脚部脛パーツは、中にフレームパーツを挟み込んで接着する仕様、しかもフレームパーツの合わせ目処理も必要なダブルパンチ。と言う訳で、後はめ加工をして行きます。
まずは・・・
フレームパーツを接着したら、画像のような位置でぶった切ってしまいましょう。申し訳程度にマルイチモールドなんぞがありますが、完成してしまえば何一つ見えませんので、ズバッ!と行きましょう。
次に・・・
画像の赤く塗った部分を切り飛ばし接着します。これで先ほどぶった切った脛パーツを、それぞれ上と下から差し込めるようになります。
意外にお手軽な後はめ加工が出来ました。
では次行きましょう。
接着すると合わせ目にディテールが・・・これだから古いキットは!と言いつつ、こういうところの工作が模型制作の醍醐味でもありまして、dotage-dogは大好きだったりします。
マゾ?ではありませんよ(笑)
はい、自作のヤスリスティック240番でガッシガシ!反対側の600番でサ~クサクと整えましたら。
画像下から、0,3ミリ細切りプラ版、長さをそろえて、印をつけて、折り曲げてと4枚並べました。
折り曲げた物を流し込み接着剤で貼付けて・・・
端っこに色気をつけたら(見えにくくて申し訳ないっす)完成です。
以上、合わせ目ディーテール復活術でした。
それではまた次回、つづく・・・