卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

8月10日 ペトロナス・ツインタワー

2006年08月25日 | マレーシアへの旅
クアラルンプールでWilsonと久しぶりの対面と、Ringoちゃんに初めましての挨拶をした後、Wilsonの車で未明のマレーシアを走行してWilsonの家に連れて行ってもらった。
Wilsonは、この日11時から仕事だと言うことで、家に着くとシャワーを浴びて仮眠をとった。
私たちはシャワーを浴びた後、Wilsonが起きるまでおしゃべりをしていた。
Ringoちゃんは、私たちが滞在中、一緒にWilsonの家で寝泊まりして、あちこち案内してくれた。

見て!これがRingoちゃん。超かわいいでしょ。




マレーシアは、都市が国土の中に点在していて、それぞれの都市を結ぶように高速道路が走っている。
Wilsonの家はSungai Bulohと言う街にあって、クアラルンプールまでは高速をとばして40分位だったかな?
高速道路に入るまでの一般道は、たくさんの車やバイクでかなり渋滞する。
マレーシアで、交通ルールはあって無いような物で、120キロで走っているにも関わらず、いきなり車線変更して割り込んできたりする。
助手席で私は、有りもしないブレーキを踏んで右足が疲れる。
バイクの数が異様に多くて、運転マナーの悪さにも驚かされるが、マレーシアではそれが普通らしい。
ガンガン走る車を縫って走るバイクの中に、大人2人と子ども2人の4人乗り発見!あり得なさすぎる・・・。


デキル男風Wilson





スリリングでアメージングなドライブを経て、クアラルンプール市内へ入った。
これが89階建てのペトロナス・ツインタワー。高さ452メートルの世界一高いビル。
このタワーのどちらか一方は、日本の建設会社が作ったんだって。(もう一方は韓国。)



Wilsonは、ツインタワーの前で私たちを降ろすと、仕事に向かった。




タワーの中には、ショッピングモールがある。この日は平日だったので空いてるけど、休日ともなれば、たくさんの人で賑わう。
モール内には、科学館もあって社会見学の生徒がよく訪れる。(Ringoちゃん談)







日本のISETANも入っていて、そこのスーパーマーケットには日本コーナーが設けられていた。
冷凍食品やお菓子が並んでいて、日本にいるような錯覚を起こす。
でも、異様に高価格!





朝食兼ランチは、タワー内のフードコートで食べた。どれもこれも美味しそうで、全部食べたくなってしまう。
↓中央の餃子みたいな形をしたのが、カリーパフ。
サクサクのパイ生地でカレー味の具を包み込んだ食べ物。これが絶妙に美味しい~~!!







これは、ロティチャナイ。小麦粉を練って焼いただけのように見えるけど、これもまた美味しい。
カレーソースやチリソースをつけて食べる。




夕食は、Wilsonのマァマ(広東語風)が大きな中華鍋一つでダイナミックに、何品かの料理を作ってくれた。
強力火力と鍋からの熱で汗まみれになって、私たちのために作ってくれた。
それがすごく嬉しかった。
マァマの料理は最高!