いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

発達障がいの方々のシンポジウム

2007年04月30日 | Weblog


今日、市民会館で「はりま発達障害ネットワーク」
の設立記念フォーラムが行われました。

播州エリアにお住まいの発達障がいのお子さんが
いらっしゃる親御さんが集まり勉強会が行われ
ました。

普段は、それぞれの団体で個別に情報交換をして
いらっしゃるのですが、それだけでは、団体によって
情報に偏りが発生いたします。

そこで、各団体の相互のつながりを作るためにも
この度、「はりま発達障害ネットワーク」が
設立されました。

発達障がいを持たれる方々が、暮らしやすい環境を
整え、就労支援を行って行きたいと思います。

この姫路には、何らかの障がいを持たれる方は、
大変多くいらっしゃいます。

支援整備のためにも、まずは、現状把握を含め勉強
させて頂きます。

当選証書

2007年04月24日 | Weblog


今日は、市役所で当選証書の授与式が行われました。

5月からが本格的なスタートだそうです。

激戦の中での活動でしたが、多くの方々のお力を借り
無事結果が出せたことを心より感謝いたします。

本当の勝負は、これからです。

政治の本来の役割は、
「人の笑顔を作り出すこと。」
「人の幸福を作り出すこと。」
「弱い立場にあるかたにそっと手を差し伸べること。」

これから、一生懸命に取り組んで参ります。

今後とも、よろしくお願いいたします。

※公職選挙法上、お礼のお言葉がきちんと書けませんこと、
 お許し下さい。

ゆとり教育

2007年04月13日 | Weblog


ゆとり教育が導入された初の学生達。

その子ども達が高校3年になった2005年に実施された
「学力テスト」の結果が公表されました。

「ゆとり教育」の仕上げとして導入した現行の学習指導
要領で学んだ高校生を対象にした初のテスト。
2002年~2003年に行われた前回調査と比較し、共通問題
の正答率が14.4%上昇。
同時に行われた意識調査においても、学習意欲の向上が
みられ、文部科学省は「学力が改善方向にある」と発表
しました。

しかし、数学や理科の成績は伸びていないようです。
また、表現力や応用力においても弱いようです。


学習意欲が上がった事は、賞賛に値します。

しかし、理系科目の弱さ・表現力・応用力が弱い。
これって、大きな問題です。

日本の最大の強みである製造業。

その基本は、やっぱり理科系科目です。
論理的に物事を考える力においてもそうです。

授業時間数の削減により、理科の実験をする余裕もない。
ただ結果のみを覚えるだけになってしまいます。

そんな状況で、先生方は一生懸命に工夫を凝らして
授業をしても、追いつかないのが現状です。

私は、文系人間です。
決して理科系科目が強かったわけではありません。
しかし、理科の実験は大好きで何でも興味を持ちました。
私たちの時には、たくさんの実験の時間がありました。

私は、ここから何事にも挑戦する、疑問を持つ精神が
培われたように思います。

そして、理科の実験で分かったことを説明するために
どのようにまとめれば良いのか、説明すればよいのか
考え、表現力を養ったように思います。

そして、さらなる挑戦をしてみる。新しい実験をしてみる
という経験から、応用力を身につけていったように感じます。

世の中に対する疑問を持つこと。
それに対する答えを見出すこと。
その考えを多くの人に伝えていくこと。

ただ単に覚えるだけでは、決してこのような力は身に
つきません。

だからこそ、私は小・中・高の理科の実験の時間を増やす
取り組みをするべきだと思っています。

これは、文系・理系にかかわりません。

これからの日本をつよくするためにも絶対に必要な
取り組みだと考えています。


格差を感じる人は65%

2007年04月10日 | Weblog



昨年の12月に国土交通省が地域間格差の意識調査アンケート
を行ったそうです。
所得や医療、福祉面を中心に格差意識を確認したところ、
下記の結果が判明。(四国新聞社・日刊スポーツHPを参照)

「拡大している」
「やや拡大している」  2つ合計で65.7%
「縮小」
「やや縮小」      2つ合計で3%
「どちらともいえない」 24.3%


そして、今回の調査で地域格差が拡大していると指摘された
分野は下記の通りです(複数回答)。

所得水準 67.2%
次いで雇用情勢 60.7%
医療・福祉水準 42.3%
公共交通の利便性 35.9%


一方で、自分の住む地域の将来に対し、「不安を感じる」と
答えた人は

「とても感じる」
「やや感じる」   2つ合計で30.2%
「感じない」    43.3%

不安に感じる項目では高齢化が一番多く、少子化や人口減少、
経済衰退などが続いているようです。


ちなみに、この調査は全国約2,000人の男女を対象に面接方式
で実施し、1,346人から回答を得たもののようです。

これって、サンプル少なすぎませんか?
47都道府県で2,000名。
ということは、1県あたり42~43人。

これで、どれだけの民意が反映出来るのでしょうか?

