スキレットやダッチオーブンなど鋳鉄製の鍋を使い始めたのはアメリカで暮らしていた頃からなので、かれこれもう15年以上になる。もっとも本来の形であるアウトドアよりもキッチンでの使用がほとんどだ。キッチン用以外にアウトドア用のダッチオーブンも持っているが、倉庫にしまったきりだ。雰囲気を味わうのはいいとして熱源に炭を使う利点が見当たらない。炭の香りがつくわけでなし、ポットローストなどアウトドアで炭を使うよりもガスオーブンとの組み合わせが確実で楽に出来る。以前、NHKでダッチオーブンを使ってアウトドアでカンパーニュを上手に焼成する方法を放送していて温度を上手にコントロールできればパンなどうまく焼けることはわかっていたが、パンを焼くには側面も熱することなど細かいコツが必要のようでそれが面倒でダッチオーブンでパンを焼こうと思いつつもこれまで使ってはいなかった。でもやっぱりダッチオーブンで焼成してみたくなり今回、ガスオーブンを併用してカンパーニュを焼成してみた。
二次発酵が十分出なかったのと焼成温度が低かったせいで少し膨らみは悪いが、遠赤外線効果なのだろうか、いい感じにクープが開いている。
配合は以前からの配合。
焼成はダッチオーブンごと予熱300度。
軽く周りに霧吹きをした生地を入れ、250度15分、230度10分、200度10分。
二次発酵が十分出なかったのと焼成温度が低かったせいで少し膨らみは悪いが、遠赤外線効果なのだろうか、いい感じにクープが開いている。
配合は以前からの配合。
焼成はダッチオーブンごと予熱300度。
軽く周りに霧吹きをした生地を入れ、250度15分、230度10分、200度10分。
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