訃報

昨夜遅く、電話のベル。
友人の訃報が届きました。

昨秋大きな手術を受けたけれど、その後、順調に回復と聞いて、信じていましたのに。
入院して、その翌日の死。　　かなりのショックでした。

彼女とは、もう一人も加えて中学入学時から仲が良くいつも３人組でした。
遠足には、同じ髪型で同じリボンをつけて行きましょうねと、
グログランの茶色のリボンを、放課後、帰り道の店で買いました。
それなのに私は、当日、それをつけ忘れて・・・

中学１年の文化祭では、彼女と私、少年に扮して、振りのついた歌を歌いました。
あれから長い年月が過ぎた今でも、私はあの時の歌を、振りをつけて歌う事が出来ます。

卒業後も、歌が得意で独唱会を開いたり、コーラスを引っ張っていた彼女、
短期間でしたが、そのコーラスでお世話にもなりました。
手先が器用で、自分の衣服の仕立ては勿論、小物もせっせと手造りして人にプレゼントしていました。
あんなに良い人が、どうして！　という思いです。


最高気温は１９．４度と報じられましたが、とんでもない、寒さだけを感じた日でした。
なによりも、風のすごさに慄いた一日でした。
エンジェルス・トランペットにかけてあったビニールは、舞い上がり、姿を消しました。
家は、一日中、みしみしと、今も不穏な音を立てています。

春が来た！

昨日に増して、暖かい日でした。
カーディガンを脱いでの庭仕事。ブラウスだけでも汗ばむほどでした。

それでも午後になると、風は強く冷たくなりました。
干していた寝具を取り込んでいた時、ちょっと気を許した瞬間！
あっという間に羽根布団が風に舞い、下の道路に・・・！
羽根布団の持ち主には、な・い・しょ・！　です。

ＴＶでは外国の推理番組が好きで、ほぼ毎夜、見ています。
オーストリアの番組でもイギリスの作品でも、最近、お寿司が出て来る場面が多いのに気付きました。
そして、箸を上手に使っていることに驚きます。
カリフォルニア・ロールなど、アメリカでもジャパニーズ・フードに人気が出ているようですが、
ヨーロッパでも、そうなのでしょうか。

辛夷

あたたかい一日でした。
ようやく春！と思えるような、そして今年初めて「暑い！」と私が言った日。
暑いより寒い方が私にはいいのかなあと、昨夏の辛さを思いだした日でもありました。
庭の水遣りが欠かせない季節になったようです。

昨日は、まだ蕾だったこぶしが、一気に花を開きました。
青空と真っ白な花！

夕方、新聞の集金がありました。
今月に入って、配達の人が替わったのではと思っていましたが、やはり・・・。
新しい人は、若い女性でした。
今までの若い男性は、大学を卒業したのでしょうか。
毎年のようにこの季節の配達人の交代、季節を感じさせてくれます。

大関鶴竜が誕生。
稀勢ノ里に続き、判りやすい挨拶で好感が持てました。

春の日射し

よく晴れて明るい日射しの、まさに春！といった空でしたが、
風が強く冷たく、まだまだ寒い一日でした。

３か月に１回出かける眼科の定期検診。
ちょっと気を許すと、小さな星を見落とす視野検査。
緊張しますし、疲れますし、気が重くもある検査です。
昨年末の結果が少々悪かったので心配しましたが、
今日は、とても良い成績で、花丸！！
運転をしますから、視野の広さは気になります。良かったと診断され、嬉しいでした。
その他のチェックの結果も全て良好！
今日の晴天そのものの気分で、帰宅できました。

帰途、私の車は、前後をタクシーに挟まれました。
なぜか、しばしばこの状況になることが多いのです。
そして当然の事ながら、私の前を走るタクシーが、私の後を走る車より先にお客を拾います。
後を走るタクシーの運転手さんの、その瞬間の気持はどんなだろうと、いつも思ってしまいます。

高知で、染井吉野が満開になりました。

さ・く・ら！

用があって出かけました。
歩いて１０分ほどの所にある、かなり有名な桜並木。
それが現在、どんな様子かなと思って、目的地よりかなり遠回りをしました。
線路沿いにあるその並木は、まだ固い蕾の木ばかり・・・。
今年の開花は遅いのかなと思いつつ歩いていて、出会いました！　満開の木に！
たった一本、青空に映えて綺麗でした。
桜の種類が違うのでしょうか、不思議な眺めでした。

