・・。



内容は・・・



舞台は、ボストン(チャールズタウン。チャールズ川の向こうですね。ボストン中心地かあらすぐ)。(ベンの映画ですからね、やっぱりボストンが舞台ですよー)ベン・アフレック演じるダグは、友人たちと銀行強盗を繰り返している青年。緻密な計画で、今までずっと逃げ通せてる。

ある時、また覆面をし、銀行強盗と。その時に、人質の女性マネージャーを連れて逃げるが、ダグはそのまま彼女を逃がす。

彼女の名前は、クレア。事件がトラウマになる。そして、ダグ達は、クレアが自分たちのすぐ近所の住人だと知り、あせる。自分たちの声などが分かるか、気になるダグ達。そしてクレアを見張るようになるが、ひょんなことから、ダグとクレアは知り合ってしまい、付き合うようになる。
それを仲間は良く思わない。

ダグは、仲間を抜けて、クレアと真面目に生きていきて行きたいと思うようになるが、抜けることが難しく・・だが、ダグたちのことを怪しいと思いだすFBIの捜査もあり・・・
二人の関係が・・・・そして、また別の銀行強盗を計画するのだが・・・




って感じ。



後半のカーチェイスやアクションのシーンは、凄かったです。


ボストンの狭い街中でのシーンなので、迫力があります。広いカリフォルニアとかのも(高速とかならね)面白いけど、カーチェイスは、NYとかボストンとかのほうが、私は面白いかなーって思うんですよね。だって、運転すれすれのところでやってるから。



街並みも、遠くから見ると川があったり(海だけど、ほとんど)して、綺麗なんですけどね。(中心地とか大学エリアは)


あ、あと、映画では、みんなボストン訛りの英語を話してたので、「あーボストン」って感じでした。アメリカなのに?(笑)R発音しないから、イギリス英語とかみたいなんですよねー。さっぱり、あっさり。



クレアとダグの後半の関係や、エンディングは、「へ~こういう終わりかたなんだー」って感じでしたが、物凄いアクションがあるのに、結構さっぱり、爽快感がある終わり方でした。



二人の電話の会話で、「あるキーワード」をクレアが言うシーンがあるんですが、そういう脚本は、良いなーと思いました。




日本とかでも公開するかどうか分かりませんが、まあまあ前評判高かった作品なので、あるかもですね!



面白かったです!
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映画「インセプション」は合成なし

2010-08-05 12:24:33 | 映画 / Movie
この前見たと、ここに書いた映画「インセプション」


日本ももう公開になってますよね。


結構すごいアクションシーンが多いのですが、なんと!!




あれ、CG使ってない(ほとんど??全部?なのかな?)そうなんですっ!!


よって、ブルースクリーンもなし!



えー!?まじ!?!




雪崩とか部屋の無重力とかのシーンも、「その場で実際撮影」したらしく・・・


監督は、「ロケ撮影が好き!」な人らしいけど、ディカプリオも渡辺謙氏も、びっくりしたそうな。


「ブルースクリーンをまったく使わずに撮影したというのは、信じられないと思いますが、本当です。列車が突然突っ込んでくるシーンも、本当に撮影しているんです。ビックリするでしょ? だって、僕ら俳優が一番ビックリしたんだから!」と渡辺謙氏。



また「やっぱり実在の場所に行って、実際の空間を俳優に体験させていく。それをお客様にも届けるということがこの映画のある種のテーマでもあったので。世界6か国をロケーションしましたし、スタジオのセットも俳優たちが実際に体感できるセットを作って撮影したので、映像の中に反映されていると思います」とも。



ひー!




今どき、っていうと何だけど、すごいねー!




舞台スタッフとかもセッティングが大変だろうけど、俳優さんは、ほんと、こうなると完全に体力勝負の肉体労働ですよね。。。(セリフも覚えないとだから、頭もすごい使うし。。。。)
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「シャーロックホームズ」見た

2010-07-24 23:54:34 | 映画 / Movie
半年遅れ・・・ですが、ロバート・ダウニー・ジュニア(らぶ~)主演の「シャーロック・ホームズ」を見ました。



家で・・ですが、Amazon.comでレンタル・ダウンロードして、テレビで視聴~。



簡単で良いのですよね~~。


彼が、「映画館みたいにしてみるー?」っていうので、何かと思ったら、ポップコーン作ってくれて(笑)コーラを用意して・・・(←映画館の定番!実際、映画館では、私達はこれ、やらなんだけど 笑)



すんごいリラックスした体制で(映画館じゃ、ありえない 笑)、食べながら、飲みながら、見ました~~!





