贈り物♪

ふとみつけた素敵な画像、普段はもう忘れてしまった嬉しい言葉、思い出に残しておきたい。。。。。

チャーリー・ヤンとのシーン

2006-06-30 07:02:12 | Weblog
チャーリーとのキスシーンがデリート!されてしまったのはかえすがえすも残念と金城君も言っていましたが、その他にも使われなかったシーンが沢山あったんですね。

例えば、彼女が重慶マンションで撮影していたと「お父さん」はインタビューで語っていますが、それがこのシーン。。。。





そして、なんとチャーリーが武の肩を借りて泣くあのシーンに繋がる場面で、武はお店のパンフを持って勧誘をしていますが。。。。


そう!
あのミシェルとこじ開けた「ペチコート・レイン」のパンフだったんです!!
そういう繋がりだったんですね~

そしてこんなNGシーンも。。。

金城武、新作『傷城』クランクイン!

2006-06-29 14:58:12 | Weblog
予想通りといいますか、ヤウ女史の「六月は武は仕事よっ!」というクールな予言どおり傷城 Confession of Painクランクインです!
わぁ~い^^



↑のカンヌのマーケットでのクールなスチルに予見されるような大変ワイルドな(言葉の使いかた、あってます?)金城さんのクランクインを見られる事が出来ました。香港映画バンザイです、こういう点は。
思い起こせば、「君のいた永遠」「ラベンダー」「ターンレフトターンライト」「ウィンターソング」(香港映画と言っても差し支えないのでは?)などの香港映画のロケは皆見せていただく事が出来ました、よね。


↑ヤウ女史、ご苦労様です(申し上げたい事も多々あるけど。。。。)(もう武も30歳をとっくに過ぎているんだから過保護はいけませんよと申し上げたいし、日本方面も頑張ってねとも申し上げたいし)


↑金城君、迫力です。トニーさん、恋惑の頃とお変わりありません、好きよ!

発見したことは、1仏陀のペンダントは今回の映画にはありません。2左手に指輪(妻がいる設定ですよね?)は確認できません。

お仕事中の金城君はとにかくいいですね!
というわけで様々なお仕事中を。。。。。。

















どうぞ日本の配給会社さま、早めに日本公開名を考えておいてくださいね。

中央大橋~木曜日の贈り物~

2006-06-29 06:24:28 | DRAMA
当時、といっても98年の終わりごろネット上では果たして中央大橋から飛び込んだのは啓吾本人か、それともエキストラさんか?それが大きな論争となっていました(笑)
結論は。。。。河に飛び込んだのはエキストラさんで、啓吾と真生が泳いでいるのは川ではなくてプール。。。。。なんていう事だったと記憶しています(あいまい~)
考えてみれば一番リーズナブルな結論でしたが、実際はどうだったのでしょうか。

飛び込んだ、飛び込まない、武は高所恐怖症なのよ~なんて色々意見がありましたが、誰もが一致して認めた事は、橋の欄干に飛び乗る姿がな~~んて身軽でカッコいいんでしょう!!でした(笑)

天使の涙のモーも、パラダイス!の西武も、物凄く身軽で切れのある動きが魅力でしたが、それは不夜城の健一にも、啓吾にもいかんなく発揮されていました。










いかにも盛夏という感じです~


ここまで違うモウの服の色~デジタルリマスターの威力~

2006-06-28 22:04:52 | MOVIE
以前に買ったDVDで「天使の涙」をみていた時は、画面全体に霞がかかった様で、モウがいったい何を着ているかなんてぜんぜん気にもかけませんでした、というより印象に残らなかった。
それがデジタルリマスターでは、「あれ?モウってこんなに沢山洋服持ってたの?」という印象(笑)

それでは実際に比べて見てください。
同じパソコンでキャプしました。

古いDVD


新しいDVD


女の人(この方もスタッフでしたよね!)の洋服の模様、野菜の色、皮膚の色、武の赤いTシャツ。
ここまで違うのね、という感じです。

啓吾の笑顔~水曜日の贈り物~

2006-06-28 06:09:20 | DRAMA
また神様に、戻ります。

まずは特大の啓吾の笑顔!

↑の画像、とっても有名ですよね~
一度は携帯の待ち受けにもしたご経験が。。。ありませんか?

これはやっぱりテレビ誌より


「啓吾のファッションは。。。。」

「ハプニングも楽しむ。。。」




啓吾も真生の迫力には負けそう(笑)↑

本日の超キュートなモウ君。

「恋する惑星」の思い出。

2006-06-27 20:40:52 | MOVIE
98年に金城君のファンになって初めて見たビデオが「世界の涯てに」と「恋する惑星」、面白くて何度も見ました。
当時は後半のフェイとトニーの話しの方が、「恋」がわかりやすくて可愛らしくて可笑しくて、どちらかといえば後半が好きでした。
ブルーの制服のトニーにもドキドキしたけど。(でももっちろん落ちませんでしたよ~、だって歯磨き一つ、走る姿一つ、食べる様子一つとってもそりゃぁ金城君!ですもん、笑)
ところが8年たって、新しいDVDでもう1回見て見ると、なんか分かるんですよね、武と謎の金髪女の「恋」が。
私も大人になったのかも(あはははは!)

