<雪風さんより>
「金容成のブログ」の中でよくまとまった記事があったと投稿いただきました。
「金容成のブログ」
2016年04月30日
2009年〜2012年の4年間、お父様が最後の摂理を主導されたのではなかった
13年1月20日、全国合同礼拝の時に梁昌植会長は、お父様は9年から12年までの4年間で、最後の摂理を主導されたと証言した。「この4年間、真のお父様はラスベガスで集中的に最後の摂理を主導されました。公式的な行事はもちろん、天の秘密に基づいて発表されなかった内的儀式までも含めると、本当に多くの儀式や行事が行われました」しかしこの4年間、お父様が最後の摂理を主導されたのではなかった。亨進様、國進様、仁進様、そしてお母様が教権勢力と結託してお父様の摂理的な権威と位相を奪い、非道な方法でお父様を迫害する状況の中でお父様は、最後までお母様が責任を果たせるように努力された。しかし、彼ら教権勢力の背信により、条件的勝利をもって未完のまま摂理を延長され、聖和されたのである。
摂理の完成期である父子協助時代を開門された後の12年路程は、生涯において一度も経験されたことのない苦痛と悲しみを耐えられながら、一人寂しく12年9月まで摂理を経綸され、聖和された。 彼らの反乱は父子協助時代に入ってから表面化し、父子協助時代破壊の為にお父様と顯進様を迫害した。
神様は、汚く醜い陰謀が幅を利かせる反摂理基盤の上に長子である顯進様を置いておくことができない状況となり、お父様により、背信勢力との分立役事を経綸され、長子の使命遂行を世の中に出て直接推進するようにと語られた。 しかしお父様は、背信の摂理現場にいるお母様を最後まであきらめられなかった。
女を娘として育て、妻となれるようにしなければならず、その次には母に、その次には祖母に、女王の位置にまでしなければなりません。神様の夫人の位置にまで育てなければなりません。その道は真の父母しか知りません。真の父母だけにできる最後の道です。それは誰にも任せることができないので、私が最後までオモニを育て、そのようにしなければなりません。
資料:み言選集 607巻310ページ 2009.02.16 <理想の伝統を残した韓民族>
お父様にはお母様を放棄することのできない摂理的な理由があった。長い歴史において、いつも基元節を待って来られた神様の内的事情を知っておられたからである。お父様がお母様を放棄するということは、お父様自らが基元節を放棄するという事と同じことであった。
基元節摂理の為には、神様とお父様の前に、エバの失敗を蕩減しなければならないお母様の責任分担遂行が絶対であった。結論として、お母様の摂理的な責任分担遂行を完成してこそ、2013年1月13日に基元節摂理のメイン行事である第3次完成聖婚式の摂理を経綸することができるのである。