物語は、勿論あの有名な、シャーロックの事件解決の話。
ある殺人犯をシャーロックたちが捕らえ、その人は死刑なるのですが、なんと墓場から復活して、また殺人をしてる!という事件を再度解決するって内容。


でも、アクションもすごいあるし、コメディー要素もあるし、何と言っても、イギリスの昔の風景や(ロンドンブリッジ建設中の時)衣装が素敵でした~~!!


映像、綺麗!



シャーロックの洞察力と行動力、頭の良さ、博学さにはびっくりするものがありますが、意外にも??ロバートが結構こうシャーロック役にハマってます!!



私の中では、彼、いつまでたっても「歌手のロバート・ダウニー・ジュニア」なんだけどねえ。。。(CD持ってる。。。)




でも、シャーロックの親友役のジュード・ロウよりも、明らかにカッコよい!(←あ、公平に見てないかも。。。笑)




かなり人気あった作品なんですが、続編もできそうな終わり方なので(いくらでも作れるでしょう、これ)今後も楽しみです!!
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映画インセプション(Inception)見た!

2010-07-17 22:12:46 | 映画 / Movie
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が出ている、「インセプション」という映画を見ました!


すごい宣伝はしてたんだけど、どういう内容かは、さーーーっぱり調べずとりあえず鑑賞。


感想は・・・



「面白かった!!こんな内容の映画と思わなかった!!けど、最初むずかしーー!!って思った!」です。




主要な人物は5-6人出てくるんだけど、渡辺謙さんは、何気に最初と最後も出ており、「あーラストサムライのときみたいなポジション?」って感じで、結構インパクトのある重要な役でした。準主役?っぽいですね?




彼は、顔もカッコ良いし、背も高いし(ディカプリオも何気に高いけど)周りに引けを取らないから、いいよね、やっぱり。



内容は・・色んなサイトにも少しは出てると思いますが、「人間の夢」に関することです。




良くある話?といえばそうなんだけど、でも、映像の凄さと、内容の複雑さ(特に最初のほう!)、アクション、そして人間関係、などなどがふかーく入り混じっていて、すごく良かったです!




でも!!




映画を観終わって、トイレに行ったら、おばあさん?おばさん?とかが、「意味が分からないわああー!どういうことーー!!?」って言ってる人が結構いて(笑)


他人が、「あれはね、ディカプリオが夢を・・・そして、皆が・・・・、で、更にあのシーンの中にあれが・・」と解説してあげてて面白かったのですが(笑)子供はきっと理解できないだろうし、ちょっと年配の人も難しいだろうなーーーーと思いました。




なんていうかなー、マイノリティー・レポート、とか、マトリックス、とか、あとついこないだみたディカプリオのシャター・アイランドとか(あれは夢っていうか精神系だけど)みたいなのを混ぜて、でももっと複雑にして、映像とアクション凄くして、、、って感じ??





私たちも、最初「???」って思ったし。。。。




科学・・・というか、そういう話のようで、哲学のようで、論理いっぱいで・・・




でもでも、評価はむちゃくちゃ高い理由は分かります。好きな人は好きだと思います!



分からない人は、、、、、わからないと思うけど(爆)




「期待!!」してただけのことはあって、良かったです~~!!





公式サイトはこちら~~!


Inception
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SEX AND THE CITY 2 見た!

2010-05-31 11:09:51 | 映画 / Movie
この連休中に見てきました~~!!しかも夜遅めの上映の回で。終わったの夜中1時だったけど、まだ遅いやつ上映してたけどね・・。




で、感想:




ちょーー!!面白かったああ~~!!!!!!




もうこれにつきます。最初から最後まで、わくわく。顔がにこにこしてるのが自分で分かったくらい、興奮気味でした!!


やっぱりこれ、特に年代的にもどんぴしゃ?だからか、「わかるわー!!」っていうのがいっぱいでした!社会人女子には超お勧め!!!



夜の回だったからか、それとも映画がSATCだったからか、お洒落な女の子が多かった。「クラブ仕様」のファッションね。ちょっと露出多いセクシー系の。




私にとって、このドラマは、丁度アメリカに一人で赴任して(カナダもだけど)仕事にあくせく!!って時の思い出のもの。


年代はちょっと違うから、「あこがれ」的なものも多かったけど、でもキャリー達と同じように、女性のキャリア、男性社会?での仕事の大変さ、恋愛、友情、結婚観、とか考えた時だったので、舞台がNYだったせいもあるけど、すごく共感できることばかりでした。(きっとこれ好きな人皆そうなんだろうけど)


キャリー達と共に、人生の大事な部分を歩んできた、っていう感じのドラマです。



ドラマが進んでいくにつれ、それぞれ、結婚したり、親が亡くなったり、自分自身が大きな病気になったり・・・という現実的な設定もあって、「あああ、私もこういうふうに悩む時が来るよなあ」とも思ったものです。




ま、ファッションとか会話もむちゃくちゃ本音トークで面白いんだけどね!!




