やむやむやみー

やみーのやむやむな毎日

㉙別珍とベルベットの違いって?

2018-10-31 10:41:22 | ?ハテナ?
「別珍」は英語のベルベッティーンが語源とのことだが


いわゆるベルベット(別名ビロード)とは違うもののようだ。



別珍は綿生地がメイン。やや硬く短めの起毛、丈夫。

ベルベットはレーヨンや絹がメイン。厚みがあって柔らか、水や圧力に弱い。



そう言われるとちょっと想像できる。


別珍の方がカジュアルで、

昔持ってたNew Yorkerのフォーマルは柔らかな黒のベルベットの光沢が

いかにも上質だった。



別珍という漢字をあてて、そう呼んだ時代、

生地はサイコーにおしゃれに見えたに違いない。



「帝一の國」 2017年

2018-10-29 12:14:17 | ミルミル ネタバレチュウイ!!!
原作は古屋兎丸の漫画。

主演、菅田将暉をはじめ、キャストは旬なメンバーだけど

それぞれ無理なくハマっているように見えた。

永野芽郁だけはどうもお嬢様の雰囲気に合わなかったが

もともとやりすぎ感が特徴のストーリーだけに

結果オーライなのかも。

なーんにも考えずに見る映画、こういうのもたまにはいい。


「セント オブ ウーマン」 1992年 アメリカ

2018-10-29 12:13:36 | ミルミル ネタバレチュウイ!!!
久しぶりにじんわり味わえる映画を見た気分。

洋画はどうしても日本のものよりキャストに鈍感になるが、

印象的な3人がこの映画をより素敵なものに仕上げているように感じた。



①スレード中佐・・・アル・パチーノ

          中佐の気難しさ、生きにくさ、こわさ、おもしろさ、優しさ・・・
  
          360°すべて自分のものにしてしまったかのような演技。

          中でも最後、帰宅した中佐が姪の子供に

          三輪車乗せてくれよ、仲直りしようよ

          と言ってる場面がとても好き。


②カレン(中佐の姪)・・・サリー・マーフィ

             最初、この姪は中佐を悪い人ではないといいつつ
       
             邪魔に思っているのかと勘違いした。
 
             おそらく家族の誰からも敬遠されている叔父を

             引き取った彼女の優しさは、出かける際の叔父に挨拶する
   
             場面からにじみ出ている。子育てに追われ、おしゃれも遠のき、

             家の中もきれいとはいえず、裕福ではない。。。だけど、

             いい旦那さんと暮らして幸せそうだ。美人ではないのに

             なんかひきつけられる女優さんだ。



③チャーリーの学校の先生・・・フランセス・コンロイ

               彼女の登場はたしか最後の数分だけ。

               だけど、この短さの中にギュッと凝縮された未来がつめこまれている。

               なるほど!スレード中佐が人生をともにするならこういうタイプね!

               と、その後の生活を思わず想像させるような自然さがいい。

               おかげでエンドロールまで幸せな気分に浸れた。
         
               
      
               


             









「海賊とよばれた男」 2016年

2018-10-29 12:11:14 | ミルミル ネタバレチュウイ!!!
・百田尚樹の原作。

・出光興産がモデル。

これだけの情報だけでもワクワクする物語。。。だったのに。。。

主役は岡田准一、なのに。。。

俳優陣豪華なのに。。。
とくに近藤正臣とか小林薫。


かんとく、出てこーい!



この映画化、あたしが出光側の子孫なら怒るよ。


描きどころ満載のエピソード、

朝ドラにして半年ほどやればもっと丁寧なものが

見られたのでは?と

惜しい気がしてならない。


㉘ブーランジェリーを名乗るには?

2018-10-12 17:29:05 | ?ハテナ?
フランスでは勝手に「Boulangerie」を名乗ってはいけないそうだ。

冷凍処理をせず、小麦から生地を作って焼いたパンを売る店、

限定だそうだ。さすがパンの国!


さらに驚きなのは語源。


「球をつくる人」つまり「地球をつくる人」つまり「神の仕事」、だそうだ。


日本のお米をつくる農家にも、もっと神々しい称号みたいなものが

あってもいいのになあ。



㉗ビリケンさんは外国生まれ?

2018-10-06 09:16:55 | ?ハテナ?
大阪の方が、あのちょっと奇妙なお顔立ちの像を

「ビリケンさん」と呼んでいるのを聞いて

てっきり生粋の大阪生まれの神様みたいなものかと

ずっと思っていた。



もともとは1908年シカゴ美術展に出品された作品であり

日本にも幸運をもたらすマスコットとして流行ったものだそうだ。



大阪新世界にあった遊園地にあった像が閉鎖とともに行方不明。

現在は通天閣の展望台にいらっしゃるそうだ。



日本にビリケンさんが初めて入って来たルーツに

だれかの人生が関わっているはずだと思うと、

なんかわくわくする。

㉖バカロレアって教育にはちょっと?

2018-10-04 21:54:30 | ?ハテナ?
もちろん言葉の響きについてのことだ。

私のような無知な者は、一瞬「ばか」というフレーズにひっかかってしまう。

バカロレアは、正式には「国際バカロレア」であり、世界共通の大学入試資格とそれにつながる

教育プログラムのことらしい。

世界では約4600、日本にも認定校は55ほど。

2022年までに200校に増やしたいとか。。。

どれほどの学校が認定待ちをしているのか知らないが、なかなか遠い道のり。


「バカロレア」認定校を目指して、世界のご子息ご令嬢が来日するのなら

そりゃ必死か。