これが今年の、私の「初桜」です。



線路の側にも垂れ下がるように枝を伸ばしています。
その下を走っているのは、「あずさ」です。

今夜は、１８時４０分過ぎ、
金星・月・木星が、この順で、ほぼ等間隔で縦に一列に並びました。
珍しい現象でした。

夜の梅

昨日、大型トラックに傷めつけられた梅ですが、
幸い、下の方の花は残っていて、良い香も漂わせています。
夜になるとその香は、一層、濃厚になるようです。
桜は照明や提灯に照らされて「夜ざくら」が楽しまれますが、
ひっそりとした、夜の梅も良いものです。

風が強いわけでもないのに、今夜は沢山の星が見えました。
オリオン座も、まだ、目を楽しませてくれています。

大相撲大阪場所。
鶴竜が、大関昇進と初優勝の両方を手にするかと期待しましたのに、
結局、優勝したのは白鵬でした。
なにか変化が欲しかったのに、落ち着くところに落ち着いたといった感じです。

夕方、遠い国から久しぶりの電話。
嬉しさが先立って、とっさに、なにを話したらいいのか判らず
小さい人を相手にして、おたおた・・・！
日本を離れる時には殆ど喋れなかった少女が、
きちんとした日本語で対応出来る事に、喜びと驚きと時の流れを感じた、ひとときでした。

黄砂

雨は降るけれど、昼前には上がって気温は１７度を超える、との予報でしたが、
夕方までかなりの強さで降り続き、気温は１１度程度、寒い一日でした。

九州・沖縄では、黄砂が観測されました。

夕方、近所に引越しの荷物を運んできた大型トラックが、私の大事な梅の木に接触！
枝は折れ、満開の花は、ほとんど花びらを散らしました。
ただただ、悲しく・・・

今更晴れても洗濯物は干せない・・・という時刻になって、ようやく太陽が顔を出しました。
途端に、甘ったるい（！？）猫の鳴き声が・・・。
季節なのですね。
新聞の俳壇に投稿されたのを見て思わず笑ってしまった句を、思い出しました。

”我が猫の　恋の相手に　落胆す”

冷たい雨の日

一日中降り続きました。
ラナンキュラスとノースポールを従えて大きな花をつけたチューリップも、今日はつぼんだまま。

大相撲大阪場所。
白鵬が稀勢ノ里に敗れ、一敗は鶴竜だけになりました。
白鵬にも衰えが見え始めたということでしょうか。
鶴竜の大関昇進の可能性は大きくなりましたが、把瑠都の綱取りの希望は消え、
他の大関陣にも、近い将来、横綱になれそうな人は見当たりません。
淋しいかぎりです。

今場所、初のアフリカ大陸出身エジプト人力士の、大砂嵐が、前相撲でデビューしました。
２２ヵ国目の海外出身者だそうです。　　そんなに多くの国から・・・と改めて驚き。
いつも感心するのは、外国人お相撲さんの達者な日本語です。
日本語研修もあるというのは知っていましたが、
長年日本にいても変なアクセントで喋る外国人が多いのに、
外国人力士の殆どは、日本人と変わらぬアクセントで話し、語彙も豊富です。
インタビューの時など、耳だけで聞いていると、日本人力士かと思ってしまうほどです。
苦労したのでしょうね。

ヒマラヤ雪の下

何年か前に、母の家から我が家に来た「ヒマラヤ雪の下」。
明治の初期に日本に伝わったそうです。
耐寒性に強いと言われ、毎年何事もなく冬を越して来ましたが、
流石にこの冬の寒さはこたえたようで、葉がしんなりしてしまい心配していました。
でも、頑張ってくれて、今年も花を咲かせてくれてほっとしています。
花言葉は「忍耐」。　　ぴったり・・・？
３月２３日の誕生花。　白花もあるそうです。

鰻の稚魚が減って、かば焼きの値段が上がるとか・・・。
外で食べることは殆どありませんが、
たまに食べたくなって自分で作る鰻寿司にも影響が出るのかと思うと、少し気になります。

大関把瑠都、３敗。　今場所後の綱取りは、ほぼ絶望的に。
残る関心は、関脇鶴竜の大関昇進と優勝の行方・・・・・。

開花

明るい日射しの春らしい一日でしたが、かなりの風でした。
日差しに誘われて庭にいましたが、軽い材質のフレヤ―スカートが風に煽られ
危うくマリリン・モンローに・・・・・。

乾燥注意報が出ている中、水やりをしていましたら、
明るい光の下、如雨露の口から溢れる水の中に、小さな虹が・・・。
ようやく春が・・・の思いでした。

全国で最も早く、高知で桜の開花宣言。
寒くて、全国的に開花は遅れるという予報でしたのに、平年より一日早い宣言。
宮崎で２３日、名古屋で２９日。
東京都心は３１日だそうです。

我が家の梅が、満開になりました。