今回も、ファッションもセットも、もうため息がでるくらいごーーーーーーじゃす!!!




その映像を見るだけでも、「うひゃ~~!!!きらびやかな世界!いいわ~~~」って思います。






物語のネタバレは避けますが、事前に「既婚者・パートナーが居る人目線で見るとすごく面白い」って聞いてたのですが、「なるほどねーそうだろうなー」と。



予告でも出てるくらいのちょっとしたネタバレですが、2年前(の映画)で、キャリーが結婚して、2年後が舞台。メインはアブダビ!!



結婚前の付き合いも長かったせいか?ちょっとマンネリ気味のキャリーとビッグ。些細なこと(ビッグはテレビばっかり見てる、とか)でケンカしたり。「愛する人とやっと結婚したのに、結婚ってこんなもの?」と疑問に思いだすキャリー。子供も作る予定はないけど、周りに色々言われて、「うるさいなー」と思ったり。親友のシャーロットにでさえも「いた方がいいわよ!!」と押しつけられ・・



不妊だったけど、やっと子供ができて(長女は中国からの養子だけど)家族4人、幸せな結婚生活!!と思ってたシャーロットだけど、実際は、育児に悩まされ、専業主婦で、お手伝いさんもいるのに、「自分の時間がない。独身だったときの一人の静かな時間が!!」といらいら。でも、プライドがあって?それをガールズには言えず、「私は幸せよ!!!」と言い張るシャーロット。キャリーの手前もあり、「子供いない方がイイって思うこともある!」ともいえず・・・



できちゃった結婚で、稼ぎ頭になった弁護士のミランダ。子供の参観日には行けたことがない。子供はかわいいけど、キャリアも大事。何よりも、弁護士でいる自分と仕事が好き。でも子供は「ママはいつも仕事だよね」って雰囲気。旦那のスティーブも「辞めちゃいなよー」と。でも、生活もあるし、そんなわけにいかない働くママのミランダ。



ちょっと年代が皆より上のサマンサ。相変わらず独身を謳歌。婦人科系の癌も克服したけど、でも今度は「更年期」への恐怖が。ビタミン剤など、更年期を避けるために、日々の努力を惜しまない彼女だが、やはり若い子を見ると「・・・・」となったり。




2年前のメキシコ旅行を最後に、4人で旅行をしたことがなかったので、サマンサの手配でアブダビまで久しぶりにガールズバケーションすることに!!



そこで、久しぶりにゆっくりそれぞれが話をして、異文化のハプニングもいっぱいあって、アラブ圏の女性の生き方、生活なども見て学び・・・・・って感じ。



で、更に、キャリーが結婚まで考えた元彼氏、エイデンとアブダビなんかで会っちゃって・・・・・マンネリだった結婚生活に、エイデンとの再会が、しかも地球の裏側で・・・・





それに対するガールズの見解とか・・・・それぞれの結婚観、幸福観、とか・・・



色々あって、ほんと、面白かったです!!





最後の終わりかたは、ちょっとしんみり・・・だったけど、相変わらず4人の会話がむちゃくちゃ面白くて、会場でも、ずっと笑いが起きてました。



これで最後・・・と思うと、とっても寂しいですけど。。。でも、私は、最初の映画より、こっちのほうが好きでした!!!




うちの人は、男性でもこのドラマ好きで見てたっていう珍しい?人なんですが、やっぱり今回の映画面白かったらしいです。



ほんと、、よかったな~~~。(でも、いきなりこの映画を見るだけじゃ、ちょっと良さが分からないかもだけど。。。)
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SEX AND THE CITY 2 トレーラー

2010-04-12 11:21:30 | 映画 / Movie
もうすぐ映画公開になりますう~~!

何年も人気だったドラマ「SEX AND THE CITY」の映画「2」です!!


