いしどう大輔後援会 「姫路市政への挑戦」

「一人でも多くの方を笑顔にしたい。」その想い一つで、リクルートを退職し、生まれ育った姫路市で活動しています。

戦艦大和生存者の声

2006年11月27日 | Weblog


今日、姫路商工会議所の経営トップセミナーでは、
戦艦大和の生存者の一人である八杉さんという方の
講演会が行われました。

死と隣り合わせの毎日を生き、その死をも恐れぬ力強い
決意。
その中でも、家族を思い、友を思う。また、恩師を思う。
なんとも複雑な心境の中で、多くの方が生き、そして、
亡くなっていかれました。

八杉氏は、最後にこう言って締めくくられました。

今、あなたが生きている時代は、あの時仲間が生きた
かった時代なんです。
だから、命をもっと大切にしてもらいたい。
無駄にはしないで欲しい。
そして、皆様には、子供たちに人間が生きることの
意味を教えてあげてください。
生きていることの証しを残すように教えてもらいたい
んです。


昨今の犯罪や自殺、そして殺人。
また、アメリカの起こした戦争。それを支援した日本。
いずれも、命を軽視した結果生じた出来事のように
感じます。

単純に戦争を許すほど重要な理由が、この世の中に
あるのでしょうか?

ひとりひとりは戦争なんて嫌なはずなのに、現実が
このようになるのは政治に大きな問題があるからだと
思います。
でも、それを許しているのは、結局「国民の意思」なん
ですよね。

それが、普段の生活の中にも現れていると思うのです。

皆さんは、お子さんにこう言われたらどのように返答
されますか?

「大人は戦争して、知らない人でもいっぱい殺してるやん。
しかも、それを応援してくれる国や人がいる。
なのに、なんでお父さんやお母さんは、僕が嫌いな子を
殺すって言う事に、応援してくれへんの?」

世の中を変えていくのは、やはり国民・住民の一人一人
の意識なのです。政治も同じだと思います。

城西輪投げ大会

2006年11月23日 | Weblog


今日は、城西小学校で輪投げ大会が行われました。

小学生からご年配の方々まで200名近い方々がお集まりに
なり各町に分かれて、競争を行います。

簡単に出来るだろうと思っていましたが、意外に難しかった
です。当然のことながら、成人男子の私は、女性や子供たち
よりも後ろから輪を投げます。

少し距離が長くなるだけで、難しさが一挙に変わっていくん
です。

それでも、こうして年代を超えて一緒に楽しめるイベントと
いうのは、楽しいですね。

私の所属するチームは、総合4位。

入賞の景品に、お醤油を頂きました。

自治会・先生・子供会・PTA・スポーツ21関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

かかし祭り

2006年11月20日 | Weblog

昨日、19日は船場川の川祭り以外に、余部で行われた
「かかし祭り」に参加しました。

このお祭りは、今年からの開催で揖保川沿いの公園に
手作りのかかしを並べ、コンテストを行います。

40体ものかかしが1週間展示されていました。

子供たちの制作するかかしも、大人の方の作るかかしも
どれもが個性的。
制作で苦心されたのが良く分かります。

このように、地域の方々が協力をして、一つのものを
作り上げるというのは素晴らしい事だと思います。

ここに余部という町の底力を感じました。

私は、バザーのお花売り場の担当。
地域の皆さんに笑顔を配るのが私の役割です。

来年は、かかし作りにも参加させていただきたいと思って
います。


日赤跡地を医療モールにしては?

2006年11月19日 | Weblog
今日は、昨年から行われている船場川の川祭りです。
と言っても、今年は船場川ではなく日赤跡地で行われ
ました。

来年全国大会に出場する城西小学校のマーチングバンド
や姫路工業高校のチアリーディングなどが、このお祭りを
盛り上げます。
また、子供たちの「まちづくりの夢」の発表もあり、
大変中身の濃いイベントでした。

ところで、この日赤跡地、移転をしてから約5年の歳月が
経ちました。それでも、まだ手付かずの状態です。
先日、小学生の女の子が嫌な思いをしたということを聞いて
います。

ですから、一日も早くここには人の流れを作らなければ
ならないと考えています。

現在この跡地は、旧県庁の庁舎を復元しようという案や
安楽院まで抜ける大きな南北道路を作るという案など、
様々上がっています。

しかし、私はここに「医療モール」を建設したいと考えて
います。

歯科・内科・小児科・接骨院など日頃に使う病院が中心と
なって、モールを作り上げるのです。
そして、最上階には簡単なスーパーを置き、治療後にお粥の
材料やアイスなどが購入できるスペースにするんです。
(私は、息子が風邪を引いた時、病院の帰りにスーパーに
寄って、疲れた息子を車から降ろすのが、可哀想で仕方が
ありません。きっと、そんな方も多いのではないでしょうか?
ひとつになっていたら便利だと思いませんか?)

