M's SPIRIT

「M's　SPIRIT」は私の前に突然現れた。

「何で今さら？」

それがどんな物なのか　よく分からなかったけど、最初にそう思った。



松は、3年前にソロになってから、自分でレーベルを立ち上げてインディーズとして活動してきた。
政治力で動いていく業界では、本当に自分がやりたい音楽ができないと言っていた。
そう言っていたのに、ファーストシングル「想い出の降る朝」は、突然現れた「M's　SPIRIT」と言うメーカーから発売された。



先日の苗場イベントに、「M's　SPIRIT」のボス（年齢　40代後半か50代前半？）が参加され、夜の座談会で話を聞く事ができた。



だいたい、こんな話だった。

「長年、某大手音楽メーカーで製作、宣伝の仕事をしてきた。
音楽は文化であり芸術であると言う考えを持って、沢山のミュージシャンと関わって、一緒に音楽を作ってきた。
ところが、いつの間にか数字だけを追う企業になってしまった。
確かに宇多田ヒカルなど、莫大な数のCDを売り上げ、企業として、そうしたユーザーを作った事は素晴らしいが、音楽をちゃんと聴くリスナーを作ってこなかった。
文化であり芸術である音楽を、ビジネスにしてしまった。

それに気が付いた時、メーカーの時代は終わったと、2005年（確か・・）にその会社を辞めた。
それから2年間、ライブハウス通いを続けて様々なアーティストを見てきた。
ある日、少し開演に遅れて行ったライブハウスで、たまたま松の「運命」を聴いた。

「まだ、こんなアーティストがいるんだ！」

そう思った。
それと共に、どうしてメーカーはこういう人を放っておくんだと思った。

自分が求めていた文化、芸術がその音楽にはあった。」


ボスの話を聞いて、すごく納得できた。　なんで「M's　SPIRIT」なのか理解できた。

私がこんなにも松を好きなのは、松に「心」があるから。
その「心」が音楽に現れるから。

ボスも「心」のある人だった。　松と同じ匂いがする人だった。
だから一緒に仕事をする事になったんだと思う。



「私たちファンをどう思われましたか？良いファンですか？」

ボスの話の後の質問タイムで、こんな質問が出た。
こういった質問に対しては、相手を傷つけないように、当たり障りの無い答え方をする場合が多いと思う。

「正直言って、まだよく分かりません。」

それがボスの答えだった。
それを聞いた時、なんて素直な人なんだろうと思った。
なんて誠実な人なんだろうと。


こんな人が松と組んだら、鬼に金棒！！


最後に、「これからも松ヶ下をよろしくお願いします。」と言われたけど、それはこちらから言いたい！

ボス！松をよろしくお願いします！

ペコちゃ～ん

♪不二家　不二家　で～は　また来週♪

子どもの頃好きで見ていたアニメ番組が終わる時の歌。




♪パパはお仕事　ペンシルチョコレート
　　　　　ママはお買い物　パラソルチョコレート♪

このCMソングも好きだったな。




3、4歳の頃、お盆かお正月に、電車に乗って名古屋のお婆ちゃんの家に行った帰り、岐阜駅で箱入りのミルキーを買ってもらえる事があった。
その赤い箱にはペコちゃんがプリントされていて、リボンの持ち手が付いていた。
それを下げて歩くのが、すご～～く嬉しかった。

普段は地域に、一軒しかない駄菓子屋さんでお菓子を買っていた。
もちろん、不二家のお菓子は置いていない。（岐阜の田舎だったので・・・）

小学生の頃はスーパーができていて、ミルキーやルックチョコレートが普通に買えるようになっていたけど、
その頃は憧れのペコちゃんだったような気がする。
不二家のお菓子には、ケーキも含めて夢が一杯詰まっていた。