ドラマの時は、30代(40代も一人ほど・・)のNYばりばりキャリアウーマンの4人が、恋愛や結婚観やキャリアで色んな経験をして、お互いにケンカしたり愚痴を言ったり、慰めあったりして人生を歩んでいく、っていう内容で。




今回の映画のテーマは「結婚したあとって、どうなるの?」みたいな感じ。



このドラマ。4人が、めちゃめちゃ違うキャラなのに、何故か皆超仲良しなのが不思議なのですが、(それぞれを尊重する文化って感じ)どのキャラクターにも共感するところがあり、女性なら、絶対ハマるっていうドラマで、私も夜な夜な(夜放送だったので、北米では)見てました。



ご存じないかたに、ちょっとだけキャラのご紹介。



主役のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は、一番普通?のコラムニスト。何年もずーーっと好きなMr.Bigは、結婚、再婚歴があり、キャリーともひっついたり離れたり。その他の彼氏とも、結婚の話が何度もでるけど、やっぱりMr. Bigが忘れられず・・・・


前回の映画では、結婚式の当日に、Mr. Bigに逃げ出され!ものすごく落ち込み、女友達3人に慰められ・・・・(かわいいキャラのシャーロットのMr. Bigに対する怒りがすごい演技でした)でも、結局、Mr. Bigが謝り、やーっと!!!ついに結婚したんですけどね!!



かわいい系の素敵な王子様!を夢見てた元アートギャラリー勤務のシャーロット(黒髪)は、いつも言動も少女ちっく!

でも、やっと巡り会った見た目も性格も資産も完璧な王子様とは問題があり・・・結局すぐ離婚。キャリアにも少し未練もあり・・・でも、頭ははげてて、ちょっと太ってるユダヤ教徒の彼と再婚し、ハッピーかと思えば、今度は子供ができない。(前の旦那と同じ)中国から養子を得る決意をして、家族3人になってやっとハッピー!と思ったら、今度は自然妊娠!


ばりばり弁護士の赤毛のミランダは、キャリーの友達のバーテンダーとできちゃったになり・・・でも、経済力もない彼と結婚する気はなく、子供もどうしようか悩んだり。同じ時期に、シャーロットも悩んでいたから、そんな相談は彼女にできず・・・でも、知られてしまって、ケンカになったり。そんな中、自分の母も、亡くなり(お父さんもいない)。

結局、バーテンダーの彼と結婚をし、出産もし、マンハッタン(都会)以外に住むなんてありえない!って思っていたのに、郊外のブルックリンに一軒家を購入し、息子と3人で暮らしはじめ。でも、だんだんと、またマンネリ・いらいらが募る夫婦になり・・・・



結婚は一生しない!主義のサマンサ。一番年長だけど、素敵な人と見れば、誰とでも付き合っちゃうPR会社の社長。お金も男性も自由自在。でも、そんな彼女を真面目に愛してくれる年下のモデル兼俳優の彼氏によって、考えがちょっと変わったり。

婦人科系の癌が発覚し、抗がん剤治療のせいで、金髪の髪がなくなってしまうサマンサ。「年下の彼は、所詮私の権力と美貌とお金が目当てだろうから、弱音は吐けない」と思いつつ、「浮気してもいいのよー、もっと若い子と付き合ってもいいのよ」と常に言いつつも、彼は俳優なのに、サマンサと同じように、金髪長髪だった髪をスキンヘッドにする。サマンサへの愛情を示すために。


そんなことがあり、彼は今までの人と違う、と思い、彼の仕事の都合でいやいやLAに引っ越し、NYを離れたサマンサ。でも、このままじゃ、自分が駄目になる、やっぱり自分はNYが好き!と思い、やっぱり彼と別れてNYに、友だちたちの元に戻ったり・・・





そんな4人のそれぞれのその後・・・・なのですが、トレーラー(予告編)は、いくつかあるようなのですが、これが一番いっぱい情報があって、いいかな?と。


あんなに何年も腐れ縁で、ずっと結婚したかったMr.Bigとついに結婚したキャリー。でも、2年たったら、やっぱりマンネリ夫婦に・・・なんとかそれを打破したいと思うキャリー。



一方、ミランダやシャーロットは、子育てにつかれまくり、ストレスの毎日。



サマンサは・・・相変わらず?(笑)


そんな中、サマンサが「皆でアブダビに1週間旅行に行こう!お金4人分手配してる!」と提案。


そこで、キャリーには、ある事件が!!!


なんと!Mr. Bigの前に、かなり真剣に結婚に向かって進んでいた元彼氏のエイデンに、こんな砂漠で再会を!!!



