tontonの花日記

花と旅と自然が大好きな私。

パンジーとヴィオラ

2014-10-31 00:42:55 | Weblog


昨日、毎年この時期恒例の、パンジーとヴィオラの買い出しに・・・。
色のバランスなど、あれこれ考えて51株購入。
このうち2株は、母へのプレゼント。
車のトランクは、花でいっぱい。
淡い香りも嬉しい。



数日前から土をほぐし、石灰で中和し、肥料も入れて準備した庭。
午後、パンジ―の植え付け開始。
長年の慣れでしょうか。
植え付けはすいすいと捗りました。
調子に乗って、ヴィオラも植え付けてしまおうと・・・。
明日からお天気が崩れるとの予報も拍車をかけました。



2時間ほどで、すべての植え付けが終わりました。
午前中は、家の内外の掃除、麦茶を沸かしたりタオルを干したり小さな家事をいろいろ・・・。
午後は庭で、私だけの時間。
満足で、幸せの一日になりました。
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新築

2014-10-30 00:01:54 | Weblog


工事用の車などが我が家の私道を使って6月から工事をしていた近所のアパートがようやく出来上がり、
家主から「どうぞ、見てください」の電話。 拝見に・・・。
今まで2階建て4世帯分あったのを、上下階に分けて2世帯用に変えたとのことでした。
それでも住めるのは、せいぜい独身か、二人所帯。
狭いなあと思いました。
でもどこもかしこも真っ白で、当然の事ながらどこもかしこもピカピカ!
新築とは、こんなにも綺麗なものなのか、新しいっていいなあと思いました。

我が家を建て直して16年。
16年前は、我が家もこんなに綺麗だったのですね。
あちこち、ガタが指摘されるようになって、月日の流れを感じます。

夜、細い細い月。
その下を、夜間飛行の機影が・・・。
どこへ行くのでしょう・・・。
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木枯らし

2014-10-28 23:59:35 | Weblog


昨夜、東京でも木枯らし1号が吹きました。

よく晴れた日。
寝具を干し、家中の窓を開けて・・・。

干した寝具は早めに取り入れて、庭に出ました。
パンジーとヴィオラを植える場所の整備の為に・・・。
骨折してから、殆ど庭仕事が出来ませんでした。
気になりながら久しぶりに出た庭。
あれもこれも・・・と、あっという間に2時間が過ぎました。
何時間でも、庭でなら苦労を感じることなく過ごせます。

気温も下がり、それほど汗もかかず、庭仕事には丁度良い季節になりました。

夕刻、見上げた空に、細い細い月。
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旅の終わり

2014-10-28 00:36:51 | Weblog


茅野駅周辺で夕飯を済ませ、いよいよ旅も終わりに近づきました。

すっかり暮れたホームに、あずさ32号が到着。



車内で渡された切符です。
終着駅で添乗員の旗の下、ぞろぞろと団体用の改札口を出て、
そこで解散という手間を省く為に、配られました。
この切符を各自の下車駅で駅員に見せ、精算すればおしまい。
その分、早く帰宅出来ます。
それでも、新宿着、21:06.
帰宅は22時近くなりました。


たった1泊2日の旅でした。
それで、8日ほどのブログを綴らせて頂きました。
平凡で変化のない毎日を過ごしている身、ここぞ・・・とばかり・・・。

関西で、木枯らし1号の報。
日中は暑さを感じたこちらでも、日暮れて、急速に気温が下がって来ました。

羽田に着いた乗客に、エボラ熱の疑い。
時間の問題とは思っていましたが・・・。
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諏訪大社

2014-10-26 23:30:27 | Weblog


今回の旅の最後に訪れた、諏訪大社、上社。
長野県中央の諏訪湖を挟んで、二社四宮の境内が鎮座します。

上社は諏訪湖南岸、下社は北岸に位置します。
上社には、本宮と前宮。
下社には、秋宮と春宮。



下社には何度か訪れる機会がありましたが、
上社へは、もうかなり以前、友人達と行っただけ。
その時の事を思い出しながら散策し、御柱も懐かしい思いで眺めました。



境内から見た門前町。
日曜日の夕暮れ。
観光客も去って、ひっそりとしていました。
手前に写っているのは、外国人のグループ。
通訳の説明を聞きながら、興味深そうにあちこちを眺めていました。

いよいよ旅も、終わりに近づきました。
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飯田線

2014-10-26 00:16:04 | Weblog


愛知、静岡、長野とまたがる険しい山岳地帯を貫く飯田線には、以前から、憧れていました。
愛知県豊橋駅と長野県上伊那郡の辰野駅を結ぶ、全長1,957キロ、94駅を持つ路線。
赤木駅~沢渡駅間の勾配は40%で、
信越本線の横川駅ー軽井沢駅間(碓氷峠)が廃止された現在では、最急勾配だそうです。

