金容成氏の記事に引用された真のお父様のみ言葉を読んで(2)から
引き続きお父様のみ言を引用しましょう。
<それを防いでいる皆さんとなることを許す道がないのです>
その問題の解決のために今までの12年間、このように戦ってきた過程です。先生は馬鹿ではありません。<中略>あれほどまでに見通して、実践する目標に向かって一日を超え、年を越えて残りの生涯を越えて引っ張っているこの紐をかけるのです。それを防いでいる皆さんとなっていることを許す道がないのです。<中略>先生は、今、手をつけることができません。すべて終わりました。神様もそうです、今。
出典:み言葉選集608巻312ページ、2009年2月28日
2009年の2月です。この頃のお父様は著しく自由が阻害され、まさに「囹圄」のような立場にあられました。
お父様が最も信頼され、基元節に向けの摂理の歩みに忙しかった顯進様は身近にはおられず、ご自身の指示や命令がその通りになされていない事態を一番身に染みておられたお父様でした。またお父様のもとにもたらさされる様々な情報も、何を信頼していいのか?疑問に思えばどこまでも疑問に思わざるを得ない状況でした。再臨主。メシアの立場にあられながら、その実思いに任せられない身辺の状況に腹立たしい思いも湧いてくるような状況でもありました。
生涯、み旨一筋に歩んでこられたお父様、サタンの様々な試練を乗り越えて勝利して来られたお父様です。神とサタンの奪い合いの闘いで、何が神側であり、何がサタン側か明らかに見分ける力を持っておられるのもお父様のはずです。
神様のみ旨に対する反逆の企みは加速度的に進展して行っていました。お父様はそれらの事実をみて指摘をされましたが、事の事態はさらに深刻な状況へと陥って行っていったのです。