「地球の裏側で再会なんて、運命かも・・・・」と思うキャリー。友達にも勿論相談。


ミランダとシャーロットは「息抜きできて、最高!!!」と乾杯。


キャリーの行動を心配する夫のMr. Big・・・・って感じで、どうなるのかしらー?です!


サマンサの最後のほうのセリフで「結婚しようがしまいが、子供がいようがいまいが私達の友情には関係ない。だって、私達はソウル・メイトだって、ずっと昔から分かっていたから」というのがあり、まさにこの4人には、それがぴったりなんです。

お互いがこんなに違う生き方で、こんなに違う考え方なのに、それぞれの思いを押し付けることもなく、尊重できるからなんですよね~。




このトレーラーの曲、アリシア・キーズの「Empire state of mind」なんだけど、NYっていう街の良さを歌った歌なんだけど、歌詞も超納得だし、アリシアは歌上手いし、私のお気に入りなんです。この映像にぴったり!!


ゲストには、ディズニーのハンナ・モンタナ、あ、マイリー・サイラスも出てるんだよねー。(一体どういう役なのか・・?)


衣装も相変わらず豪華で、裏話しだと「砂漠をハイヒールで歩くのが本当に大変だった」そうな。そりゃそうだろ(爆)


楽しみです~~♪


ちなみに、キャリーがアブダビに到着したときに、「I don't think we are in Kansas anymore!!」(もうカンザス(←いなか)じゃないのね!)っていうセリフは笑いました。某「90210」というドラマの有名な第1話のセリフです。カンザスからの引っ越しだからね!(オズの魔法使いでもありますねー)



このドラマ、セリフが上手いのですよー。トレーラーにも出ますが、サマンサが「皆でアブダビに行くわよ!もう支払いとか手配してあるから!」って言った時に、キャリーが「Get out of town!!!」と言い、サマンサが「My point exactly!」って言うんだけど。


Get out of town は、「うそでしょ!?」「No way」「You are kidding!」みたいな意味もあるのですが、文字通りいくと「街を出る。どっか行く(行け・・か)」の意味になるので、「アブダビ行こうよ」「街でなきゃ!(&うそでしょ!?)」「そうよ!その通り!」っていうかけ言葉になってるんですよね(たぶん・・笑 私はそう解釈してる)。



こういうのが洒落てて、勉強にも?なると思います~~




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Alice in Wonderland見た!

2010-03-06 20:24:14 | 映画 / Movie
ティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演Alice in Wonderlandを見ましたー!



「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のアリスが19歳に成長したその後の新たな冒険ファンタジーです。



こちらも勿論、3D。


ティム・バートン、好きなので、楽しみにしてました!



映像は本当に「ファンタジー」な世界で、とても綺麗でした~。



この「アリス」、日本では4月の公開予定だそうですが、同じく4月公開予定らしい先日見たディカプリオとスコセッシ監督の
「Shutter Island」 もかなりイイ!個人的には、「Shutter・・・」のほうが好きかなー。全然違う種類の映画だけどね。




アリスは、ディズニーらしく?お子様が沢山来てました。皆おとなしくお行儀良かったです!




私はもっと、アリス!って感じの「女の子っぽいストーリー」だと思ってたんだけど、結構「アリス、青年(勇者?)のように活躍???」って感じだったので、それが意外でした。





ストーリーと全然関係ないけど、「白の女王」の役のアン・ハサウェイ(全身真っ白!髪も肌もドレスも)の黒い立派な眉毛が気になって仕方なかったです。。。。。

(眉毛は白じゃないんだ・・・・と)




あと、ジョニー・デップは、もっと出る場面があるかと思ったのだけど、(出てるんだけど)こんなもんかーって感じで。色んなキャラがいて、それぞれが出るシーンが多いから、まあ、仕方ないのだろうけど。

でも、少しシザーハンズを思い出させるシーンがありましたよー!




イギリスの古い時代の設定なので、当時のイギリス英語でのセリフがとっても面白かったですー。
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ディカプリオのShutter Island

2010-02-20 19:42:48 | 映画 / Movie
昨日初日のレオナルド・ディカプリオ最新作(映画)、「Shutter Island」を見ました。


監督は、ゴールデンコンビのマーティン・スコセッシ。原作は同名の小説です。


テレビで予告編とかすごいしてて、でも、なんかサスペンスなのかホラーなのか分からないけど、なんとなく面白そう、、、という感じで。



ネタバレない程度のあらすじですが、、、、



舞台は1954年のボストン郊外の船の上。


ディカプリオは、船の上に。彼はどうやらUSマーシャル、連邦保安官、テディ。新しい相棒はシアトル出身のチャックも一緒。自己紹介をしている中で、テディは、奥さんが火事で亡くなったことをチャックに打ち明ける。テディは、未だに奥さんを忘れられない様子。

