今日は、コロンバスデイという祝日で、(カナダは、サンクスギビング、日本は体育の日で、3カ国が一斉に祝日なんですよねー毎年。あ、でも、アメリカは全部でなくて、州によって、、お休みなんですが。。)パレードとかちょこちょこあってたり。
さて、もういい加減、今週には、終えようよ、、っていうアメリカのオバマケアによるシャットダウンですが。。
ここまで、色々と、どっちの政党も意味不明な(私にとって)行動をしてますが、(攻防戦というか、ただのプライドというか、、)難しい話はなしにして、ちょっとだけアメリカの変な!健康保険について、今日は独り言を少しだけ書きます。
日本からすると、国民健康保険があるので、それがないアメリカは、「なんちゅー恐ろしい国じゃ」と思います。
実際、私は、常にそう思っています。老後とか怖いと思ってます。
でも、保険の制度がないわけでなく、日本のようなものがない、のです。
健康保険に入ってる人の多くは(うちもです)勤務先と折半(くらい)で、保険料を払いつつ、健康保険の制度を使えるようになっています。
でも、もちろん勤務している企業、またその保険会社によって、カバーされている保険の内容、金額が違うので、お友達と話をしても、「えー!それだけしかかからなかったの?」「えーそんなに払ったの!」ということが起こります。(同じ病気、同じ病院、同じ年齢、同じ医者、とかだとしても)
でも、フルタイム(正社員)でない場合とか、勤務先が、あんまりいい保険に加入してない(させてくれない)場合、健康保険にはいるのが、難しい、または高い!ってことに。
(ま、低所得の人用、とか、色々とあるのはあるのですが、ややこしいので、それは置いておいて。。)
私が独身で、アメリカで勤務していた時ですが。
私がボスだったので(笑)アメリカ人のスタッフを雇用するのですが、そこでまず、できるだけ「フルタイム」にさせない雇用をするのですよ。。フルタイムにしてしまうと、一気に、健康保険料とか会社の負担(経費)がかかってしまうので、できるだけ、パートの人で、人数を多く、と。(週XX時間未満、と決まってます)雇われるほうからしたら、「お給料よりも、保険に入れるかどうかが問題!そこ大事!」ということもあります。
と、長くなりましたが、、、
デモクラットがこのオバマケア(これが、日本の国民健康保険みたいなもの)に反対してる理由なんですが、個人主義のアメリカなので、「なんで、俺がこんなにあくせく仕事しておさめた税金とかで、労働しない(できない)人の保険をまかなってやらないといけないんだ」みたいな。
で、今、反対!!(今更!!!)とかなって、シャットダウンになっているという。。
この考え方。私はわかりますよ。とても理解はできるんです。一応。
日本でも同じです。
私も、そーとー、健康保険料、納めてきました。
お給料から、かなりの額をとられて、でも、自分がそれを使う(恩恵を受ける)のって、年に1度風邪とかひいて(もっと病気のときもあるけど)初診料、薬代、3000円かかったかな?ハイ終わり、みたいな。
風邪の治療費、全額負担で仮に、10000円くらい払うことになっても、健康なうちは、毎月の健康保険料をとられないほうが、得なんです!1年で、出費が10000円だとしたら。
でもですね。
自分の親とかを考えると、「私の激務からとられているこの健康保険料は、私の親、そして、その前はおじーちゃん、おばーちゃん、そして、その他、お友達とかお友達のご家族の為ににもなっているんだ、、」と。
お年寄りの負担が少ないのは、自分のお金でまかなわれているからだ、と思っていました。
で、それでいいと思っていました。
ボランティアとか良くいうのに、そういう保険とかの考え方は、「個人でちゃんとやれよ」みたいな人もいるので、この国は不思議です。。ま、税金がちゃんと使われているとかわからないから、嫌ってこともあるんでしょうけどね、でも、それは、もうどこの国も同じっていうか。。むしろ、あきらめ。。。
どうでもいいけど、ほんと、もういい加減、合意してくれって感じです。だいたい、いきなりこんなストライキみたいな方法がとれる事自体、制度がおかしい。。。
アメリカに来られるかたは、(駐在とかだったら日本の企業が保証なので大丈夫ですが)留学生だったら、絶対に海外長期(留学)保険加入、旅行でも、海外旅行保険、そして現地採用希望の人は、会社がどういう保険をオファーしてくれるのか、しっかり!!!調べて就職してくださいね!お給料が低くても、保険が良くて、結構会社が払ってくれるなら、そっちのほうが、損得勘定したら、得になりますから!
