たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

地域の力~子ども会って

2010-07-21 21:25:08 | 政治活動

今朝、地震に驚きました。
奈良県の宇陀が震源のようです。
そこで思い浮かぶのが防災、地域の力です。


昨日も新任議員研修を行いました。
今回は教育委員会の社会教育課にお願いしました。
簡単に言えば教育行政の学校教育を除いた生涯教育を担当するのですが、橋本市は公民館は、中央公民館が管轄しています。


一通りの説明の後、議論となったのが子ども会についてです。
現在、子ども会が減少しています。
橋本市には橋本市子ども会連合会という組織がありますが、補助金の受給資格に加盟が義務付けられていないため、加盟子ども会が減少しています。
また、高野口の場合、合併前に比べて補助金額が減少し手続きが煩雑になったために脱退するケースもあるようです。
もちろん少子化の影響もあります。
先日お伺いした地区では、役員の問題で第2子ども会を結成したりするケースもあるようです。

高学年になると役員になり親に負担がかかるので辞めさせるケースもあるようです。
しかし、地域で子育てする共育を教育委員会では提唱しています。
そして、高齢者から子どもまでみんなで交流する事で地域の力は強くなります。


私も、知合いもいない橋本市に転居して、地域に溶け込む事ができたのが、だんじり祭りでした。

笛、太鼓の練習や、大人が子どもを、年長者が年少者を 世代を超えて力を合わせて、一つの目標に向かう。
とても素晴らしい文化です。


子ども会も、同様に地域で子どもを育てる大事な場です。
少子化だからこそ、行政もバックアップしながら育てていかなければなりませんね。