そんな中、その船の目指すところは「Shutter Island」と呼ばれる島だった。


ここは、犯罪を犯したが「精神的に病んでいるからここで治療」されながら暮らしている人達の牢獄、、というか施設専用の島だった。


今回二人が呼ばれたのは、非常に危険だという患者(テディは「犯罪者」と呼んでたけど)のレイチェルという女性がいきなりここから逃げてしまったからだ。



島は四方を断崖絶壁に囲まれていて、たとえ施設の外に出ても、島から逃げることはできないはず。でも、死体も何も確認されておらず、二人はレイチェルを探すために来たのだった。


手掛かりをつかむため、施設の職員や患者にインタビューを始める二人。そのうちに、どうもここの施設、島の様子がおかしいことに気がつくテディ。



色々な情報が得られ、島を探索したりするうちに、テディは、実はこの島にある「秘密」について調べていたことを相棒のチャックに告げる。


そしてテディの周りには、色々なことが起き始め・・・・




ってかんじですが、ホラーではなかったのですよね。どちらかというとサスペンス?だけど、こういうことって現実にありそうだけど、(てかあるな)怖いなあーー、考えちゃうよー!という話です。




とっても面白かったですよ!!!




アバターよりストーリー好きです。(てか、アバター、ナウシカだったから話が読めちゃって。。笑)映像としては、3Dにはかなわないだろうけど。でも、この映画3Dにしてもなあ・・・だし。





舞台が、今より50年くらい前だし、不気味な島、嵐のシーンがほとんどなので、綺麗な映像出なくても良いっていうかね。色がほとんど黒、茶色、白、の暗い映画(モノクロじゃないよ 笑)だから。




アビエーターで、初めてゴールデングローブ賞を取れたディカプリオだから(でもアカデミーはまだのはず)こういう系のは出たかったのかもね。てか、スコセッシ監督に声かけられたら、絶対出るだろうけど・・・




アビエーターとはまた違う演技で、でもシリアスで、なかなか良かったです!(周りの俳優さんも皆良かったけど)



私は、こういう映画好き!




日本でももうすぐ公開かな?
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アバターはやっぱりナウシカ

2010-02-06 20:54:45 | 映画 / Movie
年末からずっと忙しかったのですが、やっと見れました!

アバター3D!

なんと70歳過ぎてる父親に、先を越されて見られていましたが・・(笑)


心配してた?頭痛も疲労感も全くなく、とっても楽しめました!今まででも3Dで頭痛とかなかったから、なんでなんだろうね?


映像は本当に綺麗で、特に蛍光塗料?のように光る植物のシーンはすごいな~と思いました。あと、空中戦はやっぱり迫力あるので、3Dで見てこそ!良さがあるかも!と。


ところでこのアバターのストーリー。


途中から、すごく気になったのですが。




「ナウシカ」そっくり!!!


でも、ラピュタも入ってる!(天空の城、アバターでは、空中に浮いてる山、みたいなこと言ってたけど)




ストーリーそのものが、人間(科学技術)対自然、なんだけど、その他細かいところまで全部そっくり!


1。人間代表のジェイクが、別の種族に認められて、本来操れない鳥?に乗れ、種族の長となる。(=ナウシカ、伝説の青き衣をまといし者)

2。マスクしないと普通の人間は、死んじゃう世界(=ナウシカの腐海も同じ)

3。種族のお父さん、亡くなっちゃう(=ナウシカのお父さんも)

4。森の生き物は、触角?で会話可能、また人を治癒もできる(=ナウシカそのもの)

5。鳥に乗って攻撃などなど(=ナウシカでいうメーベ)

6。森を狙って、巨大な戦艦と人間が操るロボットが。(=戦艦も同じ。ロボットは巨神兵?)






などなど、かな?





で、一応調べてみたら、なんと!!






皆ナウシカと同じだ!と書いてる!(笑)




アバター、ナウシカ、ラピュタ、とか調べたら、みーーーーんな同じことを書いてる書いてるじゃん!!




「ナウシカのリメイク」とかまである。。。(笑)




日本人は勿論、英語のサイトでも調べても、やっぱり外国人も同じと思ってる。(中には、もののけ姫(Princess Mononoke)とそっくり、と書いてる人も。それを気がつくのはすごい・・)






あーー、やっぱ私だけじゃないか・・・






でも!!



