皆様こんにちは、ある意味燃えつきたdotag-dogです。
今回はもう前置きはなし!とにかく見て頂きましょう。
と、言ってもボケ犬目線なのは、ご了承ください。
まずはやはり、こちら
dotage-dogにとっては、今回の展示会の目玉作品、n.blood氏(n兄さん)の「デビルガンダム」
今回の展示会のために特別展示されました。
n兄さんの作品を生で見る事はじめてで、どれを見るのもとても楽しみだったのですが、n兄さんの作品は「依頼者様」がいらっしゃって、手を離れてしまうと生で見られる機会がなくなってしまうのがほとんどだそうです。
そんな中、この「デビルガンダム」を見られたのは、至福の眼福でした。
つづきまして
千葉しぼりメンバーYASさんの「ザクキャノン」
塗膜の薄さが信じられないほどの薄さだと思います。
この画像では多分、色を塗ってないようにも見えてしまうかもしれませんが、もちろんそんな事はありません。
最近のボケ犬はカーモデルの塗装で、塗膜の厚みはパーツのチリ合わせを考えて塗ってましたので、分厚くなる塗膜分だけパーツを削るなんて事をしてましたが、このような塗装が出来ればそんな心配も・・・
て、自分にはとても真似出来ません!
お次ぎはこちら
千葉しぼりメンバー雷後さんの「ナイチンゲール」です。
これもこの塗装に魅せられました。
まるで、アルマイトコーティングを施したような塗装です。ほんとはアルミ素材なのでは?なんて思うほどの質感を放っていらっしゃいました。
いや、アルミ素材をこの形にする方が大変ですけど、それくらいの衝撃でした。
ご本人に塗装法のお話を伺えたので、いつか出来るようになりたいなぁ・・・
さらに、千葉しぼりメンバーhaharuさんの作品
陸戦型ガンダムのディオラマです。
箱の中を見てくださいとの事だったのですが、見た瞬間の衝撃と来たら・・・
今まで、ネットでいろいろな作品を見ては、それらを見太だけで作品を見た気になっていた事を、改めて思い知らされました。
今回の様な展示会と言うもの自体がそういうものではありますが、この作品はまさに生でしか体験出来ないものが潜んでます。
ご本人にお話を伺えなかった事が、悔やまれてなりません。
お次ぎも、千葉しぼりメンバー上原みゆきさん
「パーフェクトガンダム」です。
いや、もう他の方の作品を説明している事もそうですが、自分が上原さんの作品に付いて説明するなんて何ともおこがましいですね。
今回、以前制作されたザクベースのアッガイの話や、このとなりに見切れているアッグガイのお話を伺えて、とても嬉しかったです。
自分のようなボケ犬にも、とても丁寧にお話して頂けました。
千葉しぼりメンバーから最後に
大門丞之進さんの「F−15J」です。
今回の展示会唯一?のスケールモデルだったと思います。
現要戦闘機好きとして食いつかないわけにはいきません。このパネルラインの塗りがもう・・・このまま外に持って行って撮影したい衝動でした。
スケールモデルは本来こう作るものなんですねぇ。これも塗装法のお話を伺えたので、とても嬉しかったです。
だからって自分には出来るような物ではありませんがね、いつかは出来るようになりたいものです。
ここからは、コンペ参加作品です。
参加作品の前出し画像を見た時から一番見たかった作品
エム・ライブさんの「ファイヤーサザビー」です。
なんとこの作品は筆塗りで仕上げられているんですよ!まさに究極。
お話を伺えただけでなく、一緒に写真も撮ってもらってしまいました。もう、とにかくこの作品も生で見られた事が、こんなにうれしい物はありませんでしたね。
かなり舞い上がっていたので、何か失礼な事をしていなかったか心配になってます。
続きまして
HIDE-Kさんの「SD νガンダム」
SDがこんなにかっこ良くなるんですねぇ。どう見てもキットパーツ原型はとどめてないですよね。
こういった作品は、持って生まれたバランス感覚がないと、なかなか出来ないのではないでしょうか?天才を感じます。
次は、一番謎のこちら
ニコ@レアさんの「ターンX」
金色の塗装をよ~~~っく見てください。不思議な幾何学模様が見えますよね。一体どんな塗装方法で仕上げられたのでしょう!?