その不二家の不祥事、とても残念・・・。



これも、企業が「心」を忘れて、数字だけを優先した結果。
不二家に限らず、「心」を忘れた企業がたくさんあるように思う・・・。


ペコちゃん、どうなるのかな。

スノボ☆

27、28日と、松印製音所＆松印合唱団合同慰安旅行で苗場に行って来たよ～。
今年で3回目のこの企画、スノボー教室あり、ライブあり、飲み会ありで楽しい～～～！

スノボー教室は、松と一緒に滑る初級者コース、松に滑り方を教えてもらう初心者コース、滑るのは無理って言う人の為の雪遊びコースの3つに分かれてる。

1年目は、初心者コースで初スノボをしようと思ったんだけど、希望人数が多くて、初級にスキーで参加。
2年目で、念願かなってスノボをしたんだけど、各コース1時間ずつなので、この時はズルズルッとずり降りる程度で終わった。
腕時計が原因のアクシデントもあったし・・・。
今回は、1年目同様スキーで初級者コースに参加する予定だったんだけど、
到着してからラウンジコンサートが始まるまで、ガンガン滑って結構満足したし、
リフトからボーダーを見てたら、やっぱりスノボもやってみたいなぁと思って、初心者コースに変更してもらった。
まだ、スノボで上から降りてくる自信はなかったからね。
それどころか、板の履き方も忘れてた・・・。

1時間、基本を教えてもらって、松が雪遊びコースに行った後も、ズリ降りては上って練習をした。
上るって言ってもリフトじゃないよ。ホイサホイサとボードを引きずって歩いて上るの。
これが結構辛い～～～～。
でも、汗だくになりながら何度も繰り返してたら、木の葉滑りって言うらしいけど、ジグザグに降りていけるようになってきた。

松が雪遊びコースに行ってからも、マネージャーのＫ氏が付き合ってくれていたので、リフトの降り方を聞いて、思い切って一番短いリフトに乗ってみた。
リフトから降りる時は、ちょっとドキドキしたけど、転んでリフトを止めることなく降りられた。
それが嬉しくて、一人でニヤニヤ笑えてきて、ちょっと怪しかったかも。

そして、途中転びつつも、松直伝の木の葉滑りで降りてくる事が出来た！！
やった～～～～～！！嬉しい～～～！！
もう1本、滑りたいとこだったけど、次のイベントの時間が迫っていたのでお終い。
でもこの1本は、スノボした感ありありで大満足～～！

これまではレンタルしてたけど、ボードとか買っちゃう！？


松が教えてくれなかったら、今更スノボをやろうとは思わなかったな。
松のお陰で、また一つ世界が広がった～～～。






「スノボ？スクールとかに入ったの？」　いつか誰かに聞かれたら・・・・、

「ううん、松に教えてもらったの。」と答えよう！

苗場より

松と苗場に来たよ～。


到着して松はすぐリハーサル。
私はガンガン滑ったよ～。肋骨の痛むもほとんど消えたよ。
それにしても、去年は3月だったけど あの時より雪が少ないわ～。

これからラウンジコンサート♪
その後、座談会＆飲み会

ブロッコリー採っちゃった～♪

オレンジカリフラワーだったはずの株がブロッコリーだったみたいで、二つ収穫～。
収穫のタイミングがよく分からず、毎日様子を見てたんだけど、もうちょっと早めに採った方が良かったかな？

普通に茹でてマヨネーズで食べても良いんだけど、買ってきたブロッコリーならそうするけど・・・。



かわいい我が子、ブロッコリーちゃん。愛情込めて料理したくなる。
そんなワケで、自家製ラディッシュとホタテでマリネ～～～。









ツタンカーメンのえんどう




放任ままごと菜園にしては、順調かな。

でも、ちょっと気がかりな事が・・・。
お正月に実家に行った時、父がツタンカーメンを植えていなかったので、理由を聞くと・・、

「普通のエンドウは秋に蒔くけど、これは2月に蒔くんや。」

Yoshiさんの所は温暖だから、秋が蒔き時なのかな。
カリフラワーやブロッコリーも、随分前に収穫されてたし・・。

こっちも岐阜よりは、かなり暖かいので大丈夫かな。

もとにぃの所はどんな具合？

てらまちさんも、私と同じ時期に植えられてたような・・・。
順調ですか？

肋骨骨折

何かね～、左肋骨の下の方に違和感があるの・・・。
先々週、風邪で寝込んだ時、ひどい咳が続いた。
喉元から出る咳じゃなくて、お腹の奥の方からこみ上げてくる咳で、出だすと止まらない。
苦しい咳。
先週辺りから咳は治まったけど、肋骨の辺りが痛い。
初めは、咳による筋肉痛かなって思ってたんだけど、痛みが局所的だしもしかして骨折してる？？？

