花笑みのとき  

あなたにお会いできて幸せです。素敵なあなたに微笑み返し・・・。
良い一日でありますように・・・。

水は清きふるさと

2012-11-30 11:09:55 | 旅行

ひとり旅・・・・・中山道 奈良井宿

 

 

1キロほどの街道に周囲の山からの湧水でしょう・・水場が6か所もあります  今も清潔に良く管理されています。1・3の写真

 昔の旅人もこの水で、のどを潤をわせたり、足を洗ったり、したことでしょう 。  この水は近くの奈良井川へ注ぎます。

 

 

4枚目のチラシ・・上問屋史料館   ここは歴史好きの方にお勧めです。1000点近くの古文書 古い陶器 漆器が展示されていて

この家の内部まで2階も見ることが出来ます。  古文書の中に宗門帳があって実物を初めて見ました。

この村の庄屋・問屋を勤めていた家ですが ( 手塚家)

・・・・問屋とは(商売の問屋の意味ではない)  幕府のお役人が旅してくる場合 幕府が定めた馬・人足をそろえ管理 用意しておく役であった。

 

 

 

この街道に並ぶ あるお土産やさんで ・・  観光客の一人が ここはいいところですね・・・と感心したように言いました。美しい秋日でしたから・・・。

 当のお土産屋の主 おばあさんは 掃いて捨てるように 何にも良くねえ・・冬は寒いし と答えました その強い言葉が私の耳に残っていました

この土地で

長い厳しい冬を過ごすには年配者にはきついかも知れない・・・・あるいは子供たちは都会に出てしまって、孤独な冬を囲っているのかも知れません。

 

 

 

               撮影場所   長野県塩尻市奈良井    2012    11/9

 


出梁造り・・・だしばりつくり

2012-11-28 07:33:07 | 旅行

ひとり旅・・・中山道 奈良井宿

 

江戸時代・明治時代からの宿場の雰囲気を色濃く残している街。

出梁造り だしばりつくり 梁を道の方に突き出して2階を少しでも広く使おうとした先人の知恵。1枚目の写真

 

1キロほどの街道にこのような建築の家が続きます。・・・しとみ戸の家も未だ残っていました・・・・いいですね。

 

 

 

奈良井川にかかる大橋は近年の作ですが、木曽のヒノキを使って木組みの橋です・・(鉄鋼やセメントは使っていない) 日本人の技術の素晴らしさ!! 見事

 

 

撮影場所  塩尻市 奈良井  2012  11/9


旅たのしまん

2012-11-26 10:00:41 | 旅行

ひとり旅・・・・木曽 奈良井宿  

間があいてしまって今更・・・・ピンボケの感じですが・・・・旅の写真をご覧下さいますか

 

 

   冬帽子 旅たのしまん 奈良井宿

   つわぶきや はや日の陰りゆく 奈良井宿

 

 

 

ス-パ-あずさ(松本行き)乗りまして、塩尻下車 。同じくJRの中津川行きに乗り換えて、 23分後 奈良井宿着  これも中央本線だそうで・・・車掌さんがいないワンマンカ-になります。

到着した奈良井駅は無人駅・・・しかし地元のシニアが駅務をこなしていて・・・ 清潔で 暖かい感じの駅舎でした 写真3枚目

(方向音痴の私は一体何処から何処までが中央線なのか??)

 

この沿線は両側に山が迫っていて、それが紅葉しておりまして・・・-オ-バ-に表現すれば・・・・錦の緞帳の中を走ってようでした

 

 

 

 

                                

 

                                 撮影 20120  11/9

 


復活しました

2012-11-23 21:49:58 | 老いの暮らし

復活しました。

 

パソコンの故障が決定的になり遂に修理に出しました。

約一週間・・・今日某社の修理部より戻ってきました。・・・Blogもお休みさせて頂きすみませんでした。その間御訪問頂いて、申し訳ない気持ちです。

パソコンの故障していたところは・・・マザ-ボ-ドとグラフィクボ-ドを交換いたしまして・・・驚くほどの修理費を払いまして・・・・・・少々ショクでした。

マア  機械に弱いおばあさんのことですから・・・・仕方がないでしょう・・・・・。

 

 

又 新しい気持ちになってスタ-ト・・・・です。    以前 同様よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

     撮影場所    東京都世田谷区きたみふれあい広場   2012 11/4  東京から見た富士山の日没


ひとり旅

2012-11-14 18:03:58 | 写真

ひとり旅・・・・・木曽路へ

 

ある雑誌に69歳の女性がひとり旅・・・・をしてきました、と記事が載っていました。

 

何だか 楽しそう・・・・私もマネっこして、と 木曽 奈良井の町 雑誌と同じ民宿に一泊してきました。

・・・勿論ネットを使って用意万端しましたが・・・・一人で自由に歩き回り、写真を撮り、お店の方とお喋りをして・・・気楽な旅

・・・・おまけに天気は冬麗しの日で、朝晩やや冷えましたが、風もなく申し分ない日でした。(前日は木枯らしが吹いた・・・そうですが)

