太鼓谷稲成神社にお参りをすませた後は、津和野の町へ。それほど大きな町ではないし、天気も良いので車を降りて散策しましょう。
津和野町の日本遺産センター。津和野町の歴史的な展示が無料公開されています。
この鷺舞は奇祭ですね、津和野踊も独特のよう。
津和野踊りの衣装。ちょっと怖い。
津和野は森鴎外の出身地。鴎外の小説はほとんど読んでいないです、高瀬舟と寒山拾得くらいかな、、これを . . . 本文を読む
萩を後にし、やってきたのは島根県津和野町。
ばあさんが指示した行き先は太皷谷稲成神社。いなり、を稲荷ではなく稲成と表記する神社は全国でも珍しいとのこと。
創建は1773年。島根県では出雲大社に次いで参拝者の多い神社だそうです。
お供えお揚げ。
お揚げにろうそく1本、マッチ1箱のセットです。
広い境内。平日のせいか参拝者はまばらです。
お参り。
参道には朱の . . . 本文を読む
山口観光3日めの萩もそろそろ移動の時間です。「萩焼を買って帰りたいわ」とばあさんが言い出してやってきたのはこちら。
古民家を改装した食器屋さん。しかし、いろいろな店を調べるものです。場所がわかりにくくて一度通り過ぎてしまった。
窯元直売の店のようで、家に入ると綺麗な和室に懐かしのYAMAHAスピーカー。
部屋にも離れにも作業場にも、所狭しと萩焼の食器が並べれられています。最初に思 . . . 本文を読む
旅行3日めは、ばあさんがお土産を買うと言うので言われるがままにカーナビにインプット。
最初に着いたのは、河津桜が満開の萩しーまーと。道の駅です。
萩で美味しい海産物は、あじ、あまだい、けんさきいか、まふぐ、のよう。市場を覗いたら、アマダイなんて普段釣ってる30cmくらいのが2000円以上してましたよ。
こちらは魚や野菜など地元の水産農産物の他、各種おみやげが販売されています。食堂 . . . 本文を読む
このところ孫ちゃん1号が釣りに興味を持ち、釣りに行きたい行きたいと言います。釣り公園なんかにも連れてったりしましたが、悲しいほど釣れなくて、わしが飽きてしまう^^;
そんなわけで、いつもの小柴港。
前日に愛車カルロスくんの故障警告灯(MIL)が点灯し、車屋さんに持ち込んだら即入院。この日は代車に借りた軽自動車での釣行です。
さて、今日はわたしは竿を出さず、孫ちゃんのサポートに徹します . . . 本文を読む
2日めの観光も終わって宿へ。初日はビジネスホテルだったけど、2日めは温泉でゆっくりしようとばあさんが選んだ宿はこちらの萩小町。
オーシャンビューの部屋は西向き。
夕日が綺麗、だそうですが、あいにくの雨模様^^;
まずは温泉。夕日が見られなくても、温泉に入ってビールが飲めればそれで幸せ。
三島由紀夫が新婚旅行の日記で、「温泉に逗留し宿泊料を償却するつもりでむやみに入浴するのは、ば . . . 本文を読む
萩博物館に続き、明倫学舎へ。
1719年に設立された藩校、明倫館に始まり、現在まで続いています(敷地内に小学校があって、展示館と間違えてそっちに入りそうになった^^;)
木造校舎をベースにした建物は、世界遺産ビジターセンター、幕末ミュージアムからなります。
志士判定おみくじ。
長州ファイブ。左手から、井上馨、遠藤勤助、井上勝、伊藤博文、山尾庸三。
開館時間が17:00までで、 . . . 本文を読む
下関から長門を経て着いたのは萩。
雨なので市街を歩き回るのはやめて、インドア観光。まずは萩博物館へ。
萩は鯨産業がさかんな地域、ミンククジラの骨格標本は立派です。
おいしいニッスイのくじら。
萩の名士といえば、松下村塾の創始者、吉田松陰先生。最初に松下村塾の名まえを聞いたときはナショナルの自己啓発セミナーかと思ったものですがさにあらず、近代日本の礎を作った偉大な塾です。
高校 . . . 本文を読む
どんどんに行けて、私の今回の旅の目的は達成されました。あとは、ばあさんの僕となり足となり、車を走らせます。
で、やってきたのは元乃隅神社。海に向かってずらりと並ぶ赤い鳥居は圧巻です。しかし、この日の荒天ここに極まれり、雨がもっともきつい時間帯、横殴りの雨ですよ^^;
それでも鳥居をくぐって磯まで下りてみましょう。
龍宮の潮吹。
ほとんど台風^^; レンズにも水滴つきまくり。 . . . 本文を読む
今回の旅行で、わたしが一番に行きたかったのはこちら。
うどんのどんどん!