だけど、咳で骨折するのか？？？？　しないだろ？？？？

ちょっと不安になったので、ネットで調べてみたら・・・・・。

咳などによる疲労骨折もある。

と書いてあった。

マジで？　私、骨折してるの？

「深呼吸したり押さえたりすると痛みがひどくなる。」って書いてあった。
そう、その通り・・・。

「折れた骨が内臓を傷つけている場合もある。」って書いてあった。
それは大丈夫かな。そこまで痛みはひどくない。

今はステロイドを飲んでないけど、病気の活動性を押さえるために10年くらい飲み続けていた。
ステロイドの副作用の一つに、骨を脆くするって言うのがある。

え～～～～～～～～、疲労骨折してるの～～～～！？

そう思ったら心配で心配で、今日は名古屋事務所での研修日だったけど、欠席して整形へ行って来た。
問診の後Dr.は、「もしかしたら折れてるかも知れませんね。レントゲンで確認しましょう。」と言った。

やっぱり折れてるの～～～～！？
細木数子さんによると、今年から運勢がすご～～～く良くなるらしいのに、何で～～～！？

レントゲンの結果・・・・。






「あ、大丈夫。異常はないですね。」




良かった～～～～～～。

多分、筋肉痛との事だった。良かった～、良かった～～～～。

今は骨折してる場合じゃない！
今週末、松と苗場だも～～ん。　一緒にゲレンデで遊ぶんだも～ん。





あ、湿布薬を処方してもらったのに薬局に寄るの忘れてた！
安心し過ぎた・・・。

薬局、行って来ま～す。

バナナケーキ

頂き物の巨大バナナがたくさんあったので、日曜日にバナナケーキを作った。
一時期、マイブームでよく作っていたけど、今回は久し振り～。





画像で見ると、えらく真っ黒だけど光の加減でそう見えるだけ・・・。
まぁ、ちょっとオーブンを高温にし過ぎて、きつね色を通り越したのは事実だけど、
実際にはここまで黒くなかったよ。

でも、このこんがりが功を奏して、周りがサクサク、中はしっとりの絶妙バナナケーキになったんだよ～。

バニラアイスを添えたら、美味しさアップでカロリーもアップ～～～～！！！


カロリーより美味しさ重視！と言う事で・・・。

パノラマエステソシエ245

昨日、もらったエステ券を使って行って来たよ～～～。ソシエ245！！

もぉ～～～～～、超ゴージャス！！超セレブ～～！！

先ずは、カサブランカ香るロビーでハーブティを頂きながらカウンセリング。
担当スタッフの方が、パンフレットでメニュー説明をしてくれた。
料金も載っていたけど、その券で受けられる一番お安いコースで２万２千円位だった。
コース説明の後、施設内を案内してくれた。
廊下一つ取ってもフカフカ絨毯で、室内装飾も豪華～～！
たまにスタッフとすれ違うと、その場に立ち止まって両手をお腹の前で揃えて、「いらっしゃいませ。」と恭しく挨拶をしてくれる。
ガラス張りの広々としたアクアスパゾーン、毛足が10センチはあるかのような真っ白い絨毯が敷き詰められたリラクゼーションルーム、完全個室の施術ルーム。
今から、それらを使うのかと思うとワクワクしてきた。
プラチナルームと言う、更に広々としたゴージャスな個室は、プラチナ会員様限定のお部屋。ここは、私には関係ない・・・。
案内が終わり、これまた高級感溢れるロッカールームで水着に着替え、ガウンを羽織ったらアクアスパゾーンへ！
観葉植物溢れる広々としたその空間には、アクアストリーム（ミストのサウナ？）やジェットバスがあって、そこが完全なプライベート空間になる。
全面ガラス張りで、51階からの眺めは最高！！
スパの後、リラクゼーションルームで施術の準備が出来るのを待つ。
まさにお姫様気分～♪

施術ルーム（もちろんガラス張り）で、フットバスの後フェイシャルエステ。
顔だけじゃなく、背中の上部、肩、首までマッサージをしてくれる。
気持ちよさにウトウトし始めた頃、もう一人スタッフが来てリフレクソロジーもしてくれた。
顔と足と、同時にマッサージだよ～～！
アロマの香りと心地よい音楽に包まれて、ほ～～んとに気持ちよかった。
75分間の（多分・・）施術の後は、お肌ツルツルのピカピカ～～。

