ウチにあるズイコーレンズのうち、一番広角だと思っていたこのパンケーキレンズ、実は４番目だということに気付いた。
銀塩フィルムカメラ(35ｍｍ)とフォー・サーズ(以後3/4)規格のカメラのレンズを比較するとき、後者の焦点距離を２倍すると、35ｍｍフィルムカメラの焦点距離に一致するのですが、手持ちのレンズ焦点距離の短いほうからピックアップすると(すべて35ｍｍに換算)
・28ｍｍ(M-1用)
・28ｍｍ-300ｍｍ(3/4だと14ｍｍ-150ｍｍ)
・28ｍｍ-200ｍｍ(M-1用)
・34ｍｍ(3/4だと17ｍｍ)⇐今日持って行ったのコレ
腹立つのは２本目『28ｍｍ-300ｍｍ』、焦点距離の幅広さから一部で「旅用レンズ」と言われている、レンズの長さが100ｍｍほどあるのに、長さが20ｍｍに満たないレンズよりも広角な視野が得られるこの不合理。
所属する写真クラブ主催の次回の写真展の課題が『窓』(しかも課題を決めたのは自分)で、言い出しっぺとしては「それなりの」写真を撮らなければ、って脅迫観念に駆られて、E-PL2に17mm単焦点レンズ付けて横濱をウロウロしてきた。
なにかモノになるものが撮れるんじゃないか、と思って向かったのは
…いつものトコっすね。
狙っていたショットは
ジャックの塔の窓越しのキングの塔。は改装工事中で足場の中。
昼前に中華街に行き、ウナギの寝床みたいな広東料理の『楽園』で昼食。
食後、人混みを泳ぎぬけて山下公園に行き、
今日は氷川丸に乗船します。
プロムナードデッキ
丸窓からみなとみらい地区を見る
注意書きｗ
子供室にあった「三輪車に乗る子供」。
氷川丸といえば、東京都庭園美術館に負けず劣らず、アール・デコの宝庫。
一等食事室の天井のステンドグラス
え～と、どこだったっけ(汗
一等船客用のラウンジの扉
そこに通じるデッキの壁
喫煙室の天井
大聖堂のホールを思わせる、エンジン室。
「窓」の写真どころじゃなかったね。orz