ムハハのチャリダー

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手押しを使わずに面を出す

2015-12-30 17:49:16 | 木工
 現在 次の工程での問題は 抽斗の前板を どう削るか

うちの手押しは8”なので ざっと幅200ミリまでしか掛ける事が出来ません 前板の幅は250ミリ前後
少しだけ板を接ぐのも何だかですし 半々としても前板の真ん中で板目が変わるのも いまいち頂けない

すっきりは やはり1枚でと考えますよねえ そこで 手押しを使わずに平面を出す方法としては 過去にやった事の有るルーターで平面を出す方法

これが案外面倒で時間の掛かる方法でしてね ジグは作ってあるので いつでも出来る体制ですが 板を固定するのが面倒 屑がすごい 面積が大きいと集中する時間も長い(気を抜くと危険)

そんな事情でいろいろ思い付く事を頭の中で想像してみる訳ですが 行き着く先は「自動かんな」での平面出しとなります

Re:Woodworkingさんが以前 書いて居られた事を思い出し見てみました

http://woodwork.cocolog-nifty.com/woodwork/2004/08/post_1.html

結論としては Fine Woodworking方式に決定 芝地式は1枚だけならいいが 枚数が多いと面倒


「Re:Woodworkingさんページから拝借しました」

被削材を挟む材料も一緒に削れて行きますが 自動のローラーが安定しそうだし ローラーの転圧で材料が動く事も無いと思います

そこで どうやって被削材とくっつけるのかが問題となります

以前 同じ様な事をアクリルでパソコンケースを作る時にやった(この時はアクリルの端面を削った)のですが ビスで固定しました 高さが有ったので迷わずやりました

しかし 板は仕上がり15ミリの予定なのでビスでは怖い カッターに当たっても大丈夫な様に・・・・

考えられるのは ダボ 木製の釘 竹釘 など 割りばしでもいいかな 爪楊枝では強度不足か?
Re:Woodworkingさんはホットボンドとか と書いて居られます それもいいが被削材の捻じれが大きいと不安

どうせ本材と切り離す時は丸のこかテーブルソーで挽こうと思ってるので ホットボンドをしっかり塗り付けても問題は無いけれど・・・

ちょっとヒラめいたのは 樹脂(プラスチック) 以前材木に札が付いてて それはプラスチックのステープルで留めて有ったのを思い出しました これなら鋸や刃物が当たっても大丈夫

そこで調べてみると こんな物が販売されてます



「プラ釘」と呼ばれてます 本来 家具の抽斗底板などを固定するものらしいです 滑らせても抵抗が少なく 木材と同じ様に摩耗する 残念な事に取り扱いが少ない

どうやって手に入れるか Amazonとヨドバシでは扱ってるのを確認しましたが どうしようかな。
 
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