大学生の恋カツブログ

恋に勉学に一生懸命な私のブログ

恋は一方通行の道

2018年07月17日 | 過去から学ぶ

失恋を経験した直後に、
復縁の可能性について考えた人は
きっと少なくないでしょう。

「こうして出会い、思いを通じ合わせた相手だし…、
最初はあんなにうまくいっていたのだから、
原因を改めればやり直すこともできるのではないか」と、
失恋のショックの中、
まだ残る可能性にすがるのは自然なことかもしれません。


しかし、残念ながら多くの場合、
失恋直後に復縁しても、同じ過ちを繰り返してしまい、
元通りのラブラブな状態には戻らないものです。

なぜなら、失恋直後はただ復縁したい一心で、
自分のポリシーや感情を曲げ、抑え込めるものの、
その無理は長続きしないでしょう。

結局、同じような原因ですれ違い、衝突し、
また破局してしまうなんてことも珍しくないものです。


そもそも、「復縁したい」と強く思う理由は、
うまくいかなかったことを認めたくない、
失敗を認めたくないという気持ちからではないでしょうか。

そんな未練や不満を
「相手が好きだから復縁したいのだ」
と愛情だと勘違いしていれば、失敗するのも当然です。

もちろん、中には実際に相手への愛が
残っているというケースもあるでしょうが、
そう考えているのが自分一人だけでは
どうしようもありません。

復縁は、お互いがそうしたいと思っていなければ
実現できないので、やはり難しいでしょう。


恋愛とはそもそも一方通行の道であり、
戻ってやり直すことは不可能なのだということを、
交際当初からしっかりと自覚しておくべきです。

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価値観や考え方の違い

2018年07月09日 | すれ違い

恋人との理想の連絡頻度は人それぞれ違うものです。

「毎日マメに連絡をとりたい」という人もいれば、
「週に2~3度くらいがちょうどいい」
という人もいるでしょう。

二人の間でその考え方が一致していれば
特に問題ないですが、もしも異なった場合、
すれ違いが起きやすくなってしまうはずです。


常に連絡をとりたい人が
もっとメールやLINE、電話で話をしたい
と希望を伝えても、
恋人がそう思わないタイプだった場合、
そんなの疲れる、重い
と思われてしまうでしょう。

もちろん、愛する恋人の希望なら、
できるだけ叶えてあげたいと思ってくれる人も
たくさんいます。

恋人のためなら、多少面倒でも
苦労に感じないという人も多いかもしれません。

しかし、本人の望まない行動を繰り返していると、
無意識のうちに精神的な疲労やストレスが
たまってしまう恐れもあります。

もし何かのキッカケでそれが爆発したら、
すれ違いどころではなく、
破局してしまう可能性すらあり得るのです。

恋人の希望を叶えたいと思うのは良いことですが、
無理は禁物です。


連絡頻度が原因ですれ違ってしまう場合、
まずはきちんと話し合うことが大切です。

お互いの妥協点を探し、譲り合う精神を持てば、
二人にとって理想的な着地点が
見つかるのではないでしょうか。

話し合うのが面倒だからと、
どちらかが納得できない状態を続けてしまうと、
どんどんすれ違ってしまうだけです。


せっかく大勢の人々の中からこの二人が出会い、
交際いするまでに至ったわけですから、
二人の価値観や気持ちで異なる部分はとことん話し合い、
お互いに歩み寄りましょう。

自分と相手の違いも受け入れ、
良好な関係を築くのが長続きの秘訣です。

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