パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

キタノカオリでブリオッシュ風イギリスパン

2009-01-11 18:15:03 | パン
お餅用にあんこを作った。お餅も飽きてきたのでこのあんこであんバタートーストを食べたくなった。多分、あんこにあうパンはバターたっぷり卵こってりのブリオッシュだと思うが、使用するバターの量が恐ろしい。
そこで、バターの量を抑えてブリオッシュ風イギリスパンを作ってみた。

ただ、結局、食べる時に何となく物足りず、バターを塗ってしまった。バターを抑えた意味は????(笑)。 まあ、生地に練りこまれているバターより後から塗るバターの方がおいしいからよしとしよう。



2斤分

キタノカオリ   500g
水        230ml
卵        2個
全粉乳       30g
砂糖        40g
塩         5.5g
赤サフ       8g
バター(有塩)   40g

最初にアップした記事では卵が記載されていませんでした。申し訳ありません。訂正させていただきました。

有塩バターが余っていたので塩を抑えた。無塩なら6gでよいと思う。

一次発酵後、パンケースに入れて2次発酵。
焼成コールドスタート180度10分160度20分。

生地が少々固かったので水は250ml程度が良かったかもしれない。
また、ケーブインしてしまったので焼成はコールドスタートなら40分がよかったかもしれない。


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2 コメント

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わかる、わかる。 (miniko)
2009-01-11 21:04:28
わかる、わかる、その気持ち。
しかも、あんバタートーストという微妙な感じが良いですね。アンパンとあんドーナツの間を行くような油分。しかし、塩加減!と言うか、、。味覚が繊細な日本人ならでは!という気がしますが。どうでしょう?

私が最近はまっていたのは、柚子胡椒バタートースト。トーストにバターをたっぷりぬって柚子胡椒をぬって食べるだけなんですけど、あの柚子の風味にバタートーストのさっくり感がなんとも和洋折衷でした。
これ、私の秘密の自慢レシピですから。はい。えへへ。???お試しあれ。

本当はこれ、クロワッサン生地でやってみたいんですが、やっぱりあの膨大なバターの量を思うと出来ないのですよね。私、結構意気地なし?それとも分別があるのかな?
クロワッサン生地の食パン (ortho)
2009-01-12 22:35:26
ゆず胡椒、風味がインドのピクルスを思わせるエスニックっぽい感じがするのでバタ臭い(これが本当の?)物とあいそうですね。今度、ゆず胡椒を手に入れてやってみたいですね。

クロワッサン生地で食パンと言えば、京都のボローニャ。それを以前いただいて食べた時においしくて自分でも再現しようと作ったことがあります。まだ、その頃はバターも簡単に入手できたので贅沢に発酵バターを使ってボローニャを超えるパンを作ろうと作りましたが、焼成時にパンから溶け出したバターがオーブン皿にべたべたになっていました。あまりの量にもったいないと思う前にすごいカロリーに違いないと恐れおののいてしまいました。でもうまかった。高カロリー最高って感じで(笑)

バターの入手が困難になり、カロリーのことを気にしてしまって最近は作っていません。今度、ちょっとバターの量を抑えて作ってみたいですね。

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