カンヌグランプリ、ジムジャームッシュ、あーワタクシには合わへんかもなぁ…と思っていたところにゃおが見たいと言うので、楽しみにしているのだから「あんまり面白くなさそうやで~」とか言うのは悪いかなぁというのと、ジャームッシュが苦手でも今回はいいかもという一縷の望みがあったこととで行くことにしました。
この作品やジャームッシュが好きだという人がいるのはとてもよく分かるのだけど、ワタクシはあんまり好きではない。もちろんあんだけの女優(シャロンストーン、ジェシカラング、ジュリーデルピー、ティルダスウィントンなど。ティルダスウィントンは特にカッコよかったね。)が名前を連ねているんだもん、それだけでも見る価値があると言えるし、彼女たちはみな一様に良かった。主人公ビルマーレイのお隣りさんジェフリーライトもかなり面白いし、途中の展開はいいと思うし、実際楽しんだ。
しつこいほどのピンクのイメージとかもさ、分かるよ、分かる。あのラストの余韻もさ、分かるよ。映画全部に答えを出すべきだと思ってるわけじゃないし、答えのない映画も「それでいいのだ!」と胸を張って「好き」と言える作品だっていっぱいある。でもこの作品の場合は気に入らなかった。ジャームッシュのメッセージ性を理解しないダメな映画オタクと思われても私はこれを好きと言うほどアートな人間ではないのだ。アートを理解しない奴と言うなら言うてくれ。
今は薄汚いけど昔はドンファンだったビルマーレイ、これもしつこいほどにフレッドペリーのジャージでねぇ。これは何?ジャージってみすぼらしいけどそこそこの値段するのん着てるで、だって金持ちやしって感じ?
「切ない」とか「哀愁」とか「人生とは?」みたいなの、分かるよ、分かるけど…んんん。
わざわざ昔の恋人に会いに行ってるんやからさ、聞けばいいじゃん、「手紙出した?」って。相手だって手紙出したんなら、来られてもビックリしないだろうし、息子のことも今さら隠さんだろ?こんなこと書くと「そういうことじゃないんだよ、分かってないな」とか言われそうですが、分かってないから言っているわけではないと自分では思います。うまく言えないけど、駄作とは言いませんが、ワタクシの中では傑作とは言いかねる作品でした。
見終わってからにゃおに「初めからあんまりかもなーって思ってた」って言ったら「先、言うて」と言われちゃいました。
オマケシャロンストーンとマドンナ。昔から似てたけど、どちらもが年をとるごとに似ていく気がするなぁ。特にこの作品のシャロンの登場シーンなんてソックリでした。
この作品やジャームッシュが好きだという人がいるのはとてもよく分かるのだけど、ワタクシはあんまり好きではない。もちろんあんだけの女優(シャロンストーン、ジェシカラング、ジュリーデルピー、ティルダスウィントンなど。ティルダスウィントンは特にカッコよかったね。)が名前を連ねているんだもん、それだけでも見る価値があると言えるし、彼女たちはみな一様に良かった。主人公ビルマーレイのお隣りさんジェフリーライトもかなり面白いし、途中の展開はいいと思うし、実際楽しんだ。
しつこいほどのピンクのイメージとかもさ、分かるよ、分かる。あのラストの余韻もさ、分かるよ。映画全部に答えを出すべきだと思ってるわけじゃないし、答えのない映画も「それでいいのだ!」と胸を張って「好き」と言える作品だっていっぱいある。でもこの作品の場合は気に入らなかった。ジャームッシュのメッセージ性を理解しないダメな映画オタクと思われても私はこれを好きと言うほどアートな人間ではないのだ。アートを理解しない奴と言うなら言うてくれ。
今は薄汚いけど昔はドンファンだったビルマーレイ、これもしつこいほどにフレッドペリーのジャージでねぇ。これは何?ジャージってみすぼらしいけどそこそこの値段するのん着てるで、だって金持ちやしって感じ?
「切ない」とか「哀愁」とか「人生とは?」みたいなの、分かるよ、分かるけど…んんん。
わざわざ昔の恋人に会いに行ってるんやからさ、聞けばいいじゃん、「手紙出した?」って。相手だって手紙出したんなら、来られてもビックリしないだろうし、息子のことも今さら隠さんだろ?こんなこと書くと「そういうことじゃないんだよ、分かってないな」とか言われそうですが、分かってないから言っているわけではないと自分では思います。うまく言えないけど、駄作とは言いませんが、ワタクシの中では傑作とは言いかねる作品でした。
見終わってからにゃおに「初めからあんまりかもなーって思ってた」って言ったら「先、言うて」と言われちゃいました。
オマケシャロンストーンとマドンナ。昔から似てたけど、どちらもが年をとるごとに似ていく気がするなぁ。特にこの作品のシャロンの登場シーンなんてソックリでした。
DVD発売を待つかな~
何せ大阪でも田舎に住んでるので都心の外れ?まで行くのが面倒で^_^;単館系の映画館ってなんで少しだけ不便な所に有るんでしょうね~
梅田のスカイビルってほんとに「外れ」って感じですよね。あそこで整理券もらってからまた梅田の中心に戻って時間つぶすとかってめっちゃ面倒ですしね。映画館自体は好きなんですけどね。
コメントとトラックバック、失礼致します。
この作品も、ジム・ジャームッシュ氏の持つ独自の作風が健在であり、好みが別れる映画であるかもしれません。
そして、僕も中盤までは楽しく観ておりましたが、終盤の場面展開は今一つであると感じ、エンディングに若干不満感を抱かされました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
書き始めたお話を途中で投げ出したような感じがしたのがワタクシは好きではなかったのだと思います。