いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

参議院選挙

2007年07月30日 | Weblog


昨日、長い長い参議院選挙が終了致しました。

炎天下の中、また土砂降りの雨の中、多くの方々に
お支え頂き、無事勝たせて頂くことが出来ました。

心より感謝申し上げます。

私は、兵庫県選挙区候補者・兵庫県出身の比例区候補者・
そして他府県にも応援に回らせて頂いておりました。

写真は、岡山での演説時のものです。

民主党の中でも、最重点地区として初日に小沢代表が
岡山入りするなど、大変な激戦地区でありました。

終盤には、小沢代表・田中真紀子衆院議員・連舫参院議員
などが岡山の応援に駆けつけるなど大変な力の入れよう
です。

もちろん、松本剛明政調会長は何度も岡山入りしており
ましたが、入れない日を私が埋める形で支援をしており
ました。

そして、地元姫路においては、何度も駅前に立ち、車に
乗ってのお願いを繰り返しておりました。

日に日に強まる民主党への支援のお声をしっかりと受け止
めながらの選挙戦でしたが、一方で国民の皆様に「あ~あ」
と言われない様に、失望されないようにきちんと答えを
出していかなければならないという責任を強く感じる
選挙戦でもありました。

これからが、全てのスタートです。

国政に対する地方議員としての役割は、現場の声をしっかり
と国会議員に伝えていくことだと思います。

残念ながら国会議員は平素は地元で活動することは出来ません。
その分、皆様のそばにいる議員として思いをお伝えするのが
仕事だと認識しています。

精一杯地方議員としての役割を果たしながら、頑張っていき
ます。


80周年記念

2007年07月20日 | Weblog


今日は、神姫バス株式会社の80周年記念行事が行われ
ました。

姫路の公共交通の先駆者として、今の姫路の経済を
作り支えてこられた代表企業の一つです。

今は、旅客事業以外にも福祉施設などにも力を入れられて
います。

私も、幼いころよりお世話になり、今もなおお力になって
頂いております。

一口に80週年といいますが、並大抵の努力では存続は出来
ません。

戦前・戦後と企業存続のリスクは、間違いなく何度も経験を
された事だと思います。

それでも、常に従業員・経営者そのご家族が一丸となって、
お客様の事を考え、サービスを提供されてきました。
この姿勢は、私も見習わなければなりません。

地域共生・未来創成の企業理念を今後も発展して頂きたいと
思います。

本当におめでとうございました。

船場消防団まつり

2007年07月18日 | Weblog


一昨日のイベントですが、地元近隣で消防団のお祭りが
行われました。

昨年から始まって、2度目の開催です。

昨年は、土砂降りで警報発令中の実施でした。

そして、7月16日12:00。

何とか、雨は大丈夫。

やれやれといった面持ちでのスタート。

しかしながら、13:00くらいから大雨でした。

それでも、多くの子ども連れのお父さんやお母さんが
集まり、盛況でした。

消火器の使い方の練習の他に、子どもたちの太鼓の
演奏もあり、子どもたちも雨の中、おおはしゃぎです。

防災や防犯を考えた時、地域コミュニケーションと
いうのは本当に重要な役割を果たします。

そういった意味で、このような消防団主催のお祭りが
あるというのは大変重要であり、消防団を身近に感じて
もらうには、もってこいのイベントだと思います。

船場地区のお祭りでしたが、私の地元城西の消防団も
一緒になって盛り上げて下さっていました。

地域防災・防犯の先導者として、これからもよろしく
お願いいたします。

近江八幡市への視察

2007年07月17日 | Weblog


今日は、地元の方々と一緒に近江八幡市へ視察に行きました。

テーマは、地域福祉です。

2007年6月22日にNHKで放送をされましたテレビ番組
「地域発!どうする日本介護・あなたの老後は大丈夫?
~解決策を探る~」

の放送を見たのがきっかけです。

介護保険を使ってのデイサービスが行われている一方で、
そもそも介護保険を利用しない生活を続けられるように
地域を活性化させようという考えでとりくまれているのが
近江八幡市です。

それぞれの地域で、ご年配の方々がいつでも集まれる場所
作っていく。
そして、そこで地域ボランティアや趣味を楽しむんです。

しかもこれ、地域の方々が自発的にされているんです。

この自発性が、地域活性にもつながり、認知症になるリスク
も低減させるんですね。

こうした努力をされている経験を拝見し、姫路での導入を
模索しているところです。

これが成功できれば、日本全国にも展開出来るでしょうし、
そうすれば、介護保険費用の負担も削減することが出来ます。

どうしても介護が必要な方に、手厚い介護が出来るよう
要介護者を減少させる、介護予防を行っていく道をこれからの
日本や自治体は考えていかなければならないと思います。