 

一枚目の写真が私が泊まった民宿 いかりや町田 の玄関辺りです。夕食後民宿のご主人とお喋りをして、この町の様子を聞かせてもらったのも楽しかったです。

 

彼はこの辺の名産「つげの櫛」を見せてくれましたが、櫛の目が本当に細かくて、名人がっくったもの・・・・名人は故人となってしまったので2度と作れない。

漆器を商う お店が並んでいますが、皆職人としては良い腕を持っているが・・・・売れない、その上中国製の安い製品に追い上げられて

・・・息子たちも後を継がない家がほとんどで・・・・木曽の漆器も細り・・とのこと

 

 

2・3・4の写真は長泉寺です。 お茶壷道中ってご存知ですか。宇治茶将軍様に届ける行列ですが・・・この中山道がル-トになっていたらしい。

道中 将軍様への茶壷が長泉寺に泊まることにきまっていたそうです。 今から見ると、随分仰々しい行事だったようで・・・・・。

今でもこの寺に茶壷が一つ残っているそうですが・・・境内は森閑として誰もおられないので・・・・拝見するのは諦めました。

 

 

時間的には(東京方面から)なら日帰りで十分・・・・・・2・3時間あれば見物できます。

 

 

 

                       木曽 奈良井宿  いかりや町田民宿

 

 

 


奈良井の郷

2012-11-12 19:55:10 | 旅行

奈良井宿・中山道・・・・・一人旅

 

実はあまりよく知らないで出かけてしまいました・・・・・

 

中山道・奈良井宿は江戸時代からの宿場町で、江戸・明治の雰囲気を良く残しつつ、現在も住民がその住居の中で生活しているところが、特色だそうです

何故この宿場町が繁盛したのか、・・・・それはすぐ近くに旅人を悩ませる難所 鳥居峠があったから。早朝 峠を越すために麓の奈良井に泊まったのでしょう

中山道 の江戸と京のほぼ中心地点に当たります

この通りを歩くと、玄関の表札と共に屋号を掲げています。今は商売をしていないしもた屋でも、屋号を持っています。例えば ますや、やまや、たまや、山正とか。

 

現在は1キロぐらいのこの通りに旅館が4軒 民宿6軒 あとは土産物店 蕎麦屋 漆器の店等並んでいます。木工・漆器店が多いのにはびっくり・・・・。

 

 

中山道・中仙道・・・この両方の漢字を使っているようで・・・良く分かりません

                                

                      奈良井宿

 

                          撮影場所  長野県 塩尻市奈良井

 


うらやましいこと

2012-11-08 21:38:27 | 老いの暮らし

うらやましいこと・・・・ベビ-カ-でバスに乗れること。

 

平生は余り他人さまのことうらやむタイプではない・・・と思っているのですが・・・・    現代の若いお母さんを見て羨ましいことが一つあります。

 

幼児 を育てているお母さんが・・・外出の時ベビカ-を押したままバスや電車に乗れること・・・・・です。

今は赤ん坊を乗せたままバスや電車に乗り込むことは法律上でも認められているので・・・・・若いお母さんたちは堂堂と・・・・。

 

私たちの時代は乗れませんでした。例えベビ-カ-を折りたたんで子どもを抱っこしてバスに乗っても冷たい目で見られたものです。

・・・・・ですから子どもが小さい間はほとんど外出らしい外出は出来ませんでした。

 

・・・・・・チョッピリ羨ましいです。

 

 

                              撮影場所  自宅


救急車

2012-11-06 12:04:06 | 老いの暮らし

 

救急車・・・・芝公園で

 

 

秋のある日  芝公園を歩いていました。音楽会に来たのですが少し時間があるので、公園内をブラブラしておりました。

 

辺りが何か騒がしいので・・・・・見ると お巡りさんが二人自転車でやってきました。お巡りさんが止まった足元に おじいさんが倒れていました

グレ-色の上着を着ています。   公園の芝生と言うか・・柔らかい草の上に横向きに倒れたようです

(1枚目の写真・・・・悪いので木の陰からこっそり取らせて頂きました。)

お巡りさんはおじいさんに話しかけていましたが・・・彼ははっきりした声で応答していました。気はしっかりしているようです。 

すぐにパトカ-の音がして警官が2名駆けつけました。  無線で連絡しているようです

 

そして1・2分後 救急車が到着しました。救急車の隊員たちは素早くストレッチャ-と言うのかベッドを車から取り出しおじいさんを乗せました。

 

 

計6名の方によって

真に手際よく・・・かつ親切に救急作業を行いました・・・・・・・

ふ~~~ん  都会では外で倒れても、こんなに上手く連携プレ-で助けてもらえるんだ・・・・・心強いです

 

しかし 一旦 屋内 室内で倒れたら・・・・・誰の目にも止まりませんネ・・・・・

 

 

 

撮影場所      東京都港区  芝公園  この公園は江戸時代 増上寺の境内だってそうです。