視聴率ですら6,600世帯で調査をしており、これだって少ない
という批判が出ているにもかかわらず、ちょっと少な過ぎますね。
しかも、新聞記事の紙面上の問題なのかアンケート者の性別・
家族構成・職業・年齢などの属性が全く分かりません。

今回の調査で表れた「格差は感じるが、地域の将来に不安はない。」
という根拠も見出しにくいですね。

とりあえず、国土交通白書が発行されるのを待たないと。

それにしても、この格差。
是正していかなければなりません。
その中で、地方政治の中で出来ること。姫路で出来ること。
真剣に考え、取り組む必要があります。

木鶏クラブ全国大会 in 姫路

2007年04月08日 | Weblog


今日、姫路キャッスルホテルで木鶏クラブの全国大会
が行われました。

木鶏クラブが設立して25周年。
そして、姫路で木鶏クラブが設立して20周年の記念
イベントです。

1000名近い方々がお集まりになり、代表の三木英一先生
(私の高校時代の校長先生です。)と致知出版社の
藤尾秀昭社長の講演が行われました。

お二人とも情熱的に語られ、一つ一つの言葉が胸に
刻み込まれました。


木鶏クラブとは、致知出版社が発行する月刊誌「致知」の
読者の集いです。

そもそも木鶏とは、中国の故事で、闘鶏における最強
の状態を現すもので、木彫りの鶏のように何事にも全く
動じない心をさします。

つまり、木鶏クラブとは、どんな状況においても
動じない心を養うための勉強を日々行っているのです。

政治においても、芯をぶらさずに取り組む事は、非常に
重要だと思います。

そのためにも、日々研鑽を行って参りたいと思います。

食と桜

2007年04月07日 | Weblog


今日は、姫路の大手前公園で「姫路ぐるめらんど」という
イベントが行われました。

播磨食品異業種協議会が主催されるもので、会長の
ヤエガキさんを始め、多くの食品業界の企業が集まり、
街に賑わいをもたらしていました。

あいにくの天気にもかかわらず、かなりの方々が集まって
いらっしゃいました。

しかも、姫路おでんのブースには、長蛇の列です。
おでんの女王にジャンケンで勝つとおでんが無料となる
ゲームも行われていました。

この女王。
とにかくジャンケンが弱い!
勝ったところを見たことが無いくらいに負け続けていました。

本当に不思議!
逆に相手の手の内が見えているかのようです。

その後は、私の地元城西校区の某家庭で行われたお花見に
参加させていただきました。

50年モノの桜が庭に植わっており、本当に綺麗でした。

一般のご家庭で、これだけの桜を手入れして育てていらっしゃる
方は、かなり稀だと思います。

桜は、日本の文化です。
そして、お花見も。

日本には、素晴らしい文化がたくさんあります。
その文化を守り、そして盛り上げていく。

それが、今を生きる私たちの役割の一つだと思います。

素敵な文化、受け継いでいきたいですね。

入園式

2007年04月05日 | Weblog


今日は、保育園の入園式に参加です。

真新しい服と帽子、かばん等に包まれて、お母さんや
おじいちゃん・おばあちゃんと共に参加です。

残念ながら、お父さんは平日のため出席できる方は
限られていたようです。

この日本においては、平日にお父さんが休みを取るのは
大変厳しいですね。
それでも、お母さんだって働いている方多いんですが・・・

入園式・入学式というのは子どもにとっては貴重な
ハレの舞台。

そんな時に、もう少しゆとりを持って参加できる社会
に出来ると子どもたちの成長にとってもプラスに
なるはずです。

私だって、子どものハレの舞台には、参加をしたいと
思います。

海外では、そういった時に休める風土があります。

子どもの教育のためにも、地域の発展のためにも、
もう少し自由な対応が出来る環境を作っていきたいと
思います。

自動車のアクセルやブレーキにも「あそび」と言われる
部分があります。

人生にも、教育にも「あそび」は必要ですね。

火事場泥棒

2007年04月04日 | Weblog


今日は、寒い!
寒の戻りというやつです。

晴れたと思ったら、雨が降ります。
しかも、この雨が冷たいんですね。

「東京では、雪が降ってるらしい。」と事務所に
訪れた方が、おっしゃってました。

本当かどうか分かりませんが・・・

能登半島は、どうだったのでしょうか?
寒い日を過ごしていらっしゃるのでしょうか?

そんな中、火事場泥棒まで発生しているようですね。

苦しんでいる時に、追い討ちをかけるような卑劣な
行動に怒りがおさまりません。

苦しいからこそ助け合う。
苦しいからこそ力を出し合う。

生き方の原点であり、世の中の原点だと思います。
そして、教育の原点だと思います。


政治の原点だとも考えます。

お田植え祭

2007年04月03日 | Weblog


今朝、広峰神社にお参りいたしました。

伊勢神宮の天照大神と出雲大社の大国主大神のちょうど
中間地点に鎮座するのが、広峰神社です。

広峰神社の神様は、素盞嗚尊(スサノオノミコト)。
ヤマタノオロチを退治した神様です。

そこで、お田植え祭が行われました。

行列で行脚した後、早稲田・中稲田・晩稲田それぞれの土に
稲を植えます。

五穀豊穣を願い、昔から続く文化。

こういった文化が、本来姫路の街にもたくさんあったはずです。
今では、数も少なくなりましたが、こういった文化を守って
いかなければならないと思います。

姫路には、

「文化が無い(育たない)。」「芸能が無い(育たない)。」

などとよく聞きますが、文化を無くしたのは、私たち住民であり
育たないのも、私たちが育てようとしないからだと思います。

文化を作るのも、育てるのも私たち次第。

今以上に暮らし向きをよくするためにも、子ども達の笑顔を
見るためにも、努力をしなければならないと思います。