恋愛に大事な栄養とは

彼氏に会うのがちょっと億劫。

そんな気持ちの理由は彼氏に気遣いが足りない。

それが一番かもしれません。

仕事で忙しく、なかなか会えないと言うのは
仕事をしている身なら理解範囲ですが、
会えないなら会えないなりの
気遣いが欲しくなります。

自分ばかりが彼氏に対して気遣ってばかりだと、
自然と距離を取ってしまうことになります。


日本の男性が他の国の男性と比べると
内向的と言うのは
誰でも知っていることではありますが、
お付き合いに至る出会いの場があって、
告白まで出来たのなら
その性格はあてはまらなくなりますよね。

お付き合いが始まった途端に
内向的に戻ってしまうと、
彼女が戸惑うのは当たり前かもしれません。


せっかくの恋愛ですから、
他の誰かとは楽しめないことを
一緒に共有したいと思いますよね。

自分を選んでくれたことは嬉しい事実なのですから、
自分の気持ちに気付いてくれたことを
褒めるタイミングが欲しいのです。

だからこそ、仕事が忙しくても
会える時間を作ってくれるかどうかは
長くお付き合いをする上で
大切なことなのではないでしょうか。


恋愛はお互いを思いやる気持ちで
成り立っていると考えますので、
その気持ちを一番に伝えるタイミングが
欲しいのです。

待たせる側も、待つ側も同じように
会えないと言う不安を抱えています。

仕事と恋愛のバランスをうまく保つためにも、
顔を合わせたタイミングで
「お仕事お疲れ様！」と褒める言葉が
一番に出せる関係性を会えない時間に
築けるようにしたいですね。

頑張っていることをわかって欲しい

彼氏からの言葉が足りず、
デート中の自分が空回りしている。

そう感じている女性は
わりと多いのではないでしょうか。

十代の男性は女性の髪型しか
意識していないと言う統計があるように、
女性が気合いを入れる部分に対して
男性は元から鈍感な部分があると言うことになります。

ではその中で、彼氏に
気付いてもらいやすいことって何だと思いますか。


見た目を褒めてもらうことを一番に考えるよりも、
それ以外の部分を考える方が
彼氏に自分が大事な人だと
認識してもらいやすくなります。

彼氏のためになることは何だろうと考えて、
気遣いの出来る彼女になってみましょう。

コミュニケーション力が高い男性との出会いがあれば
相手を褒めることに対して大きな抵抗はないはずです。


自分から、気付いて欲しい部分を言葉にして
彼氏に伝えると言う方法もあります。

髪型の変化に気付いて欲しかったら、
彼氏に髪型の話をする。

歩くペースを合わせてくれていたら、
その気遣いに感謝しつつ、
自分のペースに気付いてくれたことを褒める。

その繰り返しで、
彼氏も彼女が何に気付いて欲しいのかを
少しずつ気付いて行くのです。


恋愛はふたりで楽しむものなので、
褒めることも言葉のキャッチボールのひとつです。

そういった習慣を取り入れておくと、
気持ちの良い付き合い方が
出来るのではないでしょうか。

付き合っていく中で
「もう言わなくてもいいだろう」という言葉は
あまりないはずです。

素直に気持ちを伝えることを続けて、
楽しく長く恋愛を楽しみましょう。

その一言が思いやり

彼氏を褒めるタイミングって、
デートの最中にどのくらいありますか。

自分も彼氏に褒めてもらいたい！
と思っているなら、
自分も彼氏のいい部分を見つけて
言葉にして伝える方がお互いに気分がいいものです。

どちらかだけが一方的に気持ちを伝える関係より、
出来る限り対等でいられる
付き合いであることが理想ではないでしょうか。


男性は、意外と女性の髪型の変化や
メイクの違いに疎いものなので、
彼氏がそこに気づいてくれた時は
感謝とともにそれがすごいことだと
伝えてあげましょう。

そうすることで、
ちょっとした変化に気づいてあげようと
気配りしてくれるようになります。

気遣いの出来る彼氏だったらいいな、
と言う希望は、
後付けで叶えられるものなのです。


褒めるって上から目線と思われがちですが、
褒めてもらえると気分がいいのは
大人も子どもも変わりません。

彼女も、気合いの入った
ヘアアレンジに気付いてもらえて、
頑張ったと褒めてもらえると
また次のデートの時も頑張ろうと思えます。

伝える言葉は短く簡潔なもので構わないので、
気付いたその時に伝えるのがベストです。


付き合いが長くなって来ると、
言葉が足りずにケンカ、
なんてこともあり得ます。

人間は基本的に言葉でコミュニケーションを取るので、
それが足りなくなると不安に襲われるようになります。

出来る限りたくさんの言葉を交わして、
気持ちがきちんと通じていることを確認しながら
彼氏との出会いが最高の縁だと
自分や周りの人にも感じてもらえるといいですね。