もっとびっくり?なのは・・・






実は、ジェームズ・キャメロン監督、ちゃんとインタビューで「宮崎監督の大ファンで、影響を受けてるし、最新作は絶対見てる。最期のシーンでは、「もののけ姫」へのオマージュ(尊敬の念をこめて、真似すること)なんだ」と言ってる!!




その最後のオマージュ(真似っこ)とは、主人公がの命が、木(自然?神?)によって救われる部分らしい。



「もののけ姫」でも、自然(神?)に傷を治してもらうところ。




あ、でもナウシカも、オウムのおかげで?最後生き返った(目を覚ました)よね。。。




最後のシーン、、っていうか、「全てオマージュでは・・?」と思っちゃうくらいそっくりでしたが・・(ストーリーはね)





・・・・・ってことで、そう考えると、今この時代だとアバターのようなストーリーは受け入れられやすいと思うけど・・・

30年近く前(原作マンガのナウシカは映画よりもっと前だから。←マンガから読んでた&映画はビデオでも100回は見てる人。セリフ覚えてるから)にすでにこういうストーリーをつくりだしていた宮崎監督は、やっぱりものすっごく時代の先を読んでた、すっごい人だ、、、と改めて思いました。




彼の「子供向けでないアニメ」は、(私の中では、勝手にナウシカ、ラピュタ、もののけ姫、と思ってるけど。。。)テーマが実は重いのですが、やっぱりハリウッドの大物にも影響はあたえてる(30年前からでも)のだなーと思いました。





ちなみに、ジェームズ・キャメロン監督、押尾守監督のファンでもあるらしい。。。






てことで、アバター自体の映像や技術は本当にすごくて、最後はきっと誰もが「人間なんかやっつけちゃえ!」って思ったに違いないと思いますが(拍手起きてたから。人間のドンをやっつけた時)ストーリーや設定の点では、宮崎作品、特に基本中の基本のナウシカを見てる人は世界中にいると思うので、「すごい似てる」って感じる人は多いのだろうな、という感想を持ちました。



途中で皆気がついただろうから、そうなると最後も読めるわけで・・・




もう少し違うストーリーだと良かったかな、とは思いますが、面白かったです!!




ナウシカ見たことない、、、って人なら、超面白いかも!
コメント (2)
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ディズニーの3Dクリスマスキャロル見た

2009-12-12 23:29:55 | 映画 / Movie
毎年、クリスマス・キャロルを見ることにしてるのですが、元々ディケンズのこの本が小学生のころから大好きで(本読まない私ですが・・)映画もどのやつも好きだったので、ずっと見たいと思ってました。


ディズニーの3Dのバージョンで、主役のスクルージの声は、ジム・キャリー。


監督、大物ロバート・ゼメキス。



彼から「ちょっと評判は、良くないみたい」とは聞いてたんだけど、たしかに、子供が見るには、グロいというか、怖い場面が結構あって、今までの普通の実写の映画バージョンとは相当違うな、と思いました。


かわいい妖精ちゃんも出なかったし。





90分で短いのもあったけど、でも、ディズニーらしいかったし、何より映像はすごい!アニメは日本派!!の私ですが、この3Dのは、種類が違うというか、ほんとに、ディズニーランドでアトラクション乗ってるような(特に空を飛ぶシーンとか)気分になり、凄かったです!!!



あと、口の動き!!!VやFの発音の下唇が軽く前歯の触れる動きとか、THの発音では舌がちゃんと上下の歯の間から出てるし!!!



発音教材だよお!!って思うくらい、ちゃんとしてました!(当たり前だけど・・)





終わってから彼にも言ったのだけど、唯一(私の)問題?は、「ディケンズ時代の英語だった&スクルージがお爺さんなので、おじいさん口調の英語で、かなり聞きとるのが大変だった」ということ。




あの人は、文学専門にしてた人ですから、文語だろうがなんだろうが問題ないのだけど「あれ、アメリカ人の子供も、難しい単語出てたし、わからないかもなーー」と。




そうなんです!!!





