きれいと元気のお手伝い 元気ステーションドラッグわちのブログ担当の和智です。
今日は昨日よりも寒いですね。
昨日に引き続き 痔のお話です。
人間がたって歩くようになったので 痔という病気になるんですって。
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そういえば ワンちゃんとかお猿さんの痔の話しは聞いたことありません。
四つ足でたっていれば 肛門も心臓と同じ高さになるので
血液はスムーズに 心臓に帰ります。
なので 静脈の鬱滞（うったい）は起きません。
難しい言葉 鬱滞 血がどよ～んとしてること。
肛門部の静脈は 心臓より低い位置にあるので スムーズに流れにくいらしい・・・
さらに 血管にはところどころに弁があるのですが
静脈血が流れる 門脈には 血液逆流防止弁がないのです。
なので 肛門部そのものの仕組みが 静脈の 鬱滞を起こしやすい状態にあるのです。
あら 門脈の説明が抜けてました。
肛門部の静脈には
直接大静脈を通って 心臓に帰るルートと
門脈を通って 肝臓 心臓へと帰る ルートがあるのだそうです。
痔になったら 犬とか馬みたいに歩けば治る？
と言っても・・・ねぇ。無理！
なので もう一度養生法をご紹介。
ハイ 今日の話しは ホノミ漢方さん直伝のお話でした。