再びロッカールームで着替えて、全ての化粧品（フランスのエステダム）が揃ったドレッサーでメイクアップ。

再びロビーでハーブティを頂きながら、勧誘をやんわり断って帰ってきた。

滞在時間、およそ3時間。贅沢で幸せ～～～～な時間だった～～～。

２万２千円の価値は十分にあると思ったし、ん十万の回数券、買いたいと思った。

でも！しっかり現実を見つめて生きていこう！！！

エステ券を譲ってくれたYちゃん、ありがと～～～～～。

芽キャベツ、オレンジカリフラワーはどこに？

どれがどれだか分からなくなってしまっていた、ブロッコリー、プチヴェール、芽キャベツ、オレンジブーケ。
いずれ育ったきたら判明すると思っていたけど、やっぱり謎。

この葉っぱだけがやたら茂ってるのは、どうやらプチヴェール。



葉っぱの下は、こうなってる。これ、プチヴェールだよね？







葉っぱだけのこれは何？






ブロッコリーが二株？？


こっちは、花蕾が一つだけ。




こっちは、真ん中にデカ花蕾があって、その下に子花蕾がいっぱい。





芽キャベツは？オレンジブーケは？？？



ホクホクのオレンジブーケ、食べたかったな～。

ポケモン言えるかな？

ランランラン　言えるかな？　キミは言えるかな？　
ランランラン　言えるかな？　ポケモンの名前～～～
ピカチュウ　カイリュウ　ヤドラン　ピジョン　コダック　コラッタ　ズバット　ギャロップ　サンダース　メノクラゲ　パウワウ　カラカラ　タマタマ　ガラガラ　フシギダネ

お～～～、今でも歌える～～。
これは、全151種類（だったと思う。）のポケモンの名前をず～～っと言っていく歌。


10年くらい前になるのかな？家の子ども達が、ポケモンに夢中になっていたのは。
白黒画面のゲームボーイで、カセットは「グリーン・レッド・ブルー版」だった。
その後、「ピカチュウ版」、「金・銀版」辺りでポケモンを卒業した。
　
子どもの影響で、私もかなりはまって一緒に遊んでいた。


お正月に実家に行った時、小学生の姪っ子が最新の「ダイヤモンド・パール」を持っていたので、ちょっとやらせてもらった。

ほ～～ぉ、随分と進化してる～～。
主人公が友達ポケモンを連れて旅をしながら、野生のポケモンをゲットして「ポケモン図鑑」を完成させたり、
それぞれの町にあるポケモンジムのリーダーと、ポケモンバトルをして、ジムバッチを集める。
全8種類のバッチをゲットしたら、四天王とバトルするポケモンリーグに挑戦する。
そこで勝利すれば、最強のポケモントレーナーとなり、ひとまずゲームが終了する。
その、基本となる所は変わってない。

変わった所と言えば、基本の旅以外に、ポケモンコンテストとかポフィン作りとか地下探検など、気分転換的に遊べるようになっている。
うほっ、なかなか面白～い。

その点だけは面白いんだけど、最新版と以前の物を比べると、かなり物足りない。

ゲーム全体が、主人公に有利なように作られ過ぎている。

以前は、全ての手持ちのポケモンのHPがゼロになってしまって、HPを回復するためのポケモンセンターに行かされる事はざらだった。
何度も何度もやられて、ポケセンに行く。そうやって、手持ちのポケモンを強くしていった。
ところが、「ダイヤモンド・パール」は、ポケセン以外の色んな所で回復できるようになっている。
なんと、ギンガ団（ロケット団じゃないんだ～。）のアジトの中でさえ回復できる。

町から町へ行くには、山だったり洞窟を抜けて行くんだけど、その山越え、洞窟抜けが大変だった。
迷路のようになっている上に、いたる所に階段があり、上に下に何層にも広がっていく。
同じフロアーでも、使う階段によって出る所が違う。
何度も何度も挑戦して、記憶力をフルに活用しないと抜けられない。
「氷の抜け道」と言うのもあった。
これは、一面が氷のフロアーで、所々に岩がせり出している。
氷なので、一歩足を乗せるとツ～～～～ッと滑り、自分の意志では曲がれないし、止まれない。
せり出している岩を利用して止まったり、方向転換をして出口に向かう。
これも、クリアするのに一苦労する。四角い頭を丸くして、試行錯誤しないといけなかった。
それが、「ダイヤモンド・パール」では、「テンガン山」など迷い様子がない。
二股の道があったとしても、間違った方に行くとすぐ行き止まりになって、正しい道に自然と戻ってくる。
一本道と言ってもいいくらいだ。


ユーザーである子ども達の声を反映して、少しずつ変えられてきたのだろう。
今時の子ども達像が見え隠れする？