話は分かるけど、最初のほうなんて特に凄い単語?だから、私も、難しいかもねって思いました。


当時のイギリスの社会背景が分からないと、子供は、は??かも。




普通にスクルージが、「Good afternoon!」って言いながら来客を追い返すのも、もしかして子供は「こんにちはをなんで何度も言ってるの?」って思うのか?とか。



あと、私が覚えてるのは、veneration due(畏怖の念、尊敬の念) とか、forbearance and benevolence(寛容と博愛心)とか。



surplus population(余剰人口、つまりここでは、スクルージに言わせれば、失業してたり貧しかったりして人の税金とか使ったり物乞いしたりする「余計な人間」)とか(←これは彼の言ってた子供には難しそう・・の例)・・・




子供の国語力によるだろうけど、ほんとに小さい子は、これ、日本人の子が日本語で言われても分からないだろうから、英語圏の子も分からないだろうなーーって思った。




でもその点を除けば、すっごく迫力あるし、やっぱりこれからは、3D映画が多くなるのだろうなーって思いました。





個人的には、私が生まれる以前のバージョンの「Scrooge」のタイトルのクリスマス・キャロルの映画が一番好きですが。







ちなみに、ここでは毎週新作映画がすごい数公開されるので、このクリスマス・キャロルも、既に人気なしでした(笑)




予告が始まってるときに駆け込んだら、なんと!!!





「映画館、貸し切りだった・・・(一人もいない・・)」




土曜の午後なのに!!! ちょービビった!!





数人、っていうのはここの国なら良くあるけど(映画館が多いし、映画もだいたい1-2か月で終了で、回転早いからね、作品数が多すぎで・・・)さすがに私達、「貸し切り経験」はなく・・・・



しかも小さい劇場じゃないし(笑)




・・・・でもあとから、たぶん3組くらい人、来ちゃった・・。





まあ、それでも、合計10名くらい。。。。







ディズニーのカエルとプリンセスの映画とか、サンドラ・ブロックの実話のハートフルストーリーとかが今は人気です。




2012もだめだろうし、これからはたぶん、アバター(←すっごい評価)とシャーロックホームズ(ロバート・ダウニー!ラブ!)と、イーストウッドのネルソン・マンデラの映画と、ジョージ・クルーニーのかなあ??(宣伝よくしてるから)





あ、私は、3月に、ティム・バートンの「不思議の国のアリス」3Dを見たいですけどね!!




クリスマスには、やっぱりこの映画を見ないと!だったので見れて良かったです。




でも、本読まない子ですが、この本は、また久しぶりに読みたくなりました!



シェイクスピアやアフリカン・アメリカン英語の本よりはきっと簡単・・・・・・
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映画「Law Abiding citizen 」見て

2009-10-17 19:43:28 | 映画 / Movie
今日は、ジェイミー・フォックスと、ジェラルド・バトラー主演の、「Law Abiding Citizen」を見ました。


Law Abiding とは、「法を守る」という意味です。


関係ないけど、昔、ハリウッド女優のアン・ハサウェイが、「新しい彼氏のどこが好きなの?」とインタビュアーに聞かれて、「He is law-abiding」と言ってたのが印象に残ってます。

だって、その前の元彼って、イタリア人の実業家(超大金持ち)だったけど、別れた直後かな?詐欺罪で逮捕とかされてたんだよね。だから、「あー今度の彼氏は、こういう人(法律守る真面目な市民)を選んだんだな」って思ったのです・・・(笑)



で。


ストーリーは、ジェラルド演じるごく普通の父親、クライドの家に、突然強盗が入り、奥さんと娘が殺される。二人組の強盗のうち、ジェラルドの目の前で、家族を殺したのは、ダービーという一人だけ。

だが、そのダービーに、共犯者のことを証言することを条件に、奥さんと娘を殺したダービー自身は、5年の刑にする司法取引をした検事、ジェイミー・フォックスのニックに、クライドは怒りを覚える。


10年後。


共犯者だった犯人は、死刑に。最期の言葉は「俺は誰も殺してない」


だが、その死刑は、無痛のはずが、なぜか問題があり、悲痛な死に・・・・


現場には、あるメモが。そして、それが元共犯者のダービーの仕業だと警察は付きとめる。だが、実際には、クライドの現行の法に対する復讐、取引をしたニックに対する復讐が始まっていた。



てなかんじです。



途中まで、ちょーーどきどき。ジェラルドの演じるクライドが、この10年で、ものすごい法や化学の勉強をしていたことが分かったり、取引をしたりするシーンが色々。




最後のほうは、ちょっと無理もあるし、読める落ちだったので、残念・・・・




でも、面白かったですよ!



ちなみに、ジェラルド・バトラー、オペラ座の時が、一番カッコよくて好きだったけど、ちょっとこの役は、苦労人の顔になってました・・・ま、役だから仕方ないか!


土曜夜のSNLにもホストとして出ましたが、めちゃめちゃ面白かった!ジェラルドは、やっぱり音楽も演技も才能があります!
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