tontonの花日記

花と旅と自然が大好きな私。

花見山公園

2015-04-30 00:23:09 | Weblog


2泊目の宿は、作並温泉でした。
宿の名前は知っていましたが、宿泊するのは初めて。
ツアー企画会社、おすすめの宿で期待しましたが、泊まってみると、まるで迷路のような館内。
浴場へ行くのにも、食堂へ行くのにも、迷いに迷って・・・。

ここ、何回かのツアー参加で思い知りました。
どんなに有名でランクが高いとされている宿でも、団体客は別扱いないのだと・・・。
集客の為、増築に増築を重ね、結果、大浴場へも食堂へも、
エレベーターを乗り変えたり、上がったり下りたりしなければならない別館。
そこが、ツアー客に割り当てられる部屋なのだと・・・。



不満たらたらで2泊目の宿を出て向かったのは、福島の桃源郷と呼ばれる(という)、花見山公園。



もともとは、個人の持ち山でした。



自分達だけでなく、多くの人にも見てもらえたら・・・と公開されました。


 
花見山公園からの眺め。



ゴールデンウイーク入り口の29日。
東北新幹線、福島~新白河間で停電。
結果、4時間半に渉って、東京~新青森間で全線不通。
秋田新幹線、山形新幹線もお付き合い・・・。

大変な事だと思います。
つい最近、初めて新白河駅を利用した身。
降りた訳ではありませんが、福島駅も郡山駅も、なんとなく身近に感じます。
昨秋は新青森駅にも降り立ちました。
たとえ少しでも、最近、自分が拘わった路線のニュースは気になります。

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天童

2015-04-28 23:52:23 | Weblog


山形鉄道を下りて、今夜の宿、作並温泉へ向かう途中、
将棋の駒作りで有名な天童市に寄りました。

そこで駒を彫っていた方に、写真を撮らせて頂いても良いでしょうかと伺いました。
「いいですよ」と答えてくださったその方は、
写真映りが良いようにと、それまで彫っていらした小さな駒(左手に見える・・・)を、
見映えの良い大きなものにわざわざ替えてくださいました。

「なにを彫っていらっしゃるのですか」と尋ねましたら、答えは「左馬」。
馬には、右から乗るとつまずいて転ぶと言う言い伝えがあり、
元来左から乗るものなので、左馬は人生をつまずくことなく過ごすことが出来、
昔から福を招くめでたいもの、商売繁盛の守り駒となっていて、
天童独特の飾り駒や根付け駒としても人気を呼んでいるそうです。
実際に彫られたそのものを、ここに載せられなかったのが、
ほんとうに、ほんとうに残念です!!


4月28日。
最高気温は、27.5度!
帽子を被っていても、庭に出ると、みろみる日焼けをする感じ。
毎日の水遣りが欠かせなくなり、主婦の仕事が増えました。
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山形鉄道フラワー長井線

2015-04-28 00:21:57 | Weblog


最上川堤防1000本の桜を車窓よりお花見・・・との触れこみ。
山形鉄道の今泉駅から、乗車。
気分が悪くなった乗客がいたとかで、駅前には救急車が待機。
ものものしい雰囲気。



2輌編成の可愛い電車。



特別の切符!と思いましたが、そうでもなかったみたい・・・・・



♪ 線路は続く~よ、ど~こまでも~ ♪
まっすぐに続く線路です。



今回の旅では、あちこちでラッパ水仙に出会いました。
この沿線でも・・・。
そして、その傍に、沢山の土筆!!


最上川橋梁。
明治20年に旧東海道本線の木曽川に架設されたのを、大正12年にこちらへ移設しました。
made in England だそうです。





終点、荒砥駅。
約30分の乗車でした。
青い制服を着た、ゴリさんに似た車掌さんが、乗ってから降りるまで、
スピーカーを使って、大音声での沿線の案内。 有難くもあり・・・・・でした。


4月27日。
全国19カ所の観測地点で、30℃を超えました。
銀行に用があって出かけましたが、真夏の服装で出かけたのに汗が止まりませんでした。
フェーン現象の所為だとか・・・。


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熊野神社

2015-04-26 23:59:53 | Weblog


上杉神社の近くで米沢牛のしゃぶしゃぶのランチを摂った後、
1000本の桜が咲き競うと言う烏帽子山公園に行きました。
ところが、それまで危うくもっていた天気が、バスを降りる頃には土砂降りに。
傘をさしてもびしょぬれになるほどの降り。
それでも一応桜の傍まで行きました。  それなりに桜は綺麗でしたが、早々に・・・。




烏帽子山公園が散々だったので、急拠、予定変更して行ったのが、熊野神社です。
荘厳な雰囲気。
重厚な趣。



こういう感じ、大好きです



4月28日。
統一地方選挙。
午後、出かけました。
投票所に入ったら、広い体育館内にいたのは、立会人と係員だけ!!
選挙をする人の姿は、一人もありません。
こんなこと、初めてでした。
ものすごく、変な雰囲気でした。
全員の視線が私に集中しているようで、動きもぎこちなく、固くなっちゃいました。
写真を撮らなかった事を後悔しましたが、果たして撮影が、許されたでしょうか!?


















