北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

支笏湖周辺平地林ウトナイ湖近辺から北大苫小牧研究林へ抜ける林道:6月7日2015

2015-06-07 20:13:49 | オフロードツーリング(HONDA XLX250R)

ウトナイ湖手前の白鳥湖沿いの道に国道36号線から右折し

いつもの送電線下の林道を行く。

いつもはまっすぐ行く十字路を地理院地図で低地で湿地に

なっている場所があるので、送電線下最初の十字路を

地図では道が書いてあるので行ったら、あまりにも

ひどすぎた。もう山を一つ二つ何とか越えて行くと

引き返すにもまた、あのひどい状態を体験すると

思うと引き返すこともできず、先へ進む。

とうとうロープが張ってあり行き止まりになり

右へ向かう、去年一度途中まで行き引き返した

道があり、地図では大きい林道へ抜けられそうなので

林をかき分けて行くと、なんと違う送電線に出て

行き止まり!

地理院地図で送電線下に点線が

あり、道らしき表示があるし、少し戻ると

大きな林道に出られそうなので、仕方なく

送電線下を行くと、ここからがホントの

恐怖でした!

もう道ではなく、ただの雨の流れたあとの溝。

足をつきながら急斜面を前ブレーキだけで

それもロックしたまま滑り落ちて行くのです。

いま考えても恐ろしい~

せっかく持っていったGoProに電池を入れ忘れ

録れずに残念。もう一度はちょっと無理です~

 

左右にY字路のところで完全に迷い

羅針盤たよりに北西方向の右を行くと

何となくなくいつもの林道に出た感じ、と

思って進むと、なんか景色が道の勾配が違う~

もう戻るの面倒なんでそのまま進むと

最初に地理院地図で目指していた植苗川沿いの

湿地に出た。

ミズバショウの群生地のようで、緑緑緑でした。

北大研究林側からは車でも何とか道でしたが

湿地から先は雨の溝が深く、ジープでないと

きつい感じです。

(カメラ:LumixFT2)

いつもの送電線した林道。

 

バイクの方向がいつもの快適林道。左(写真の前方)へ行ったのが

恐怖のはじまり。途中は写真を撮る余裕なし。

 

何とか緑をかき分けてきたら、

なんと行き止まり!

 

この送電線の下をくぐって行くしかない。ここからがホントの恐怖道~

 

プリントして持っていった地理院地図。A4なんで全部は印刷できず要所だけ。

この詳しい地図でも現地行とわからなくなる~

 

道路標識がある道に出た!通り抜けれる可能性大。

 

でもまた二股だ~どっちだ?

沢や森や送電線でGPSが補足しづらいので

これが一番!右の道が北西だ。

 

シダがいっぱい!手ブレしてた。

 

奥深くにはまだこのような大木も残っているのです!

 

植苗川に出た。もう安心。

 

ここが地図で目指した湿地。おとぎ話に出てきそうな場所でした!

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またまた十勝方面:6月2日2015 | トップ | カナヘビくん:6月15日2015 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