海の日

2007年07月16日 | Weblog


いよいよ夏本番。

とはいえ、ちょっと怪しい雲行きでした。

まだ梅雨があけきらないうちに迎えた海の日です。

兵庫県は、2つの海に面する唯一の自治体です。
その一つに面するのが姫路市。

姫路の港周辺の活性化は、姫路経済の大きな課題。
また、海水浴客の増加も考えなければなりません。


先般、シャープの誘致が姫路で大きく話題となりましたが、
厳しい状況です。

港のイメージとは、新しい文化の発祥の場所であり、
新鮮な魚介類を食べることが出来る場所だと思います。

残念ながら、今の姫路には、この両方ともが欠けてしまって
いるように思います。

もちろん個別の企業は、努力をされておりますが、全体的な
統一感が欠けていると思うのです。

地域地域に応じたテーマ作りが必要だと思います。

海の日を迎えた今日を契機に、今後の姫路を考える時間を
多くの方にも持っていただければ幸いです。


ところで、この式典中に新潟で再び大きな地震が起きました。
被害が、広がりませんように心よりお祈り申し上げます。

先輩の結婚式

2007年07月15日 | Weblog


今日は、私の先輩の結婚式がありました。

歳の差は、5つ。

先輩といっても、私の兄の幼なじみです。
私が小学校に上がる前から、よく遊んでもらっていました。

しかし、私が遊ぼうとするおもちゃや遊具を横取りされて
よく泣いていた覚えがあります。

それでも、本当に可愛がってくれています。

その先輩の結婚式。

私は、2次会からの参加でしたが、多くの方の祝福を受け、
素敵な結婚式でした。

先輩、いつまでもいつまでもお幸せに!


車椅子バスケット

2007年07月10日 | Weblog


今日、琴丘高校で車椅子バスケットボール体験学習会が
行われました。

テーマは、「あたりまえの事を、あたりまえの事として
出来るために」ということで、学生実行委員会が中心に
なって授業が行われました。

障がいを持たれた理由やその時の気持ちなどを聞きながら
その上で、車椅子の原理・車椅子の介助方法などを勉強
し、さらにバスケットボールの体験を実施したのです。

全ての学生が、実際に車椅子に座り、車椅子での行動を
体験しながら一緒になってバスケットを楽しむんです。

学生は、
「障がいがあろうが、なかろうが、ルールがあるから、
安心して楽しむ事が出来た。」
と結論付けました。

素晴らしい考えを見出したと思います。

「ルールがあるから、安心できる。」
これは、スポーツだけではなく普段の生活でも同じだと
思います。
時に、ルールは、マナーとも置き換えられると思います。

立場の違いなどがあっても誰もが安心して暮らすためには
やはりお互いの信頼感が大切です。

総合学習とは、こうしたことを学ぶものだと思います。

楽しみながら、交わる。
楽しみながら、勉強する。

こうした授業が増えることを待望します。

新潟視察

2007年07月05日 | Weblog


7月2日~4日にかけて、私の所属する市民クラブの視察が
ありました。

今回の視察は、議会でも大きな議論のひとつとなった
 ①中学校給食の取り組み
 ②駅前開発の取り組み
 ③政令市への取り組み
を研究するためです。

中学校給食は、前回の選挙の争点のひとつとなりましたが、
この9月より的形・網干・広畑・城乾の4中学校で休止となります。
利用率が、3ヶ月連続で20%を下回ったというのが理由です。

ちなみに、復活させるためには、30%以上の利用者がいること
が基本となります。

でも、この中学校給食。
本来の役割は何だったのでしょうか?
共働きや母子家庭でお弁当を作れない家庭をサポートする事や
子どもたちの食育の観点から導入をされたはずです。

今、利用されていないからという理由だけでの休止は少し結論
が早すぎるように感じます。
利用者を増やすためにどれだけの工夫や研究を行ったのでしょうか?

例えば、姫路では1ヶ月前に1か月分の予約を行うのですが、
新潟では1週間前まで何度でも申し込みをすることが出来ます。

1ヶ月先のスケジュールなんて未定であることが多いと思います。
出来れば、前日まで申し込みが可能となれば良いでしょうが、
仕入れも問題でどうしても1週間が限界のようです。
(無添加食材を導入しているため。)

しかも、プリペイド式になっているため給食費の未納の問題も
生じない仕組みになっています。

こうした取り組みをきちんと行い、その上で利用されないのであれば
中止にすればいいのですが、それだけの努力を市役所側が行って
いるのか、改めて考えなければならないと思います。