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米沢

2015-04-26 00:13:35 | Weblog


朝8:30にホテルを出て、ただ、ただ走って米沢へ・・・。
米沢松ヶ崎公園。
上杉神社があります。




ここでも桜は見頃。
躑躅の季節も美しいだろうと思いました。



有名な言葉
ここが、発祥の地です。



つれあいが長年訪れたいと願っていた地。 米沢。
それが組み入れられていたので選んだ今回のツアーでした。
それなのに、その米沢で訪れたのは、上杉神社だけ。
もっと市内や古い街並の散策ができるかと思っていましたのに・・・。

でも何年か前に両親を車に乗せて、自分で運転して来た時と今では、街の雰囲気が全然違いました。
すっかり変わって、どこにでもある街並と同じになっていると思いました。




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会津の郷土玩具

2015-04-25 01:15:20 | Weblog


色鮮やかな数々が・・・。



起き上がり小法師。
これも郷土玩具のひとつ。 何年か前に行った時に求めて来ました。
起き上がるバランスをとるのは難しいと思いますが、あまりにもそっけない造り。
もう少し可愛く造れなかったのでしょうか。



ホテルを出て、次の目的地へ・・・。
枯れ木立、綺麗です。



立ち寄った店で、燕が巣作りをしていました。
小ぶりな、なんという燕でしょう。



泊まったホテルは、標高1040m。
朝、日焼け止めを塗ろうとチューブの蓋を開けたら、勝手にわ~っととめどなく出て来て慌てました。
同じ経験を、標高1000mの蓼科の友人宅でもしました。
気圧が薄い所為でしょうか。

柳の芽吹きと桜、そして松の緑・・・
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雪!

2015-04-24 01:08:41 | Weblog


飯盛山を後にして、宿へと向かう途中に見かけた観音像。



泊まるホテルは、磐梯山の中腹にありました。



標高1040mにあるホテル。
登るにつれ、信じられない事に、かなり深い雪が!
雪の林の中を走っていて気づいたのは、木々の根元。
まあるく、雪が融けています。

雪解星・・・と呼ぶのだとか。



ホテルは、真冬の中でした。
信じられない景色が広がっていました。



窓の眺め。
まさに、一幅の絵でした。



夕食、ツアーの全員がずら~っと並ぶのではなく、一組ごとのテーブルだったのが嬉しいでした。
フォークにナイフ、それにお箸も用意された、和洋折衷のお料理でした。



牛乳は駄目ですが、豆乳ならなんとか・・・。
デザートのブラマンジュ、美味しく頂きました。
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飯盛山

2015-04-23 00:57:20 | Weblog


悲しい歴史の白虎隊。
そのお墓が飯盛山にあります。
そこへ登るのには、数え切れないほどの階段。
かなり厳しい!・・・とためらいましたら、スロープカ―なるものが存在。
都庁と新宿駅を結ぶ、動く歩道。
それを急な傾斜に持って来たようなものです。
おかげさまで楽に登れましたが、でも、さらなる45段の階段は避けられませんでした。
20人の白虎隊のうちの19人のお墓です。
1人は命を取り留め、辛い思いを抱きながらの人生を生き抜きました。



昭和3年、ローマから贈られました。
ベスビオス火山の噴火で埋没した街、そこから掘り出された貴重な柱が、寄贈されました。



正式には、難しい名がありますが、その形態から「さざえ堂」と呼ばれています。
1796年、建立。



白虎隊は、この穴を抜けて逃げのびて来たそうです。
半分、水に浸かっている洞穴。
どんなに心細かったことでしょう。


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鶴ヶ城

2015-04-22 01:37:18 | Weblog


「春の南東北へ弊社最上級ランクホテルに2泊」というキャッチフレーズに魅かれてツアーに参加。
東北新幹線、なすの255号のグリーン車に乗って、新白河駅へ・・・。
待っていた観光バスに乗り換えて、まず、行ったのが鶴ヶ城。

今回3度目の訪問になる私を待っていてくれたのは、満開の桜に包まれたお城でした。



訪問3度目にして、初めて上った天守閣。
今年、再建50周年を迎えました。
私は、3回とも再建された天守閣を見ていたことになります。



曇り空だったのは残念でしたが、上ってみて、やはり、その眺めのすばらしさを実感。
美しい桜の向こうに、会津の市街を眺められます・・・。

高いところ大大大好きの私。
急な階段を苦労して登った甲斐がありました。
すばらしい眺めの数々・・・。



鶴ヶ城以外にも、街中、溢れんばかりの桜! でした。


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咲いても散っても・・・

2015-04-18 23:44:27 | Weblog


相変わらず、大量に落花する椿の始末に追われています。
毎日、3回以上、掃除をします。
パンジーやヴィオラの花ガラ摘みにも追われますが、
花ガラを摘んだつもりで、うっかり綺麗に咲いている花まで摘み取ってしまう事がしばしば!
「ごめんなさい」と謝って小さな花瓶に挿してテーブル上に置きますが、
こうやって、眞近かで見るのもいいかな・・・とも。

咲くと書き また散ると書く花日記   島原市 中川萩坊子

桜前線が北上するにつれて、桜が盛りを過ぎた所では芝桜が話題に。
最初、芝桜で有名になったのは北海道でしたが、以後、各地で栽培されるようになりました。
今、見頃になっているのは秩父。
芝桜のソフトクリームも発売されているそうです。

恐ろしいほどの唸りをあげた強風に見舞われた一日でした。
パンジーの花びらなどに、大きな被害。

アメリカで、ミツバチの箱を載せたトラックが横転。
14万匹の蜜蜂が飛びだし、収集しようとした警官などが刺される被害。



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