また、喫茶店なども設置し、お年寄りの方が日頃から
お友達と会えるスペースにするんです。

そうすれば、ここに人の流れが出来てくると思います。
コミュニティの場として活用する事もできると思います。

こんな風にして、この日赤跡地を活用してみてはいかが
でしょうか?

おわらinひめじ

2006年11月17日 | Weblog


今日は、播州おわら同好会の主催する「おわらinひめじ」が
キャスパホールで開催されました。

当日のキャスパホールは、立ち見になるほど盛況で、「おわら」
のしっとりとした、艶やかな踊りに誰もが酔いしれました。

このお祭りは、富山県八尾町(現:富山市八尾町)で300年もの
歴史を持つお祭りです。

旧町約3,500名の小さな町で毎年9月1日から3日間行われるこの
お祭りには、35万人もの方々が訪れています。

人口の約百倍にも膨れ上がるのです。

少々乱暴ではありますが、姫路市に置き換えれば、53万人の町
ですので、5300万人になるということです。
どれだけ、このお祭りが凄いのか、お分かり頂けると思います。

ちなみに、2006年のGWの1週間、姫路城の来城者数は
5万2,000人でした。
そして、姫路市内の主要19施設(姫路城・セントラルパーク・
市立動物園・書写山ロープウェーなど)の入場者数を合計して
みても、25万3,000人です。

八尾町の3日間よりも少なかったのです。

私は、この「おわら」に姫路の観光・まちづくりの進むべきヒント
があると感じています。

そこで、少しのお時間を頂き、「おわらに学ぶまちづくり」という
テーマでお話をさせて頂きました。

統一感のある八尾型住宅の町並み。そして、おもてなしの心が
上手く融合し、観光客を楽しませてくれる八尾の町。

これからの姫路のために活かしていきたいと思います。

霜月祭り

2006年11月16日 | Weblog

11月16日は、総社氏子である私たちの町のお祭りが行われ
ました。毎年11月に行われ、姫路の他の地域より少々遅く
に行われているんです。

お祭りは、猿田彦という神様(天狗の格好をしています)
の先導により屋台の神輿が後に続き、町中に福を配ります。

猿田彦大神は、道を開くと言われており、今年は、私が
神様の傍につき、補佐役として町中を一緒に回らせて頂き
ました。

お祭りを通して、街のコミュニティーはより深く・強い結び付き
を生みます。
だから、地域にとっては本当に大切な行事です。

しかし、残念ながらお祭りは年に1度しかありません。

私は、各地域で行われるお祭りを活かし、常に地域の方々が、
それぞれにコミュニケーションが取れる状況を作っていく
ことがこれからの姫路には大切だと考えています。

まちづくりは、コミュニケーションから始まります。

そのために、これからも活動をつづけたいと考えています。

お城の清掃

2006年11月12日 | Weblog


今日は、朝からお城の清掃に参加しました。

これは、コムサロンというNPO法人が主催されている企画で
15年前から毎月一度行われており、理事長である前川氏が
スタートされたそうです。

15年前といえば、私は中学生。
ちょうど政治を志し始めた時期でもあります。

当時、私は母校の琴陵中学校の清掃活動を毎日行っていました。

ご存知の方も多いと思いますが、当時の琴陵中学校はかなり
荒れていました。
私も、突然殴られたり、負けたら押しピンが刺さるように準備
された場所で腕相撲させられた事もあります。
そんな状況の中で、なんとか楽しい学校にしたいと思い、清掃
活動を始めました。
今でこそ、心理学的にも環境が綺麗になれば、人間の行動が
変わると言われていますが、当時は、そこまで言われていません
でした。
しかし、今の自分に出来ることを探した結果、学校を綺麗に
しようと思ったんです。

