大学生の恋カツブログ

恋に勉学に一生懸命な私のブログ

復縁はデメリットかもしれない

2018年09月19日 | 過去から学ぶ

辛い失恋を経験してしばらくは、
ずっと復縁の可能性についての考えが頭を離れなかった…
そんな人は意外と多いのではないでしょうか。

「きっと、これは度が過ぎたケンカで、
ほとぼりが冷めれば元通りになれる…」
「ちょっとすれ違っただけで、一時のことに違いない…」
そんな希望を捨てきれないのは、人として自然なことです。

特に、愛する恋人から別れを切り出されたとなれば、
諦めきれないでしょう。


しかし、「一時のこと、やり直せる」と思ってしまうのは、
二人の関係が終わることに納得できない、
自分に落ち度があったとは思えない、
そんな気持ちからではないでしょうか。

実際、恋愛関係が破局してしまうケースでは、
どちらか一人だけが悪いということはあまりないものです。

お互いが少しずつ相手に対する思いやりの
気持ちを欠いた結果、恋は終わるのです。


二人の関係の終わりに対して
納得いかないものを感じるのは当然であり、
スッキリする形で終わらせたいという気持ちから、
復縁を願うこともあるでしょう。

しかし、未練や不満などのマイナス感情によって
行動する時に使う気力や労力は、
前向きな気持ちで行動する時よりもはるかに大きく、
疲労を伴います。

復縁を望まない相手に迫ることは、
デメリットしかないと言っても過言ではないでしょう。


無理に復縁を迫るくらいなら、
その気力を新しい出会いへと向けた方が、
心身ともに健康的に
過ごすことができるのではないでしょうか。

わざわざ過去の恋にしがみつかなくても、
未来の幸せはすぐ目の前にやってきているかもしれません。