私が待つ伊那小沢駅へ、トンネルを抜けて、初めて見る飯田線の列車が近づいて来ました。



この駅のひとつ前の、中井侍駅から乗る筈でした。



古くからある路線。
鄙びた古い車両を想像していました。
とんでもない!
ピカピカの車両、きれいなブルーの座席の頭の辺りには、新幹線のように白いカバーもついて。

車内を見渡していて、吊り広告に気付きました!
私にとって、かなり身近な名、姨捨!
毎年、訪問している地から眺めている山です。
同じ長野県内ですから、それほど不思議ではないのかもしれませんが、
思いがけずその名に出会って、懐かしい・・・と思いました。



伊那小沢の次の駅。
「うぐす」
どんな字を書くのかと思いましたら・・・・・。



私が降りた駅。
天竜峡駅。



1時間ほどの自由時間。
特に行くようなところもありませんでした。
天竜峡駅の近くを、うろうろ・・・。
出発間際の車掌さん、
なんとなく、だらけているような・・・・・。



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天竜川

2014-10-24 23:47:07 | Weblog


旅行中、天竜川沿いに随分走りました。
”天竜、下ればよ~♪~”のメロディは、すぐに頭に浮かびますが、
はっきりした意識を持って天竜川を眺めたのは、初めてだと思います。
これは、バスを降りて、飯田線の駅へ向かう途中で見た天竜川。



駅の近くに、芭蕉が生えていました。
こんなところに・・・と意外な思いでした。



里の秋。
甘柿かしら、それとも渋柿?



飯田線に乗って着いた天竜峡。
橋の上からの眺めです。

さすがに、綺麗だと思いました。





































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中井侍

2014-10-24 00:29:17 | Weblog


遠山郷の次に、「中井侍」の駅へ行く筈でした。
それが時間的に押せ押せになって、対岸から眺めるだけの破目に・・・。
でも、どんなに目を凝らしても、その駅をみつけることは出来ませんでした。

「中井侍駅」は、長野県下伊那郡天龍村にある、飯田線の駅。
標高289m、県内で、最も海抜の低い駅。
長野県で、最も南にある駅。
無人駅。
行ってみたかったと思います。

因みに、長野県最北端の駅は、森宮野原駅。
最東端駅は、軽井沢駅。
最西駅は、田立駅。
このうち、軽井沢駅だけ、知っています。



駅前から、茶畑が広がります。



今回の旅行中、たくさんのセイタカアワダチソウに会いました。
すすきとのコラボレーションは、とてもすてきに見えましたが、
そのうち、すすきは駆逐されてしまうのでは・・・との危機感も覚えました。
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遠山郷

2014-10-23 00:26:22 | Weblog


旅行、2日目、朝8時出発。
今回の旅のメイン、長野県南信州、飯田市東部の古くから遠山郷と呼ばれている地域へ・・・。
大型バスは入れないので、ツアー客42人は2台の小型バスに分乗して・・・。
晴天、淡く色づいた木々の下。



山の中にも、こんな風景。



対向車があると、どちらかがバックしたり、崖っぷちから落ちないかと心配するほど幅寄せしたり
そんな道を、どれだけ走ったでしょうか。
徐々に高く登るにつれ、植栽の種類も変わって来ました。
綺麗な落葉松林。



ようやくバスが止まったところから、山道を歩くこと2~30分。
人一人が歩くのがやっとの細い山道。片側は切りたった崖。
昨日の苗木城跡のようなごつごつした道ではなく、
落葉松の落ち葉が敷き詰められたような柔らかい道でしたけれど、
なにしろ狭いし、勾配もかなりきつく、きびしい道でした。
対向する人がいると、どちらかが山側にへばりついて、相手を通すという・・・。



そんな道を歩いて、やっと展望台に辿りつきました。
「たったこれだけの風景を見る為に、あんなに苦労して登って来たの!」と、叫ぶ人もいましたが、
期待ほどではなかったにせよ、私は行って良かったと思いました

標高800~1000mに存在する「下栗の里」。
斜面に点在する民家、耕して天に至る畑、つづら折れの道・・・
雄大な自然に溶け込んだ、懐かしい風景です。



よく見ると、谷を挟んだ対岸にも小さな集落が見えます。
手段は車しかないと思いますが、いったい、どのようにして暮らしていらっしゃるのか・・・。
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恵那峡

2014-10-22 00:34:58 | Weblog


苗木城のあと、夕刻近くに訪れた恵那峡。
木曽川をせき止めて造られた人造湖で、自然と人工の美しさが調和した峡谷。

せき止めたのは、大井ダム。
大正13年、福沢桃介の手でせき止められ、我が国初のダム式水力発電所が建設されました。

そこを、遊覧船で・・・。
まず見えて来たのが、恵那峡大橋と軍艦岩。



次いで、獅子岩。



屏風岩。



「品」の字岩。
まさにその通りでした。
今にも落っこちそう・・・・で、落ちないとか。



黄葉が、水に映えて・・。



30分の遊覧を終えた頃には、もう日が沈んでいました。
美声の船長さんの名調子で、楽しめました。
苗木城跡と言い、恵那峡と言い、この辺りは岩が多いのでしょうか。

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