この活動は2年間行いました。

そして、琴陵中学校は、想像以上に綺麗で落ち着きのある学校と
変化していったのです。


姫路も必ず、変わっていく!
そう信じて、この活動を続けていきたいと思います。

好古園大学校同窓会イベント

2006年11月08日 | Weblog


今日は、市民会館で好古園大学校(旧老人大学)の同窓会
イベントが行われました。

私のお世話になっている町内の方や支援してくださっている
先生など、大先輩が多数出演されるということで参加させて
頂きました。

とにかく、皆さんお元気です。

民謡からジャズダンスまで、様々なジャンルで日頃の練習の
成果を発表されていました。

趣味を持たれ、それを通して多くの方と出会い、会話をされる。
ある方が、「病気になる暇もないわ。」と元気に笑って仰って
ました。

素敵な言葉ですね。

地域の先輩方にこれからも元気に過ごしていただけるよう、
姫路を支えていける存在になりたいと思います。

ちなみに、好古園の好古とは、
論語の述而第七に書かれている文章が由来となっている
ようです。

子曰、述而不作、信而好古、竊比於我老彭。
子曰く、述べて作らず、信じて古を好む。竊に我が老彭に比す。

私は、古生の道を伝えるだけで、自らの新説は立てず、疑う
ことなく古生の教を好む。そうしてひそかに、私が尊敬する
老彭(殷の賢大夫)になぞらえているのである。

という意味です。

司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」描かれた陸軍大将・秋山好古氏
の名前もこれが由来だそうです。

まちに笑いを、にぎわいを

2006年11月06日 | Weblog


今日は、イーグレのアートホールで行われた講演会に
参加しました。

野尻 博さんという大道芸人の方が講師です。

全国を回り、まちづくりについて話をしていらっしゃる方
です。
テレビなどで見て、ご存知の方もいらっしゃるかもしれ
ませんね。

今日は、商店街の活性化が話題の中心でした。

姫路には、立派なみゆき通りを始めたくさんの商店街が
あります。

野尻さんは、お客様とは「夢」「希望」「楽しさ」
「コミュニケーション」を求めて集まるものであると続け
られました。

思いを込めてサービスを提供すれば、お客様は喜びを得て、
また買いに来てくださる。

私が、営業をしていた時も、確かにそうでした。
誠心誠意取り組んでいれば、お客様に信用していただけると
信じ、日々の努力を重ねておりました。
いつの間にか、石堂君にお願いしたいと言って頂けるように
なっていたのです。

今日は、商店街の会長もいらっしゃっており、笑いのある街・
にぎわいのある街『姫路』となるよう頑張っていきたいと抱負も
語っていらっしゃいました。

私も、ご協力させていただきたいと思っています。

にぎわいのある街『姫路』

本当に素敵ですよね。
一日も早く叶えたいものです。

空手道大会

2006年11月05日 | Weblog


今日は、午前中から広畑で行われた空手道大会に参加して
きました。

小さなお子さんから、社会人まで多くの方が技を競い合って
いました。

さすが武道を歩む方々。
小さな子供たちも正座をして、自分の順番を待っています。
また、試合前にウォーミングアップをしている目も真剣そのもの。
力強かったですね。

スポーツは、体と心の双方を鍛えることが出来る素晴らしい機会を
与えてくれます。
誰もが、本当に活き活きした目をしていました。
この子供たちが、将来の日本の礎になっていくわけですね。

しかし、試合が終わった後は、すっごい甘えた顔になってましたけど・・・
それが、なんとも可愛かったです。

サッカークラブチーム

2006年11月03日 | Weblog


今日は、姫路で小中高のサッカークラブチームを運営して
いらっしゃる方々とお会いしました。

誰もがサッカーと子供が大好き。

私たちは、

姫路で頑張れば、プロになれるという夢を子供たちに見せて
あげたい。
大人たちが頑張る姿を子供たちに見せてあげたい。
姫路の人の温かさを子供たちにも肌で感じてもらいたい。

など、この姫路にプロチームを作る夢について語り合いました。


私は、Jリーグが地域密着を謳っており、地域密着だからこそ、
その効果として、薄れかかった地域コミュニティが出来るのでは
ないかと考えています。

実際、新潟に出来たアルビレックスというチームの効果で、
来場者の76.7%がアルビレックス新潟が家族内の話題増加に
貢献していると回答しています。
また、来場者の56.6%は家族同伴であるという結果も出ています。
(参考:国民生活白書)

80%近くのご家庭でサッカーの話が出ているという事は、近所の
ご家庭でもきっと同じ話をしていらっしゃる事でしょう。
つまり、ご近所の方と共通の話題が出来るという事です。

ここから、新たな地域のコミュニティが作られると考えています。

教育、そして地域コミュニティの活性化のためにも、私はプロ化に
向けて頑張っていきたいと考えています。