ゲスト審査員としておいでになったMAX渡辺氏をして「塗装法を教えろ」と言わしめた作品です。
ボケ犬も聞きたかったのですが、ご本人様が今回はいらっしゃる事が出来なかったとの事、とても残念です。
て、聞いたからって出来はせん言うのは、もう言わないでください。
今回の後悔その2
DOOVAさんの「グフR35」です。
とても不思議なバランスで作られていると感じるのは、dotage-dogがやっぱりボケ犬だからでしょうか?
雑誌作例でも活躍されているモデラーさんなので、ご存知の方も多いとは思いますが、この作品はずーっと眺めていたい不思議な魅力があると思います。
「後でお話し出来たらなぁ」と思っていたのですが、本人を見つけた時は撤収作業に入った後でした。
ホント、後悔先に立たずです。疑問を抱えたまま、この先お会い出来る日が来るのでしょうか?
話は変わりまして、
人参さんの「シュツルムガルス」 こちらもボケ犬の後悔その3です。
作品に対する拘りが全身から溢れ出ていると感じました。はたして自分はここまでの拘りを持って、模型に向き合っているのだろうかと考えさせられた作品です。
全身に作者の魂が宿ると、こういう作品が出来上がるんですね。相当なご苦労があったと推察されまして、いろんな話が聞ければよかったと後悔してますが、最後まで本人を見つける事が出来ませんでした。
ここからはゲスト参加者様の作品です。もうボケ犬の説明なんていらないですね、どどんと見て頂きましょう。
(肖像権の問題とかがあればすぐに削除いたします)
MASAKIさんのUCハードグラフを使ったジオラマ。
DAITENさんのオラザク大賞作品「MS−06J」
POOH熊谷氏の「マッドアングラー」
WildRiver荒川直人氏の「サンダーボルト」
今回、作品集にサインをして頂き、さらにご一緒に写真も撮ってくださいました。
どろぼうひげさんの「さつきとメイの家」
これ、スケールは1/150のNゲージサイズより小さいのではないかと思うのですが・・・ボケ犬の感覚なので当てにはなりません。
そして最後に
たいすけさんの「疾風迅雷」ドム。
会場全体から圧倒される空気が充満している中で、この作品はとどめを刺さされました。
終止開いた口が塞がってなかったはずですが、その口にパンチを打ち込まれた感じです。
以上、dotage-dogのレポートでした。って、なんか雑。レポートの呈をなしていないような・・・
いや、ホンっと、ボケ犬にはこれ以上は無理です。会場の空気に圧倒されまくりで、途中に二回ほど休憩を挟みつつ観覧させて頂いたのですが、それでも脳みそはパンクしました。
えぇ、はっきり言います、見ていると写真を撮る事も忘れていたり、撮ったけどピンぼけで、とても使えない物だったりと、ボケ犬っぷりをこれでもかと発揮してきた一日でした。
まだまだ、話を聞きたかった人も、写真に収めたかった作品も沢山あったのに、後悔の固まりになって帰ってきた気がします。
それでも、また来年、展示会と同時にコンペも開催して頂けると言う事なので、次回は観覧側ではなく、参加者として行きたいと言う思いを持てた事が収穫です。
n兄さんは一人でも多くの人に参加してもらいたいのかな?と感じましたので、いつもお世話になっている恩返しが、やはり模型で出来ればと考えるわけですが、どうなる事やら・・・・
いや、恩返しが出来るよう頑張らなくちゃ。そう、今回持って行った「belair」も見て頂けたのだから!
しかも一緒に写真も撮って頂いたし!ちょ~!うれし。
それでは、また次回。
追記:「belair」の完成画像は来週までにはメインページに上げて、順序が逆転してしまいますが、次週は完成
までの工作「最終回」をアップ出来ればと考えています。