ぼけ犬の模型製作小屋

属性なしの野良犬
でも小屋はある

脚部の工作その2

2014-01-26 18:14:57 | MG ZAKU 06R-1

脚部脛パーツは、中にフレームパーツを挟み込んで接着する仕様、しかもフレームパーツの合わせ目処理も必要なダブルパンチ。と言う訳で、後はめ加工をして行きます。

まずは・・・

フレームパーツを接着したら、画像のような位置でぶった切ってしまいましょう。申し訳程度にマルイチモールドなんぞがありますが、完成してしまえば何一つ見えませんので、ズバッ!と行きましょう。

次に・・・

画像の赤く塗った部分を切り飛ばし接着します。これで先ほどぶった切った脛パーツを、それぞれ上と下から差し込めるようになります。

意外にお手軽な後はめ加工が出来ました。

 

では次行きましょう。

接着すると合わせ目にディテールが・・・これだから古いキットは!と言いつつ、こういうところの工作が模型制作の醍醐味でもありまして、dotage-dogは大好きだったりします。

マゾ?ではありませんよ(笑)

はい、自作のヤスリスティック240番でガッシガシ!反対側の600番でサ~クサクと整えましたら。

画像下から、0,3ミリ細切りプラ版、長さをそろえて、印をつけて、折り曲げてと4枚並べました。

折り曲げた物を流し込み接着剤で貼付けて・・・

端っこに色気をつけたら(見えにくくて申し訳ないっす)完成です。

以上、合わせ目ディーテール復活術でした。

 

それではまた次回、つづく・・・



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