今日は待ちに待った整形外科通院の日。
上腕までギブスで固められていたのを、一旦はずして前腕だけになる!
肘が曲がるようになるの~♪
もう、この2週間、不便極まりなかった。
片手だけでは何にもできない!
怪我してない方の手に荷物を持っていたら、顔を掻く事も出来ない。
ドライヤーもうまくブローが出来ない。
整形は9時半の予約。
15分前に診察券を入れて待っていた。
30分待っても呼ばれない。
イライラ度数60。
でも、ここで怒ってはいけない。受付のお姉さん達も忙しそうに動きまわっている。
気を静めて、さらに待っていた。
10時を過ぎてもまだ呼ばれない・・・。
イライラ度数99!
これ以上がマンしてると体に悪い。
「もしかして忘れられてません?」
お姉さんに言った。
奥へ確認に行った後、
「順番にお呼びしてますが、宮坂先生は、今日予約が多くて少し遅れてます。もうしばらくお待ち下さい。」
と言われた。
宮坂先生の診察室は1番。(1番から3番まで診察室がある。)
「○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、1番の前でお待ち下さい。」
明らかに私より後に来た人が呼ばれている。
イライラ度数200~~~~~!!!
「くどいようだけど、忘れられてません?」
「すみません、今日はギブスカットが多くてギブス室が一杯なんです。もうしばらくお待ち下さい。」
も~~~っ!!早く曲がる肘になりたいのに!!
待ち時間短縮のための予約制じゃないの!?
ギブス室が一杯って、みんな予約の人でしょ!?
ちゃんと考えて予約入れなよ!!
1時間半ほど待って、ようやく名前を呼ばれ、ギブス室に行った。
イライラ度数はマックス!!
先ずはギブスカット。
技工士さんが、ウイ~~ンと電動カッターみたいなのでギブスを切ってくれた。
お~~~~~~!久しぶりに見る左手の肌!
手が軽~い。気持ちいい~~。
イライラ度数、一気に低下。
「もう一度ギブスを巻いてその後レントゲン撮って、それから診察になりますからね。」
と、看護士さんが言いながら、ギブスと肌の間に巻く布を肘の上までかぶせた。
卯「えっ!?今日から肘はフリーになるんですよね?」
看「ううん、肘までだよ。」
卯「そんな事無いです!フリーになるって聞いてます。」
看「え、そうなの?」
技「でも、多分肘までだよ。(笑)」
卯「え~~~~~、先生そんな事言ってませんでしたよ。もし肘までなら詐欺で訴えます~~~。」
(技→技工士)
そこへ、宮坂先生登場。
卯「肘はフリーになるんですよね!?」(必死)
宮「うん、そう言う希望だったからね。」
ホッとする反面、疑問が・・・。
卯「あれ、私がそう言ったんでしたっけ?」
宮「そうだよ。だからおまけしたんだよ。」
卯「本当なら4週間肘も固定するんですか?」
宮「うん、本当はね。まあ、骨折の具合も軽い方だしケースバイケースだね。」
そんな会話をしながら、上腕だけのギブス完成。
肘を曲げ伸ばしすると肘の関節が痛いけど、そんな事より曲がる肘が嬉しい!
その後、レントゲンを撮って診察室へ。
写真を見ながら・・・、
宮「きれいに治ってきてるね。」
卯「完璧に治ってるように見えるけど、まだギブスはしてないといけないんですか?」
宮「うん、骨が完全に治るには4週間かかるって言われてますから。後2週間頑張って下さいね。」
卯「次は2週間後ですか?」
宮「そうだね、4月3日。」
卯「あの~、30日じゃいけないですか?」
宮「いいよ。」
あら、あさっり言ってくれる!予約状況を確認しながら・・、
宮「あ~、でもいっぱいだなぁ。」
卯「じゃあ、29日!」
宮「29日も一杯だねぇ。・・・遅い時間でもいいなら27日の11時になるけどいい?」
卯「えっ!来週!?いいです、いいです!!」
うっほほ~~~。言ってみるもんだね~♪
なんで30日かって言うと・・・・・、ライブに行くんだも~~ん。