いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

市政報告会

2007年06月30日 | Weblog


今日は、地元で市政報告会を実施しました。

今年の2月3日に、地元の方々に所信表明をさせていただいた
同じ場所(お寺)での実施です。

選挙が終わり、初めての議会に参加させていただきました。

そのご報告を行いました。

多くの方がにご参加頂き、かなり白熱したご要望を頂きました。
心より感謝申し上げます。


今回の初議会において、大きな議題だったのが
 ①中学校給食の停止について
 ②小中一貫教育の実施について
 ③シャープ企業誘致について

その他、駅前開発や福祉・医療といった点についてはほとんど
あげられませんでした。

議論は、常に継続して行っていかなければならないものだと
思いますが、途切れ途切れになっており、その時のトピックス
的なものだけに集中をしてしまっているように思います。

かといって、常日頃から委員会などが行われているわけでもなく、
きちんとした議論が継続して行われていないのでは?
と感じるのです。

ここが議会としての最も大きな課題ではないでしょうか?

地震防災

2007年06月24日 | Weblog


今日は、姫路市主催の防災勉強会が行われました。

868年の播磨大地震が発生して以来、播州地区での大地震は
おきていないそうですが、やはり気になるのが山崎断層です。

 ※兵庫県南部地震の被害もありましたが、メインは神戸・淡路
  のため。

今後、30年以内に山崎断層がM7以上の大地震を引き起こす
可能性は、断層北西部で0.06%~0.8%、南東部で0.03%~
5%だそうです。

5%というのは、かなり低い数字だと思いますが、実は播磨
大地震の際は、まず神戸で大地震があり、その後鳥取で大地震
があったそうです。

そういえば、1995年に兵庫県南部地震が2000年には鳥取西部地震
がありました。
たった1回の関連ではありますが、決して見過ごしてはならないと
思います。

姫路市としての防災体制をきちんと整えていかなければなりません。
今の制度を再点検し、その上で問題をもう一度洗い出さなければ
ならないと思います。

市民の命を守るために。

ちなみに、この10月から緊急地震速報がスタートします。
地震の約30秒前に案内があります。
(但し、地震予知ではありません。)

30秒で何が出来るのか?
例えば、
信号を全て赤にして、車をストップさせる。
エレベーターを最寄の階でストップさせる。
作業を中断し、クレーンの荷物を全て、地面に戻す。
机の下に逃げる。
火を消す。
などの対処が可能となります。
被害を最小限に抑える仕組みがスタートするのです。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/index.html

次に、姫路の現行制度もご紹介しておきます。
姫路では、耐震診断や耐震改修の補助制度があります。
一度、ご確認ください。
http://www.city.himeji.hyogo.jp/kentikus/jouhou/taishin/taishin.html

本会議スタート

2007年06月04日 | Weblog


本日、6月4日より本会議がスタートします。

会期日程は、6月22日(金)。
ちょうど、ゆかたまつり初日ですね。

6月30日(土)には、地元で市政報告会を予定しております。
また、スケジュールの詳細につきましては、ご報告させて
いただきます。

合わせて、本ブログで初本会議の状況についてもご報告
させていただきたいと思います。
おそらく、終了後になると思いますが・・・

みぞ掃除

2007年06月02日 | Weblog


今日は、朝からみぞ掃除。

町内の方々と一緒に、みぞに入って泥をすくいます。

年に1回の大イベント。

結構私は、好きなんです。
溜まりに溜まった泥やゴミが見る見る内に無くなって
姿が心地よく思うんです。

それでも、私たちの地域では30代の参加は、私たち
家族だけ。
というのも、そもそも若い人がほとんど住んでいない
というのもあるのですが・・・

ご年配の方々だけでこの作業をするのはやっぱり大変です。

私たちのエリアでは、50m以上コンクリートで蓋をされた
みぞのトンネルの中を掃除しなければなりません。
暗くてしかも、みぞが深いため、以前は、泥を持ち上げる際
頭から被ってしまい、丸一日臭いが取れなかったという経験
を持っていらっしゃる方も存在します。

市のバキュームカーなどの協力が欲しいと言われる方。
いやいや、地元だって顔を合わせる機会が少ないんだから
少々しんどくてもみんなでやったほうが楽しいと仰る方。
ご意見は様々。

私は、基本的には後者に賛成ですが、高齢化著しい地区で
ありかつ、作業が難しい場所は対応の仕方を考えなければ
ならないのではないかとも思います。

それに合わせて、是非私と同世代の方々にこの町に住んで
いただけるようになってもらいたいと思います。