あと、歯医者のテクニックは(他もですが)、私はアメリカはすごい!と思ってますが(こちらでも「医療」のところで良く書いてますが)お値段もすごいので。。お気をつけ下さい。
独り言でした。
さて、もういい加減、今週には、終えようよ、、っていうアメリカのオバマケアによるシャットダウンですが。。
ここまで、色々と、どっちの政党も意味不明な(私にとって)行動をしてますが、(攻防戦というか、ただのプライドというか、、)難しい話はなしにして、ちょっとだけアメリカの変な!健康保険について、今日は独り言を少しだけ書きます。
日本からすると、国民健康保険があるので、それがないアメリカは、「なんちゅー恐ろしい国じゃ」と思います。
実際、私は、常にそう思っています。老後とか怖いと思ってます。
でも、保険の制度がないわけでなく、日本のようなものがない、のです。
健康保険に入ってる人の多くは(うちもです)勤務先と折半(くらい)で、保険料を払いつつ、健康保険の制度を使えるようになっています。
でも、もちろん勤務している企業、またその保険会社によって、カバーされている保険の内容、金額が違うので、お友達と話をしても、「えー!それだけしかかからなかったの?」「えーそんなに払ったの!」ということが起こります。(同じ病気、同じ病院、同じ年齢、同じ医者、とかだとしても)
でも、フルタイム(正社員)でない場合とか、勤務先が、あんまりいい保険に加入してない(させてくれない)場合、健康保険にはいるのが、難しい、または高い!ってことに。
(ま、低所得の人用、とか、色々とあるのはあるのですが、ややこしいので、それは置いておいて。。)
私が独身で、アメリカで勤務していた時ですが。
私がボスだったので(笑)アメリカ人のスタッフを雇用するのですが、そこでまず、できるだけ「フルタイム」にさせない雇用をするのですよ。。フルタイムにしてしまうと、一気に、健康保険料とか会社の負担(経費)がかかってしまうので、できるだけ、パートの人で、人数を多く、と。(週XX時間未満、と決まってます)雇われるほうからしたら、「お給料よりも、保険に入れるかどうかが問題!そこ大事!」ということもあります。
と、長くなりましたが、、、
デモクラットがこのオバマケア(これが、日本の国民健康保険みたいなもの)に反対してる理由なんですが、個人主義のアメリカなので、「なんで、俺がこんなにあくせく仕事しておさめた税金とかで、労働しない(できない)人の保険をまかなってやらないといけないんだ」みたいな。
で、今、反対!!(今更!!!)とかなって、シャットダウンになっているという。。
この考え方。私はわかりますよ。とても理解はできるんです。一応。
日本でも同じです。
私も、そーとー、健康保険料、納めてきました。
お給料から、かなりの額をとられて、でも、自分がそれを使う(恩恵を受ける)のって、年に1度風邪とかひいて(もっと病気のときもあるけど)初診料、薬代、3000円かかったかな?ハイ終わり、みたいな。
風邪の治療費、全額負担で仮に、10000円くらい払うことになっても、健康なうちは、毎月の健康保険料をとられないほうが、得なんです!1年で、出費が10000円だとしたら。
でもですね。
自分の親とかを考えると、「私の激務からとられているこの健康保険料は、私の親、そして、その前はおじーちゃん、おばーちゃん、そして、その他、お友達とかお友達のご家族の為ににもなっているんだ、、」と。
お年寄りの負担が少ないのは、自分のお金でまかなわれているからだ、と思っていました。
で、それでいいと思っていました。
ボランティアとか良くいうのに、そういう保険とかの考え方は、「個人でちゃんとやれよ」みたいな人もいるので、この国は不思議です。。ま、税金がちゃんと使われているとかわからないから、嫌ってこともあるんでしょうけどね、でも、それは、もうどこの国も同じっていうか。。むしろ、あきらめ。。。
どうでもいいけど、ほんと、もういい加減、合意してくれって感じです。だいたい、いきなりこんなストライキみたいな方法がとれる事自体、制度がおかしい。。。
アメリカに来られるかたは、(駐在とかだったら日本の企業が保証なので大丈夫ですが)留学生だったら、絶対に海外長期(留学)保険加入、旅行でも、海外旅行保険、そして現地採用希望の人は、会社がどういう保険をオファーしてくれるのか、しっかり!!!調べて就職してくださいね!お給料が低くても、保険が良くて、結構会社が払ってくれるなら、そっちのほうが、損得勘定したら、得になりますから!
あと、歯医者のテクニックは(他もですが)、私はアメリカはすごい!と思ってますが(こちらでも「医療」のところで良く書いてますが)お値段もすごいので。。お気をつけ下さい。
独り言でした。