あの「Do you like pineapples?」のシーンはやっぱり圧巻だわぁ。
自分の失恋を彼女の「失恋」に置き換えて、それでもやっぱり自分の失恋の哀しさを語ってしまう可愛らしさ!!
思わず上手い!と手をたたいてしまいます(笑)

WKWの語る「もうひとつの恋する惑星」もまた凄く面白くて、ア~~~、続きはどうなるの~~~と一人で叫んでおります。

↓彼女の瞳の先にあるものは?
ネタバレかまわな~いという方だけクリックしてください。

「アイスクリーム」

2006-06-27 06:12:44 | MOVIE
まずは確定のおしらせ:7月23日、29日、日本映画専門チャンネルで日曜邦画劇場「Misty」の放送があります。

日曜邦画劇場Misty


きゃぁ~、お父さんが出てる~って思いました、メイキングDVDを見て(笑)
重慶マンションのお父さんです。
この方、物凄く芸達者で風格がありますよね。
焼き鳥屋の斉藤さんと並んで大好きな人物です。

お父さんのシーンを語ってしまうと余りにもネタバレなので(ってもう充分ネタバレしていますがw)アイスクリームについてだけ。。。。

アイスクリームにロウソクをともすのは金城君のアイディア。
電影通信より











今回のメイキングDVDは画面が映画よりも明るくて、モウの服装が良く分かるのですが、このアイスのシーンは↑のスチルのTーシャツと同じなんですね!
こうして見ると、モウも結構いろいろ着ていたんだなって思いました(笑)

で、ここだけの話しですが(笑)、南極に行った時のパパ似の船員さん、重慶マンションのお父さん、そして本物の金城君のお父様、なんとなくみなさんちょっとだけ似ているような気が。。。。。

海外サイトでもWKWDVDBoxには話題沸騰で、「プライスレス!」とか「え~、日本でしか見れないのぉ」とため息が聞こえてきます。
All regionだと良かったのに!!
この髪の毛に手をやるシーンが特にいいんですよね!
髪の毛に手を

考えてみると、二人はGSで別れる前にあの洗濯屋さんに寄っていますね。
あの店に入った時、モウは洋服が血で汚れている、そこで脱いで洗っている間、あのピンク色の派手なガウンを着て遊んでいるんですね!

「天使の涙」のラストシーンに続くシーン

2006-06-26 06:11:36 | MOVIE
王家衛監督も金城君も雑誌のインタビューでたびたびそう言っているように、天使の涙のラストシーン、ミッシェルが麺を食べている店の奥で武が殴られそのあと二人でバイクに乗って帰るシーンは、実際に撮影が始まった時はファーストシーンであり、そこから二人の仲が始まる予定だったそうです。

金城君のインタビュー

「香港電影世界」(暉峻創三著、メタローグ刊)のなかでも王監督は。。。

「実際その時は(ファーストシーンを撮っていた時は)、これは素晴らしいオープニングシーンになるんじゃないかと思って撮っていた。でもやってみて、この二人の関係をフォローし続けても彼らの間には何も化学反応は起きないだろうと感づいた。」

というわけで、当然この映画の中のラストシーンには続きがあるはずなのです。
長年それがどんなものなのか分からなかったけど、とうとうこのメイキングDVDで分かりました。
二人の服装、金城君の顔の殴られた傷、たぶんあのラストのバイクは重慶マンションではなくて、ガソリンスタンドへ向かったんですね。

まずは映画のラスト。。。。






そして映画には使われなかったシーン。。。






そして二人は↑キスするんですが、そのときの武の横顔が傷で痛々しいんですね。
でも。。。。。。。
そうしたら二人はいつヘルメットをかぶったのでしょうか(笑)
間違ってるかもしれませんね、私の推理(笑)
でもやっぱりミッシェルと金城君より、あのぶっとんでいるチャーリーと武の方がずっと面白いペアだったと私も思います。

「君ノ名ハ。。。カネシロタケシ」

2006-06-25 08:58:33 | MAGAZINE
ウォン・カーワイ監督のメイキングDVDをみて一番不思議なのはちっとも「古くささ」を感じさせない点だと思います。
もう10年以上も前で、金城君だって20代になったばかり、それが今では(笑)30代だし、でも昨日も書いたのですが、まるで昨晩香港で撮ったばかりのフィルムをみているような不思議な新鮮さ。。。。。
もしかしたらこれらのフィルムでもう一本、新しい映画が出来るんじゃないかなんて考えてしまうくらいです!
とにかくデジタルリマスターの恩恵も素晴らしいですね。




「店」を開ける、そして「店」を閉める、まるで夜の店主みたいに。
ミシェルと遊ぶモーは、チャーリーと遊ぶモーとも違っているように見えます。

97年UNO!
この画像はかつての金城君の所属事務所からもテレフォンカードの画像としても使われた有名なものですよね~
特筆すべきはカメラさんがアリゾナ五郎さんということ!
JAAもそうだし、CREA-Volvicのwaterpassionもアリゾナさんです(別名もおありですよね)






画像はクリックして拡大!です。

陽の目を見た「ペチコートレイン」

2006-06-24 13:24:39 | MOVIE
AngelTalkの中で、クリストファー・ドイルは彼のアパートの下にあった店「ペチコートレイン」でのシーンについてこう語っています。

何点かの美しいショットが陽の目を見ずに葬り去られてしまった。

Petticoat Lane(AngelTalkより)

葬り去られてしまったのはペチコートレインの全てのシーンですが。。。
それが10年以上の歳月を経て、美しいままによみがえりました(にっこり)
まるで昨晩、香港で撮影しましたとでも言うかのように。。。。

ろうそくの光に映し出されるモウの顔。
それだけでもDVDBoxを買った価値があります(あははは、どーしよーもねぇなと言わないで!)














"Acting is 90%waiting and 100% ennui."