動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙版 第31号

2012年08月05日 | 通信紙版バックナンバー
平成23年10月
9月23日~25日 秋彼岸会追善供養をとり行いました。


台風15号も過ぎ去り、秋の乾いた空気も気持ち良い3連休中
天候に恵まれ、多くのご家族がお参りにいらっしゃいました。
行楽地やご先祖様のお墓参りに帰りに当霊園に寄られた方も多かったです。
遠方から待ち合わせをしてお参りされた御家族もおられました。
今回の行事におきましても、3日間を通しご家族と可愛い子たちとの
優しい絆、愛しい想いが秋の作物の様に実りますよう祈願いたしました。
読経中におきましては、ご供養の為に戒名紙に書き出した全ての仏さまとご家族のお名前の読上げをいたしました。      





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受け継がれる優しさ
日々、大事にされてきた子たちの葬儀やお参りにいらっしゃるご家族と接していつも感じるのが、人の優しさや思いやる心は後の世代に伝わる事です。
私の一方的な見解ではありますが、例えばお家のお爺さんが動物を大事にされている姿をお父様が幼少の頃からその姿を見て、そして次の孫の世代が先代、先々代の姿を見る。
このループが、教えなくともその心を引き継ぐと言う事になるのではなかろうかと思います。
これは、動物に対する事に限った事ではなく、年老いた親の介護や人のお仕事や社会奉仕など自分に関わる全ての事にあてはまります。
自分の周りの人は自分の鑑(かがみ)である、と言われます。
生涯において財産となるのは、家族も含め自分の周りに居る人達との信頼と絆なのでしょう。私事になりますがこれまで、小さな子達がご縁でたくさんの方々と会う事ができました。これからもそうなりますが、その方々の信頼を大切にし、また、次の世代の方々に恥じぬ様に霊園の業務に全うする所存です。

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遅咲きの彼岸花
秋のお彼岸が過ぎ、霊園内ではようやく彼岸花が咲き出しました。
遅く咲くのは当霊園の位置する所の標高が高く、朝の気温が低く湿度も低い為です。           






第31号紙面

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