BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

ありえないタイミング。

2017-01-20 07:43:35 | ご報告
"SV" 開拓の立役者、クラブ DOX の会長でもある栗さんから電話が入る。

「知り合いの建材屋が廃業する。お宝がいっぱいあるよ」。

翌日早朝、ダイジローと2トントラックをリースして東京下町の現場へ。
創業60年の建材屋さんは訳あって廃業なさり、
「産廃業者が片付ける前に何でも持って行ってください」〜となった。

折しも "SV" ではウエストサイドの大伐採&再開発が進んでいて、
同時に各所の土木箇所の修繕を開始していた。
土木資材をタダで戴けるとは、まさに「棚から牡丹餅」なのである。

とにかく重いが、今の私にとっては「お宝」の資材をガンガン運び出す。



何でもできる栗さんが手慣れた操作でフォークリフトを操る。



東京下町と富津を2往復し、 "SV" に運んだ資材は4トン。



「産業廃棄物で費用がかかるより、持って行ってあげた方が助かる」
〜という「人助け」だと栗さんは言うが、 "SV" にとっては何という絶好なタイミング!
機転の利く栗さんに大感謝な1日だった。

ちなみに、この日、私にとって一番の「お宝」は
領収書などに金額を捺印するスタンパー。
創業 60年の歴史が刻まれたスタンパーらしく、
金額ダイヤルは漢数字と旧数字しかない。
つまり、1・2・3 の英数字がないところが「お宝」なのだ!

建材屋さんの奥さん曰く、
「え〜、こんな物が欲しいの?」〜となるが、
私にとってはドキドキワクワクの「お宝」です!



今日は朝から雪。
徹底的に磨きこんで悦に浸ろうっと!