数あるメニューの中から選ぶのは、たなかうどん。パートの田中さんが好んで食されたことから、その名を冠したメニュー!
さらにごはんものも、わかめむすびを2つ!わかめむすびは、3種あるおむすびの中でも愛されNo.1!
食券を持って席に着くと、おねえさんがうどんを運んできてくれます。ばあさんは、肉天うどんとわ . . . 本文を読む
赤間神宮の後は、絶景の海を眺めてお茶を飲んでプリンを食べたい、とのたまうばあさん。すでにお気づきかと思いますが、今回の旅行の訪問先はばあさん主導で決まります。
で、やってきたのは、フォトジェニックな人気スポット、角島。こんな場所があるとは知らなかった、見事な橋が架かっていて、しかも通行無料。
これが晴天ならさぞかし綺麗な景色かなと容易に想像がつきますが、あいにくこの日は雨模様、モノクローム . . . 本文を読む
旅行2日め、雨降る中をレンタカーを借りて移動です。
レンタカーはこちら、軽とみまどうほどのコンパクトな車、トヨタルーミー。今迄乗ったこと車の中でもっとも饒舌で、速度出しすぎたり、センターライン踏んだり、車間詰めたりするといちいち注意してきます。なまえは「小姑くん」にしました。
ばあさんがお参りしたいとのことで、最初にやってきたのは赤間神宮。
壇ノ浦の戦いで敗れ、徳子に抱かれて入水した . . . 本文を読む
山陰本線に乗って山口県に入り、下関駅で下車。コンビニでお酒を買って、ホテルへと向かいます。
下関ステーションホテル。ごく普通のビジネスホテルです。
山口県に来るのは、高校の修学旅行以来、45年ぶり?山口県といえば、戦後最悪の総理大臣を輩出した土地だけに、嘘吐き族の村みたいな場所をイメージしていましたが、そんなことは全くなく、ホテルの人も普通によい人でした。そもそも我らが神奈川県も菅河野甘利 . . . 本文を読む
昨日に続き、今日もつり情報の取材です。
やってきたのは鴨居大室港。伝統的な釣法、鴨居式シャクリを看板にしている房丸です。時代の流れか、最近はタイラバが主流になっていますが、まだまだ鴨居式シャクリは可能です。
マダイ船は長い間、大船長の高橋房男船長が左の船の舵を握っていましたが、昨年末で引退。現在は高橋正船長が後を継いで、マダイ船の舵を握っています。大潮まわりはマダイ乗合、潮が小さい時期はア . . . 本文を読む
焼きカレーを食べて、腹ごなしに散歩です。ばあさんが、「門司港まで来たけん、夜景をみるっちゃ」というので、門司港レトロ展望室へ上ってみることに。
明るいうちに撮った写真なんですが、これが門司港レトロ展望室。高層ホテルか?と思ったら、これがなんとマンションだそうです。
300円を払って31階の展望室まで上がります。
夕暮れの関門海峡。門司港の夜景は、日本夜景遺産だそうです。日本夜景遺 . . . 本文を読む