今日本人にとってみれば「慰安婦」とは実に胸糞が悪くなるような言葉である。
ソウル大使館の前に設置された慰安婦像なるものはいまだに撤去されず、さらには釜山領事館前にまで設置されて、いまだそのままである。その像がどういう意味のものであるかは別として、日本に対する反日感情のシンボルであり、その像をよりどころに韓国国民(ごく一部の半ば職業的な反日運動家なのかもしれないが)は「反日」を叫び続けている。何を斯くまで執拗に攻撃し続けるのか。
いまや日本ではごくごく一部の(河野洋平氏であったり)人間を除いてはこの「慰安婦」なるものが明らかに虚構の事実。すべては吉田清二なる(北朝鮮?共産党の工作員だったかもとの話もある)人物の書いたつくり話(その息子が明らかに父親は済州島に行ってもいないのにあたかも行ったかの如く書いていたと証言している)を朝日新聞の記者が(その記者の義母は韓国で慰安婦の運動をしている人物)いかにも事実であるかのごとく書いた記事がもとであることを知っている。
慰安婦とは戦時中の売春婦であった。(これはその事実を書いた韓国の教授がその問題で起訴され、最近無罪となった)
実は慰安婦を送り込んだのはそのほとんどが半島の売春業者であった。そしてその「慰安婦」たちは当時の日本の軍人たちの給与よりはるかに高額の報酬を得ていたというのが事実であった。当然そのような慰安婦を戦場に送り込んだ慰安婦業者(大半が半島由来の業者)も大儲けをしていたであろう。日本軍関係者はむしろ、慰安婦の衛生面や慰安婦募集に不法行為がないかどうかを厳しくチェックしていたのである。(当時不法な募集が行われて取り締まりにあったという記事が多く当時の新聞に記載されている)
これらの事実関係をきちんと検証すれば慰安婦問題で日本が謝罪するなどということは全くあり得ない話であることは一目瞭然である。しかも何かあったとしてもそれらすべて一切の請求権は1960年の共同声明で放棄されている。
ありもしない大嘘の話を根拠に騒ぎ続けるのが韓国の実情であり、しかも完全に約束違反である。
韓国人は嘘を平気でつく民族、嘘を平気でつき続ける民族、しかも約束を守らない民族。
はっきり言えば例えば日韓併合時代も客観的に見れば様々な差別や蔑視はあったかもしれないが、日本は半島統治に莫大な投資をし、またその統治の内容も当時の世界の状況からみれば極めて優れた統治であったということが第三国の研究者の研究によっても明らかにされている。
今の今に至っても韓国政府が定める国定教科書に「慰安婦」がいかにも強制的に拉致されたかのごとき記述がなされている。その内容は韓国の子供たちが強い反日感情を持たざるを得ないような内容となっている。事実に即しているならともかく、その内容資料は極めて事実的根拠に乏しい内容なのである。
韓国には真実や事実を追究する視点や観点は無いのであろうか?誰かが韓国は「情治国家」だといった。情で治めるのはいいが、事実に反する他人や他国を傷つけるような情緒で事実に反することを根拠に国は治まるのであろうか?
さて、UC(家庭連合)の実態もよく似ている。
子女様に対する様々なマイナス的な情報。特に顕進様に対してのマイナス的な情報はそのほとんどが根拠に乏しいもの、一方的なもの、まったく事実に反するものばかりである。「お父様は騙されたのか?」という記事でも取り上げたが、実にありえないような虚偽の内容がまことしやかに流布されている。
それらの情報をそのまま信じ込んでいる。(あるいは信じ込まされている)のが多くの食口(祝福家庭)の実情である。「顕進様は反逆者だ」という一言で済まされ、そのことに対する一切の疑念も許されないのが実情である。今の教会で顕進様のことを話せばまるで反逆者であるかのごとく取り扱われる。神山会長は除名され、神山会長に同行した先輩も教会から排除されて行った。
この、おかしな、不思議な傾向は何なんだ!
