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2010-07-26 22:10:17 | 神羅万象チョコ【ZX-F】
神羅万象チョコ ゼクスファクター第2弾(2010年7月19日発売)

※記事履歴:白虎の銀狼、玄武の氷輪(2010-07-03)少女たちの背負うもの(2010-07-04)
鳳凰学園生徒会黙示録(2010-07-14)



前回記事から随分と間が空きましたが、今回の記事では周辺キャラクターたちを。


◆磁界の帝王、魔弾の射手



◇036 磁界王マグナ<Power 14・Potential A(属性:麒麟)> 名前:閃道摩倶那[魔人(男)・36歳]

先んじて名前だけが明らかになった頃には“王を名乗るからには、なにかしら重要な役割があるのではないか”とも考えていた磁界王マグナですが、いざ蓋を明けてみれば、自分が興味を持ったカイに対して数々の助言を与え、やがては弟子入りして来ることを望みながら「さあ、私を師匠と呼びたまえ!」と言い放つ、ちょっとズレたところがマリオン先生にも通じている風な、鳳凰学園・麒麟組担任教師だった訳で。
なんでも“強い光を放つ原石を自分の手で磨き上げたくなる性分”の持ち主らしく、そうしてアプローチしたカイには、やはり即座に拒絶されてしまったものの、どうしてこうも鳳凰学園の担任教師は個性的な性格の持ち主なのか…いや、そもそも理事長からして“仮面紳士”と呼ばれるところから既にこの学園は(
こうなると、いずれ登場するであろう青龍組・白虎組・玄武組の担任教師も、奇妙な方向に特化したアプローチを仕掛けて来る、そんな設定持ちではないかと思われますが果たして。

ところで個性的と言えば、同種族であるルルイエも然り、本名の当て字がまた凄いことに。
ルルイエ=流瑠家やら、マグナ=摩倶那やらと、この魔人という種族には名前に対して、なにかしらの拘りがあるのか。
おそらく名前の元ネタは、安に磁石(magnet)からなのでしょうけど、其処に“磁界王”とか冠が付くと、どうしても某アメコミキャラの磁界王マグ○ートーを想起させられますねw

そして此方もまた個性的と言える、神具:磁力銃ツクヨミの魂獣:月叡の姿が、そのまま6つの弾丸という点について。
確かに銃と弾丸は切り離せない関係ですし、レベルが高い魂獣ほど個性的な姿をしているとは言え、よもや姿そのものが複数の弾丸なんて、詰まるところは複数体にして単一の意識を持った存在なのか、或いは銃本体を意思総体として、弾丸はあくまでも存在を分かり易い形状で現したものなのか、なんにせよ抑制状態がこれなら、解放状態がどうなるのかは楽しみなところですね。

ちなみに理事長の神具:黄金仮面イザナギと、カナトの神具:太陽剣アマテラスの元ネタから、ツクヨミという名の神具は、この2人と相関関係の強いキャラが所有しているのではないかと予想もしましたが、特にその辺りは意識されることなく、あっさりと消化されてしまった罠;


◆神羅万象チョコ ゼクスファクター、今回の依頼は!(ナレーション:立木文彦)



◇037 コージー・ホッター<Power 3・Potential D(耶馬都)> 名前:堀田工事[翼人(男)・42歳]
◇038 墨闘のフデ丸<Power 3・Potential D(耶馬都)> 名前:我猛筆丸[竜人(男)・74歳]
◇039 魚海のルー<Power 3・Potential D(耶馬都)> 名前:間河流[獣人(男)・37歳]


半ば強引ながら、カイが学園万屋・天ヶ原の末席に加わってからしばらく、本来の目的を果たせないままに忙殺される日々において、持ち込まれた数々の任務の依頼主たち。
それぞれホッターがリザーピオン、フデ丸がゴードル、そしてルーがシーガルの存在に繋がりますが、ライナ・キロスは季節性の害虫駆除対象であるため、特定の依頼主は不明。
ともあれ特筆すべきところもありませんけど、カンガ…もといルーから持ち込まれた六角川調査の依頼が、新たな展開の幕開けとなることに。



◇040 ライナ・キロス<Power 5・Potential D(外海獣)>
◇041 リザーピオン<Power 6・Potential D(外海獣)>
◇042 ゴードル<Power 7・Potential D(外海獣)>
◇043 シーガル<Power 8・Potential D(外海獣)>


そして、各依頼の先に存在する外海獣たち。
各カード裏面のセリフ部分が、天ヶ原の仲間たちからカイに向けてのものになっているので、よりそれぞれの関係性が明確になっているものの、やはりイツキのそれはどうにも(;

果たしてライナ・キロス、リザーピオン、ゴードルの3体は、それぞれ外海の生息地帯にて遭遇するのが当然ながら、残るシーガルのみが、本来は外海獣が生息しないはずの場所---耶馬都を囲む河川=六角川に現れたことが切っ掛けとなって、その底に謎の地下水路が発見される次第。
おそらくはマヒロ(アナザー)のイラストが、この地下水路調査任務に関連していると思われますけど、やがて地下水路が地下洞窟へ、そして未知の古代遺跡へと繋がる事実が明らかになると、天ヶ原の存在意義を広く認知させようと取り計らうカナトの勧め(依頼)により、彼も同行のもとで、学園非公式ながらも天ヶ原が遺跡探索任務を行うことに。


今回は此処まで。
とりあえず、残るストーリー部分は1記事で纏められると思われますが、公式のつぶやきでも「第六属性因子」や「生徒会執行部」の選抜方法など、先行販売以後に次々と新たな設定補完も成されているので、そのあたりを把握しておく記事も必要やもしれず。


※次記事:「この一撃は電光石火!! 」(2010-08-08)に続きます。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ishtar)
2010-07-27 01:01:33
月叡の解放状態は巨大な大砲かミサイルなんじゃないかと予想(笑)
生徒会メンバーの選抜方法についてですが、マイトがよく選ばれたな…と驚きです。カイに対してはちょっとアレだったけど普段は外面がいいのかしら。
名門の優秀な人物っていうのも結構重要な要素かも知れませんけど。
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Unknown (飛天 )
2010-07-27 17:49:53
 こんにちは、イツキに続き2人目ですか・・、
カナトとケンケンといい、腐的要素は公式では
勘弁して欲しいですね・・・。
 それとマグナの魂獣・解放はウエスタン服の人獣と予想してます。
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Unknown (DMz-iL)
2010-07-29 23:24:24
>>月叡

本当にあの形態がどんな解放状態となるのか…ある意味でそれが“神羅万象史上、最大の謎”とも(ぉ
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