シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン4 第4話 The Break-Up

2013-03-05 | 海外ドラマ

「Barely Breathing」 by Duncan Sheik

レイチェルリアミシェルに置いてけぼりにされたような気がするフィンコーリーモンテースとカートクリスコルファーに置いてけぼりにされたような気がするブレインダレンクリスの心情が重なり合い、第1話のレイチェルとマーリーメリッサブノワのときのようにニューヨークとオハイオという違う場所で同じ歌を歌います。フィンとブレインの表情がすごく切ない。

「Give Your Heart A Break」 by Demi Lovato

もー、なんでフィンは遠慮してレイチェルとブロディディーンガイヤーなんかにデュエットさせんのさ!って腹は立つけど二人ともうまい。ワタクシはフィンチェルファンなんでブロディは嫌いですが。
リアミシェルの歌唱力が光る曲で、彼女がいなかったら「グリー」はここまでの成功はなかっただろうなと再確認させる曲でした。
この曲をワタクシはI break your heart.の意味だと勘違いして失恋の曲だと思っていたんですが、give 〇〇 a break.の意味だったんですね。

「Teenage Dream」 by Katy Perry

これはめっちゃくちゃ切なすぎる。ブレインとカートの出会いの曲が、2人の別れの曲になっちゃうなんてーーーー!最初は微笑ましい感じで聞いていたカートの表情がどんどん変わって行くのがつらかった。
こんな悲しいシーンに非常に申し訳ないですが、歌っているときのダレンクリスの顔がちょっと面白かったのが玉に瑕でした。。。

「Don't Speak」 by No Doubt

ワタクシの大好きな曲なので、キターーーーーーッ!!!って感じです。ベッドの中に入ってまで歌い続けるってちょっとPVっぽかったですね。レイチェル&フィン/カート&ブレインの4人の声の重なりが素晴らしいです。内容はこれまためちゃ悲しいんですが。

「Mine」 by Taylor Swift

サンタナナヤリベラがブリタニーヘザーモリスに捧げる曲。サンタナは何度もブリタニーに曲を捧げてきましたね。この曲のあと2人は別れてしまうのですが、もっとストレートな別れの曲もあるのに、どうしてこの曲を選んだのかちょっと疑問です。ナヤにこれを歌わせたいっていうのありきだったのかな。久しぶりにナヤが登場したと思ったらこんな悲しい結末なんてイヤだー。

「The Scientist」 by Coldplay

今回別れを選んだ4組全員で歌います。レイチェル&フィン/カート&ブレイン/サンタナ&ブリタニー/シュー先生マシューモリソン&エマ先生ジェマメイズ。あー、もうつら過ぎ。それぞれのカップルの出会った頃の様子が映し出されるのがもう悲しすぎてダメ。歌は素晴らしいのに、つらいってのがつらい!

今回はもうずっと泣きっぱなしでした。ワタクシもいい歳して18、19歳の子たちの恋愛に泣くってどうよ!?と自分でも思いつつ、シーズン1、シーズン2から見守ってきた恋人たちが別れてしまうのは本当につらかったなぁ。今回別れた4組全部が完全に一生お別れしちゃうわけではないとは思うんですけどねー。今回は新しい子たちの出番はほとんどなかったので、シーズン3までの「グリー」を見ているような気がしてそれはちょっと嬉しかったです。コーリーとナヤの歌声を久々に聞けたのもすごく嬉しかったですね。次回以降は新しい子たちが活躍するのかな?



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