まかり間違っても顕進様は統一家、真の家庭の長子であり、そのことをお父様ご自身が認定されていた方である。万一間違いがあったとしても、真の家庭の子女様という立場は変わらない。もしや間違いがあれば正していけばいい話である。それを何故反逆者であり。自分たちには全く関係のないもののように扱うのか!全く理解のできない事実である。
まあ、こういうことが起こるのも韓国・朝鮮という国や民族の特性が大きく作用しているようにも思われる。
韓国問題で数多くの本を執筆している古田博司という筑波大の教授がいる。古田教授の書いた「朝鮮民族を読み解く」(ちくま学芸文庫)を読むと、日本人にはなかなか理解しがたい、韓国・朝鮮民族の特質とそのような特質を生んできたその歴史的背景をよく知ることが出来る。
これには韓国・朝鮮という国と民族の成り立ちから、その支配層と被支配層との関係性、支配層がなしてきた教育の在り方、一般被支配層の生き方、生き様がよく理解できるように記述されていいる。
やはり、この国と民族を支配しているのは真実や事実、原理や真理といったことではなく、まったく別の力が支配してきたということがわかるようになる。
ただこれは、半島という国家の在り方や立場の中から出てきていることであって、それはそのまま隣国や他国・他民族との関係において通用するかというと、全く通用容しない、独りよがり、自分勝手な論理なのである。
韓国民族の長所も欠点も知り尽くしておられたのが真のお父様であられたと思う。真の子女様もそのお父様のもとでご自身のアイデンティティーとともに、その長所も欠点もよくご存じであると思う。
問題は日本人であるのではないのか!韓国のものは何でも優れている。韓国は主の国であって、その国から来た先生たちの言うことは何でも正しいと思っては来なかっただろうか?
慰安婦問題一つをとってみても、「従軍慰安婦」ということが清平役事で取り上げられ多くの日本食口が清平に行くようになったが、この問題が一般にも取り上げられるようになり、「従軍慰安婦」の存在に疑問が呈されるようになってきた。食口の間でも疑問の声が上がって来た時、それでも教会の食口の多くは「テモニムが言われるから私は信じています!」と言って、その疑問を否定して清平詣でを続けて行った。いまその、「テモニムを騙った訓母様」はどうなったのだろうか?いまだ、まだ信じている人がいるようだが・・・・。
ちょっと冷静になって「良心」に問うてみれば分ると思うのだが、常軌を逸した「反逆者」呼ばわりは実に困ったものである。
ああ、なぜ嘘を平気で(空気を吸うように)つき続けることが出来るのか! なぜその嘘をどこまでも真実であると信じ続けるのか!
冗談で済ませられる範囲ならいいのだが、その嘘が現実化して人の生命や財産まで脅かすこととなったら、それは犯罪行為である。
実際そんなところまで行ってしまっているのがUC(家庭連合)の実情である。
偽りの情報にいまだマインドコントロール(これは左翼や反統一教会勢力がよく言っていた言葉だが)されている・・・・
歴史は現実であり、事実である。しかし、歴史書は、書き換えらえれたり捏造されたり日常茶飯事である。それは権力を握る人間、権力を目指す人間、利権を握る人間、利権を求める人間がともすれば自分の権力や利権に都合のいいように書き換え、改竄をしていくもの、それが当たり前のように繰り返されてきたのが事実である。そうせざるを得なかった歴史的時代的背景もあるのだろうが、嘘や虚偽は長くは続かない。最後に残るのは事実のみ、最後は天理、原理が審判を下してその歴史は進んでいくのである。
皆様くれぐれも嘘をつき続けること、 嘘を嘘と見抜けずそのまま信じ込む愚を犯されないように。
「大きな嘘は見抜けない」組織やおかれた立場で得られる情報が本当に真実なのか?自分自身の「良心」に問い、知性と理性に基づいて物事の真偽を見極めて行かれることをお勧めしたいと思う。