パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

肉まん

2008-10-14 06:47:40 | パン
夏が終わってコンビニで「中華まん」のノボリをよく見かけるようになってきた。見ていると食べたくなるのだが、相次ぐこのところの食品農薬、異物混入事件で食べるのを躊躇してしまう。作っているのはまず日本ではないだろうし。。。

ということで自分で作ってみた。南部で東洋人が少ないところにいたせいもあってアメリカにいた頃は手に入っても結構な値段だったので肉まんを時々手作りをしていた。日本に帰ってからは一度も作っていない。ということで作った。
皮のレシピは昔、本で見た小龍包のレシピをパンの一般的なレシピを参考に少しずつ改良してきたもの。ベーキングパウダーを加えることとパンよりやや低い吸水率 50%は中華まんの基本であるが、砂糖10% 牛乳 約3% 油脂5% としている。味が薄ければ酢醤油をつけながら食べればいいと思っているので肉あんの味付けはいつも適当だ。

中力粉がなかったので花象ブリアンスを使ってしまった。なんという贅沢!おフランスの香りがするかもしれない、これなんてヌーベル・シノワーズ?(笑)。





中力粉      300g
砂糖        30g
水        150g
全粉乳       10g
イースト      5g
ベーキングパウダー 5g

ショートニング   15g
ごま油       5g

油脂以外を混ぜて捏ね機へ、ある程度グルテンが出た後で油脂投入。
10等分し、10分ほどベンチタイム後、包む。
20~30分 2次発酵させ、蒸す。

肉あん

ひき肉、しいたけ、ねぎ、長ネギ、ごま油、コショウ、砂糖、醤油、酒、ウエイパーを適当に混ぜて作りました。


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